説明

国際特許分類[D06F58/28]の内容

国際特許分類[D06F58/28]に分類される特許

21 - 30 / 597


【課題】乾燥開始直後のヒートポンプの乾燥性能の低下を低減する。
【解決手段】水槽3の水を補助熱交換器12へ導く排水供給経路30と、機外から放熱器8に水を供給するすすぎ給水経路17と、放熱器に供給された水を水槽へ供給する温水供給経路24と、補助熱交換器を内包するとともに水槽から排出された水を通過させる熱交換槽19と、圧縮機10、送風装置9等を制御し、洗濯、乾燥を実行する制御装置29とを備え、制御装置は、すすぎに用いる水をすすぎ給水経路を通して放熱器に供給し、補助熱交換器で洗濯排水から吸収した熱によりすすぎ水を放熱器で加熱した後、温水供給経路を通して水槽に供給しすすぎを実行した後、乾燥をおこなうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多重衣類処理システムの複数個のハンガーが同時に振動する場合、振動が重畳されて増幅されることを防止するための多重衣類処理システムの駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多重衣類処理システムの駆動方法は、収容された衣類に振動を加えるハンガーを備えた第1衣類処理装置及び第2衣類処理装置を含む多重衣類処理システムの駆動方法であって、第1衣類処理装置の第1ハンガーと第2衣類処理装置の第2ハンガーが同時に駆動される場合、各ハンガーの振動周波数が同一であるか否かを判断するステップ(S200)と、第1ハンガーと第2ハンガーの振動周波数が同一である場合、第2ハンガーの振動位相が第1ハンガーの振動位相と逆位相となるように第2ハンガーの駆動を制御する逆位相制御ステップ(S300)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で効率的に洗濯物を脱水させ、洗濯物の回転ドラムへの貼り付きを解消することが出来る洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】洗濯乾燥機は、洗濯槽2と、洗濯槽2の内部で回転する回転ドラム3と、洗濯槽2及び回転ドラム3の内部に乾燥風を循環させる乾燥風路と、乾燥風路に設けられ、乾燥風を起風させるファン70とを備え、回転ドラム3の内部の洗濯物を洗濯する洗濯工程、該洗濯物を脱水する複数回の脱水工程、及び該洗濯物を前記乾燥風と接触させて乾燥せしめる乾燥工程を順に行う。洗濯乾燥機は、複数回の脱水工程の内、最終回の脱水工程が開始されるまで、ファン70の動作を停止させ、該最終回の脱水工程において、ファン70の動作を開始させるように制御するファン制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルターに付着するリント量を低減し、乾燥性能の低下を防止する。
【解決手段】ヒートポンプ装置7と、衣類等の乾燥対象を収容する乾燥室9と、蒸発器5、凝縮器3および乾燥室を通風連結した乾燥用空気風路10と、乾燥用空気風路に乾燥用空気を送風する送風機8と、衣類等から発生するリントを捕集するフィルター12とを備え、乾燥室から出た乾燥用空気を排出風路11を通してフィルターへ導かれるように構成し、蒸発器で発生した除湿水を排出風路へ吐出するようにしたものである。これにより、乾燥室9から出たリントを含んだ乾燥用空気が排出風路11を通過するときに排出風路11に吐出した除湿水と接触し、フィルターの手前でリントを捕集することができ、フィルター12に付着するリント量を減少させることができ、リント付着による風路圧損の増加を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の回転数の変動を少なくして省エネ性を向上し運転時の低騒音化を図る。
【解決手段】ヒートポンプ装置5により加熱された温風を供給する送風ファン11と、乾燥用空気を吸熱器9から放熱器7へと流した後に回転ドラム1へと導く循環風路14と、圧縮機6の回転数を検知する回転数検知手段18と、放熱器に流れる冷媒の温度を検知する冷媒温度検知手段17と、冷媒温度検知手段の情報により駆動する冷却ファン20と、乾燥運転を制御する制御手段19とを備え、制御手段は、恒率乾燥時に冷媒の温度が標準温度に達しないように圧縮機の回転数の上限値を制限し、標準温度より低い冷却ファン駆動温度を設定して冷媒温度検知手段で検知した冷媒の温度が冷却ファン駆動温度より高くなると冷却ファンを駆動させ、圧縮機の回転数が安定するように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】衣類乾燥機において、衣類乾燥機において、衣類に付着した油脂類等による自己発熱について、衣類の表面だけでなく、折り重なった衣類の内部温度を検知することを実現するものである。
【解決手段】ドラムに収容された衣類の温度を非接触で検出する衣類温度検出部と、当該衣類温度検出部により得られた検出温度に基づいて前記ドラムの回転制御を行う制御装置とを備え、前記制御装置が、前記検出温度に基づいて衣類乾燥運転を終了させるとともに、当該衣類乾燥運転終了後に前記衣類温度検出部から得られた検出温度を用いて、前記衣類の自然発火を監視する自然発火監視運転を行うものであり、さらに前記制御装置が、前記自然発火監視運転において、前記ドラムを回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルターに付着するリント量を低減し、乾燥性能の低下を防止する。
【解決手段】ヒートポンプ装置7と、衣類等の乾燥対象を収容する乾燥室9と、乾燥室に衣類等を出し入れする開閉自在な扉体15と、蒸発器5、凝縮器3および乾燥室を通風連結した乾燥用空気風路10と、乾燥用空気風路に乾燥用空気を送風する送風機8と、衣類等から発生するリントを捕集するフィルター12とを備え、乾燥室から出た乾燥用空気を扉体を通してフィルターへ導かれるように構成し、蒸発器で発生した除湿水を扉体へ吐出するようにしたものである。これにより、乾燥室9から出たリントを含んだ乾燥用空気が扉体15内を通過するときに、扉体内に吐出した除湿水と接触し、扉体内においても乾燥用空気からフィルター12の手前でリントを捕集することができる。したがって、フィルター12に付着するリント量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でサニタリ空間に抗菌作用及び消臭作用を及ぼすとともに、暖房することができる洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】洗濯乾燥機100の筐体1の内側上部には、送風ファン70、イオン発生器74及びヒータ72がユニット化された状態で支持されている。送風ファン70の吐出側には導入管64が連結され、該導入管64の、ヒータ72の少し下流側には導入管64から分岐するように、送出管81が連結されている。送出管81は筐体1の天板に沿って洗濯乾燥機100の前側に延び、筐体1の前面上部に設けられた吹出口83に繋がっている。送出管81の導入管64との連結部には、ダンパ82が設けられている。ダンパ82により導入管64を閉じることで、イオン発生器74によりイオンを発生させられ、ヒータ72により加熱された空気が送出管81を経て吹出口83から吹き出される。 (もっと読む)


