説明

国立大学法人 大阪教育大学により出願された特許

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【課題】講義中の受講生の画像等を用いることにより、講義に関する適切な分析を行うことができる顔分析装置を提供する。
【解決手段】講義中における1以上の受講生の顔を撮影した動画像である受講生画像が格納される受講生画像格納部12と、受講生画像から受講生の顔を認識して、認識した顔に対する分析を行う顔分析部13と、顔分析部13による分析結果に関連する情報を出力する出力部17とを備えるようにしたことにより講義に関する分析を行う。 (もっと読む)


【課題】生徒が記入した答案を適切に処理することが可能な答案処理装置を提供する。
【解決手段】生徒が答案を記入した答案用紙であって、答案の記入を行った各生徒の生徒識別情報と対応付けられた識別画像が配置された答案用紙を読み取った答案読取情報が格納される答案読取情報格納部11と、答案読取情報の読み取り元となる答案用紙の、答案が記入される前の状態を示す答案用紙情報が格納される答案用紙情報格納部12と、答案読取情報の、答案用紙情報に対する差分に関する情報である差分関連情報を取得する差分取得部13と、この差分を取得した答案読取情報の識別画像と対応付けられた生徒識別情報を取得する生徒識別情報取得部14と、差分取得部13が取得した差分関連情報と、生徒識別情報取得部14が取得した生徒識別情報とを有する答案情報を答案情報格納部16に蓄積する答案情報蓄積部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】反射光と透過光に対して異なる回折特性を示す回折格子を提供する。
【解決手段】周期的な表面凹凸構造5が形成された透明基板4と、透明基板面上に設けられ、表面凹凸構造とは異なる周期的な表面形状パターンを形成する金属膜11とを備え、金属膜による反射光においては、表面凸凹構造及び表面形状パターンに応じた回折光が発生し、透明基板を透過する光においては、金属膜の表面形状パターンに応じた回折光が発生する。例えば、透明基板と金属膜の間には、光または電子線などのエネルギービーム照射によりその硬さが変化する有機材料からなる有機材料層6が形成されており、有機材料層は、透明基板の表面凹凸構造とは異なるようにエネルギービーム照射により形成された周期的な硬度変化のパターンを有し、金属膜の表面形状パターンは、有機材料層の硬度変化のパターン7に従って形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】一包化調剤の鑑査における薬剤師の負担を、容易にかつ安価に軽減させる。
【解決手段】マンセル表色系で2.5≦Vavg<5.5の範囲内である平均明度(Vavg)を有する有色の領域の上に複数の薬剤を配置することによって薬剤を識別する。 (もっと読む)


【課題】カキポリフェノール系色素で着色した樹脂、および染色した染色物の退色抑制効果のある薬剤、およびこれを用いた、カキポリフェノール系色素の光退色現象を抑制した樹脂、染色物およびこの染色処理方法の提供。
【解決手段】2−(2−ベンゾトリアゾール)−p−クレゾールスルホン酸ナトリウム塩、2−(2−ベンゾトリアゾール)−p−クレゾールスルホン酸ニッケル塩、1−ナフトール8−スルホン酸ニッケル塩、ポリスチレン−p−スルホン酸ニッケル塩からなる群から選ばれた少なくとも1種をカキポリフェノール系色素用光退色抑制剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】 p-トルエンスルホン酸ニッケル塩に比べてウレタン樹脂、ナイロン樹脂及びそれらから作られる製品の耐光性向上を図ると共に、最終製品の色合いに影響を及ぼさないか又は及ぼしにくい耐光性向上剤及び耐光性向上方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂、ウレタン樹脂組成物又はウレタン樹脂製品に、メシチレンスルホン酸ニッケル塩、m-キシレン-4-スルホン酸ニッケル塩又はポリスチレンスルホン酸ニッケル塩の少なくとも一種を添加するか、又はナイロン樹脂、ナイロン樹脂組成物又はナイロン樹脂製品に、メシチレンスルホン酸ニッケル塩又はm-キシレン-4-スルホン酸ニッケル塩の少なくとも一種を添加する。 (もっと読む)


【課題】検出精度の悪さによって真の値から大きく振れた大きな誤差を含む位置情報を誤りと判定することができる位置検出装置、位置検出方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】位置検出装置としての携帯電話機の制御部は、判定の対象となる注目位置情報Pi と共に時系列に前後する位置情報Pi-1,Pi+1を読み出し(S103)、Pi-1,からPi への変化とPi からPi+1への変化を夫々示す例えばベクトルV1 ,V2 を算出する(S104,S105)ことによって変化傾向の変動の大きさを算出する。変化傾向の変動は算出したベクトルV1 ,V2 の内積(ドット積)の値で表し(S106)、内積の値が所定値より低い場合は(S107:YES)、注目位置情報Pi の前後で位置が大きく振れることを示しているので変化傾向の変動が大きいと判断することができ、誤りと判定する(S108)。 (もっと読む)


【課題】フォトクロミック化合物を利用した有機半導体メモリにおいて、情報の記録、再生、消去の全ての処理を電気的に行うことのできる有機半導体メモリを提供する。
【解決手段】記録層と、ソース電極と、ゲート電極と、ドレイン電極とを有する有機半導体メモリであって、前記記録層が、フォトクロミック化合物であるジアリールエテン誘導体を含有するものであることを特徴とする有機半導体メモリとする。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの製造等に有用な新規材料の提供。
【解決手段】有機フォトクロミック化合物を用いて物体表面に所定の立体構造を構築する方法において、前記有機フォトクロミック化合物として、第一の光の照射により、第一のガラス転移温度を有する第一状態に変化する一方、前記第一の光の波長とは異なる第二の光の照射により、前記第一のガラス転移温度よりも低い第二のガラス転移温度を有する第二状態に変化する有機フォトクロミック化合物を選択すると共に、前記有機フォトクロミック化合物を前記物体表面に適用した後、前記第一のガラス転移温度よりも低く前記第二のガラス転移温度と同程度かより高い温度下で、前記有機フォトクロミック化合物を適用した部位の内、所望領域に前記第二の光を照射し、当該部位を平坦化する工程、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】公定分析法よりも簡略化(例えば、使用する装置の小型化,低コスト化)された方法であり、高感度および高精度の分析(例えば、微量金属イオンの測定)が短時間で容易にでき、また危険物の取扱や環境汚染等を考慮する必要の無いようにする。
【解決手段】被分析対象1aに配位子(ソロクロームバイオレットRS)を配合し、該被分析対象1a中の測定対象(Al3+等)と配位子との錯化合物を形成する。その後、被分析対象1a中に作用電極2,対電極3,参照電極4を浸し、作用電極2の電位を正電位(前記配位子が酸化する電位)に保持して、該作用電極2に錯化合物を吸着させる。そして、作用電極2の電位を負電位方向に掃引することにより、前記の錯化合物を被分析対象中に溶出すると共に、その作用電極2の電位変化に対する電流変化を検出する。 (もっと読む)


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