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国際特許分類[D06P5/10]の内容

国際特許分類[D06P5/10]に分類される特許

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【課題】カキポリフェノール系色素で着色した樹脂、および染色した染色物の退色抑制効果のある薬剤、およびこれを用いた、カキポリフェノール系色素の光退色現象を抑制した樹脂、染色物およびこの染色処理方法の提供。
【解決手段】2−(2−ベンゾトリアゾール)−p−クレゾールスルホン酸ナトリウム塩、2−(2−ベンゾトリアゾール)−p−クレゾールスルホン酸ニッケル塩、1−ナフトール8−スルホン酸ニッケル塩、ポリスチレン−p−スルホン酸ニッケル塩からなる群から選ばれた少なくとも1種をカキポリフェノール系色素用光退色抑制剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式を利用した捺染方法を工業生産に適用した場合において、鮮明さ、色再現性、均染性等において優れた捺染品位の製品の提供を可能とすること、近年の工業生産においては重要な課題である環境汚染の少ないインクジェット捺染方法の提供。
【解決手段】被プリント材にインクジェット方式にて図柄をプリントするインクジェット捺染方法において、該被プリント材に、発色助剤を含有しない処理剤によって部分的に又は全面に前処理を施す工程、該前処理が施された被プリント材に、インクジェット方式にて染料を含む捺染インクで図柄のプリントを行う工程、及び該形成した図柄部分或いは図柄部分とその近傍部分に、発色助剤を含む水溶液をインクジェット方式にて付与する工程を有するインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 布を黒色や濃色に染色する場合、ポリアミド系の繊維ではクロムが入った染料を用いている。他の繊維の染色においても多量の合成染料や合成薬品を使用する。顔料、染料、または無機物等の分散方法や固着方法においても現行の方法では硬くなる点や堅牢度が悪い点などの問題がある。持続可能な社会を実現するためには、これに代わる染色方法が求められている。
【解決手段】 繊維、不織布、布、衣服または髪へカーボンや顔料、染料、無機物をカーボン分散高分子に分散させた溶液と鉄または銅を用いた後に、カーボン分散高分子を固着剤として用いることによって簡便に、廉価に得られる着色用溶液、着色方法、固着用溶液、固定方法および着色物。 (もっと読む)


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