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国際特許分類[D06F58/28]の内容

国際特許分類[D06F58/28]に分類される特許

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【課題】冷媒の熱の一部を効果的に放出し、コンパクトな除湿加温装置を提供する。
【解決手段】圧縮機2、凝縮器3、絞り手段4、および蒸発器5等を冷媒が循環する管路6により連結したヒートポンプ装置1と、凝縮器3に設けた加熱部7と蒸発器5を配設し、蒸発器5と加熱部7に送風する第1の送風機(第1の送風手段)10を有した第1の風回路9と、凝縮器3に設けた排熱部8を配設し、排熱部8に送風する第2の送風機(第2の送風手段)12を有した第2の風回路11とを備え、第1の風回路9によって除湿加温し、第2の風回路11によって凝縮器3の熱を排出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】洗濯物の布量及び布質に応じて適正な時間、乾燥工程を行うことができ、乾燥工程の終了後に洗濯物が未乾燥又は過乾燥の状態になるのが抑制され、無駄な電力の消費が抑制される洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】洗濯乾燥機100の制御部7は、ドラム4の内部に収容した洗濯物の布量を検出し、洗濯物の布質が所定の基準より親水性であるか又は疎水性であるかを判定し、乾燥部6の運転の開始時点から運転の停止の判定を開始する時点までの下限運転時間、及び前記判定の結果に関わらず、前記運転の開始時点からの経過により運転を停止する上限運転時間を設定して、乾燥部6の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】放熱器による圧力損失を補うことで放熱器の風量を増やすとともに流路途中の隙間から外気が流入することを抑え、乾燥能力の低下を防止するだけでなく、送風機の消費電力増加や騒音増大を防止する。
【解決手段】衣類を収容するドラム2と、前記ドラム2に吸気するための吸気流路3と、前記ドラム2から排気するための排気流路4と、圧縮機51、放熱器52、減圧器53及び吸熱器54を有し、前記吸熱器54が前記排気流路4に設けられ、前記放熱器52が吸気流路3に設けられたヒートポンプ回路5と、前記排気流路4に設けられた第1送風機構10と、前記吸気流路3に設けられた第2送風機構11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥室に乾燥機等の機器を設置することなく、洗濯物等の衣類を短時間でかつ均一に乾燥できる衣類乾燥システムを提供する。
【解決手段】建物内の乾燥室1に、これを上下に仕切るとともに、下方から上方に空気を吹出し可能とする仕切手段2が設けられ、仕切手段2より上方空間が衣類乾燥室3とされ、衣類乾燥室3の天井に空調装置7用の吸気口10が設けられ、仕切手段2より下方の下方空間11を形成する壁に、建物内の空気を下方空間11に取り込む空気取込口12が設けられているので、下方空間11に入った空気は、仕切手段2によって下方から上方の衣類乾燥室3に吹き出され、衣類乾燥室3の衣類に下方から均一に当たったうえで吸気口10に吸入される。したがって、乾燥室1に乾燥機等の機器を設置することなく、洗濯物等の衣類を短時間でかつ均一に乾燥できる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ方式の衣類乾燥機において、乾燥運転の終了後に衣類を取出すのが許容されるまでの時間の短縮化ができるようにする。
【解決手段】外槽2(乾燥室)内の空気を、外槽2外に設けた通風路19を通して外槽2内に戻す循環を行わしめる空気循環装置20の上記通風路19に、冷却用水が供給されることで該通風路19を通る空気の冷却をする熱交換器33を設け、この熱交換器33への冷却用水の供給を、乾燥運転の終了後又は乾燥運転中に空気循環装置20による空気の循環と併せて行うことで、乾燥運転の終了後に衣類を取出すのが許容されるまでの時間の短縮化ができる。 (もっと読む)


