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国際特許分類[D06F58/28]の内容

国際特許分類[D06F58/28]に分類される特許

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【課題】室温と物体の表面温度の温度差を精度良く検知する。
【解決手段】衣類等の被乾燥物を乾燥するための衣類乾燥機能と、本体1に設けた吹出口4から被乾燥物に風を送風するファンと、前記吹出口に設けて送風方向を変化させるルーバー6と、特定の範囲の温度変化を検知する赤外線センサ9を備え、前記衣類乾燥機能の運転を開始して前記ファンからの風を気化熱の影響で周囲の温度よりも表面温度が低くなっている衣類等の被乾燥物に当てるとともに、前記ルーバーによって前記ファンからの風を前記赤外線センサの温度変化を検知する特定の範囲を超えるように揺らし、前記赤外線センサで被乾燥物の揺れによる温度変化の信号を検知して被乾燥物が濡れていると判断することができるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ装置を含む衣類乾燥装置の全体のエネルギーバランスを被乾燥対象物の乾燥時に最適に維持するように圧縮機の圧縮能力を変化させることにより、被乾燥対象物の状態によらずにより小さいエネルギーで被乾燥対象物を乾燥することが可能な衣類乾燥装置を提供する。
【解決手段】ドラム式洗濯乾燥機100は、ヒートポンプ装置13と空気循環経路18と圧縮能力可変部15とサーミスタ16と制御部20とを備えている。サーミスタ16は、ヒートポンプ装置13の冷媒配管14の所定の箇所の表面温度を検知する。制御部20は、サーミスタ16によって検知された冷媒配管14の表面温度の単位時間あたりの変化量に基づき、圧縮機7の圧縮能力を変化させるように圧縮能力可変部15を制御する。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転中の衣類の温度を正確に検知可能な衣類乾燥機を提供する。
【解決手段】本体の正面側に開放する筒状のドラム12と、衣類取出口101を被蓋する扉11と,ドラム12内への空気の給排気を行う給排気手段18と、給排気手段18によってドラム12内へ送り込まれる空気を加熱する加熱手段16と、ドラム12の奥壁121中央部にドラム12を回動可能に支持する支軸14と、支軸14のドラム12内側の端部に固定されたフランジ141とを備え、ドラム12の奥壁121に温風吹出口123が、扉11の内側に温風排出口111が設けられ、フランジ141の前面に衣類Mの温度を検知する衣類温センサ20を設けた衣類乾燥機。 (もっと読む)


【課題】乾燥槽の振動を低減するための動作を行う乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥槽と、衣類を乾燥するための乾燥空気を乾燥槽へ送る送気システムと、乾燥槽内の衣類を支持する支持部と、支持部に対して突出する突出部と、を含む回転要素と、回転要素を第1方向と該第1方向とは反対の第2方向とに交互に回転させる駆動部と、乾燥槽の振動を検出するセンサ要素と、乾燥槽の振動が、振動に対して定められた閾値よりも低いときに、駆動部を第1制御モードで制御し、乾燥槽の振動が、閾値よりも大きいときに、駆動部を第1制御モードと異なる第2制御モードで制御する制御装置と、を備え、第2制御モード下で制御される駆動部は、第1方向及び第2方向の回転がなされる動作サイクルにおいて、第1制御モード下で制御される駆動部よりも少ない仕事量で回転要素を回転させることを特徴とする乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の量の変動に拘わらず、被乾燥物から放出される水分量が多い状態から少ない状態に切換ったときには、乾燥初期の温風乾燥運転から乾燥中期の通風乾燥運転に適切に切換えて、省エネを適切に向上できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】乾燥開始からの乾燥初期及び乾燥終期においては、温風乾燥運転を行い、乾燥初期と乾燥終期との間の乾燥中期においては、通風乾燥運転を行う制御手段1は、乾燥運転を開始したのちにおいて、浴室内の絶対湿度を検出する湿度検出手段の検出湿度が低下傾向になったとき、又は、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲となる傾き安定状態になったときに、乾燥初期から乾燥中期への切換タイミングであると判別するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転の終了タイミングを適切に判別できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したのちにおいて浴室内の絶対湿度が低下傾向になり、かつ、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲内となる傾き安定状態になったときから、浴室Yの絶対湿度から外気の絶対湿度を減算した湿度差と、換気手段の換気量との積を、時間経過に伴って積算した安定後積算排水量を求めて、その安定後積算排水量が予測残排水量になると、運転終了条件が満たされたと判別し、且つ、傾き安定状態になったときの傾きにて、浴室内の絶対湿度が、外気湿度又はその外気湿度に設定値を加えた判別用湿度にまで低下すると仮定して、傾き安定状態になったときから、浴室内の絶対湿度が外気湿度又は判別用湿度に低下する間に浴室から排出される排水量を、予測残排水量として定める。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物からの水分の蒸発量が少なくなる状態となる前に、換気量を減少させることを抑制し、かつ、被乾燥物からの水分の蒸発量が少なくなった状態での換気量を、被乾燥物の乾燥を促進できる換気量に調整して、被乾燥物の乾燥効率を向上できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したのちにおいて浴室内の絶対湿度が低下傾向になったとき、又は、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲となる傾き安定状態になったときに、外気の温度、及び、外気の絶対湿度又は相対湿度に対応して、乾燥を促進する目標換気量を定めた換気量設定関係情報に基づいて、目標換気量を求めて、換気手段の換気量を目標換気量に調整する換気量調整制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高温の風やふとん乾燥マットが人に接触し続けることを防止できるふとん乾燥機を提供する。
【解決手段】ふとん乾燥マット3に風を送る送風機8と、風を加熱する発熱体9と、ふとん乾燥マット3近傍の検出領域における人の存否を検知する人感センサ15と、人感センサ15が人を検知した場合に、風の加熱を停止するように発熱体9を制御する制御部16と、を備えた。これによって、高温の風やふとん乾燥マット3が人に接触し続けることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、衣類の布質の違いを正確に判定する。
【解決手段】衣類の布質を第1類、第2類及び第3類に分類したとき、判定部150は、計時部により計測された経過時間が第1設定時間に達した時点で取得部により取得された温度変化情報に基づき、衣類の布質が第1類に属するか否かを判定する。判定部150は、衣類の布質が第1類に属さないと判定したときは、さらに、計時部により計測された経過時間が第2設定時間に達した時点で取得部により取得された温度変化情報に基づき、衣類の布質が第2類及び第3類のいずれに属するかを判定する。 (もっと読む)


【課題】乾燥用空気の一部を機外へ排気することなく、圧縮機の回転数を抑えて省エネ性を向上する。
【解決手段】ヒートポンプ装置43により加熱された温風を回転ドラム32へ供給する送風ファン37と、送風ファン37により送風される乾燥用空気を吸熱器47から放熱器45へと流して回転ドラム32へと導く風路38と、風路38を冷却する冷却ファン52と、冷媒の温度を検知する温度検知手段49と、圧縮機44の回転数を検知する回転数検知手段51と、乾燥運転を制御する制御手段50とを備え、制御手段50は、圧縮機44の回転数が設定回転数から所定の回転数に低下すると冷却ファン52を駆動するようにしたものである。 (もっと読む)


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