【課題】時間短縮重視もしくは電力量低減重視のいずれかの乾燥運転が選択できる洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】洗濯から乾燥まで行う洗濯乾燥コースもしくは乾燥のみのコースにおいて、加熱手段を用いて乾燥させる通常乾燥運転と主に加熱手段を使わない節電乾燥運転とを、任意に選択できる手段を設ける。さらに、以下の特徴のうち少なくとも一つを設ける。一連の洗濯乾燥運転の場合には、最終脱水回転数の上限設定を、通常乾燥運転のときよりも負荷ランクごとに可能な限り上げたものとする。最終脱水時間を、通常乾燥運転のときよりも長くする。また、乾燥開始時の送風手段の設定回転数までの加速は、加熱手段の併用による制約がないことから、機器損傷に及ばない範囲で迅速に立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転の開始時からフィルタの目詰まり検知ができ、回転ドラムの過熱や被乾燥物の熱的ダメージ等の発生を防止する衣類乾燥機を提供する。
【解決手段】運転制御手段7は、乾燥運転開始時に、ファン回転数が初期制限レベル回転数を超えている場合はフィルタFが軽度な目詰まり状態にあると判断し(ステップS4)、フィルタ目詰まりが無い状態のときよりも加熱手段4の最高加熱出力を低下させて加熱手段4を作動させ(ステップS8、S5)、ファン回転数が初期制限レベル回転数よりも高い初期停止レベル回転数を超えている場合はフィルタFが重度な目詰まり状態にあると判断し(ステップS3)、フィルタ目詰まりを報知させ、加熱手段4を作動させずに乾燥運転をエラー停止させる(ステップS7、S9)。 (もっと読む)


21 - 30 / 597