【課題】衣類や室内などの乾燥対象物の湿りの程度に応じて乾燥運転を行うと共に、ランニングコストを節約する。
【解決手段】吸気の湿度を検知する湿度検出手段27を備える。温風乾燥運転は、送風乾燥運転に引き続いて所定時間実行される第1の予備温風乾燥運転と、第1の予備温風乾燥運転終了後の送風乾燥運転に引き続いて所定時間実行される第2の予備温風乾燥運転と、第2の予備温風乾燥運転終了後の送風乾燥運転に引き続いて実行される本温風乾燥運転とからなる。第1の予備温風乾燥運転時の検出湿度(一の湿度)から第2の予備温風乾燥運転時の検出湿度(他の湿度)を減じた差が大きくなるほど本温風乾燥運転を実行する時間[TX]が短くなるように、湿度差に応じて[TX]を設定する演算手段を備えた暖房乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】乾燥行程時の風路切り替え機能を向上させる衣類乾燥機を実現させる。
【解決手段】送風用ファンモータ4bを有する送風部4と、送風部の上流に設けられた加熱部17と、送風用ファンモータ4bの駆動電流値を検知する電流検知部114と、ドラム1の後部に開口した第1風路9と、ドラム1の前部に開口した第2風路11と、第1風路9と第2風路11とを選択的に切り替える風路切換部12と、各動作を制御し行程を逐次制御する制御部41とを備え、制御部121は、乾燥行程において、風路切換部12の動作時に、電流検知部114により検知した送風用ファンモータ4bの駆動電流値が、所定の電流値から外れた場合、所定回数に達するまで風路切換部12の動作を行なうことにより、風路切換を確実に行なうともに、安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】万一、可燃性冷媒が漏れ出た場合に該高圧電気部品が発火源となるおそれがなく、安全性の高い衣類乾燥機を提供する。
【解決手段】衣類を収容する乾燥室14と、乾燥室14内に連通接続された循環風路20と、循環風路20を通して乾燥室14内に空気を循環させる送風機26と、循環風路26内の空気を加熱する凝縮器35と、循環風路20内の空気を冷却し除湿する蒸発器34と、可燃性冷媒を圧縮して凝縮器35に供給する圧縮機36と、凝縮器35を通った可燃性冷媒を減圧する減圧手段とを備えたヒートポンプと、ヒートポンプの冷媒漏れの有無を検知する冷媒漏れ検知手段と、冷媒漏れ検知手段によって冷媒漏れが無いと検知された後に高圧電気部品に通電する制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衣類の乾き具合を精度よく検知できる洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム1と、ドラム1を回転自在に内包する受筒2と、受筒2の前面開口部側上部に設けられ、ドラム1の振動を検知する振動検知部36と、受筒2の下方に設けられ、受筒2の上下方向の変位量を検知する布量検知部15と、振動検知部36の検知結果に基づいて、衣類の乾燥度を判定する乾燥度判定部12と、駆動モータ3等の動作を制御し、一連の行程を逐次制御する制御部70とを備え、制御部70は、乾燥行程において、振動検知部36の加速度センサ14が検知した3次元方向の振動値の最大値を示す検知軸を選定し、その検知軸が検知した振動値が、所定値を下回った時に、乾燥度判定部12により乾燥終了を判定し、乾燥行程を終了することにより、乾燥度合いを精度よく検知し、確実に衣類の乾燥ムラや乾燥し過ぎを低減することが実現できる。 (もっと読む)


【課題】十分に除湿された低温の風を生成し、この風で洗濯物のしわの発生を極力低減できるランドリー機器を提供する。
【解決手段】本実施形態のランドリー機器は、外槽内の空気を循環ダクト内を通して当該外槽内へ戻して当該空気の循環を行う送風機と、前記循環ダクト内の空気を冷却するエバポレータと、前記循環ダクト内の空気を加熱するコンデンサと、冷媒を前記コンデンサおよび前記エバポレータに供給するとともに、出力が変更可能であり、当該出力が小さくなるほど前記冷媒の供給量が少なくなるコンプレッサと、洗濯物の乾燥時に、前記コンプレッサを前記外槽内に入る空気の温度が65℃以下となり且つ前記エバポレータの入口の温度が30℃以下となる予め決められた出力で駆動する制御を行い且つ前記送風機をファンの回転数が定格の最大値となる出力で駆動する制御を行う制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


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