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国際特許分類[D07B3/06]の内容

国際特許分類[D07B3/06]に分類される特許

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【課題】運転中の素線張力を精度良く測定し、各素線張力を一定にして縒線を製造できる縒線装置を提供する。
【解決手段】円形の回転盤1aの縁に等間隔に配置した複数の周回ボビン3から送出される各素線4を、それぞれ摺動自在に支持する複数のプーリ6と、
各プーリ6毎に、当該プーリ6にかかる荷重を計測して出力するロードセル5とを備え、
各素線4を纏めて1本に縒り合わせる縒線装置100において、
各ロードセル5毎に回転盤1aの1回転につき当該ロードセル5の出力値を等間隔にN回サンプリングし、サンプリングした値をN個づつ移動平均する重力補正手段142を有する中央演算部14を備える。 (もっと読む)


【課題】コア要素に形状崩れを生じることのないコードの製造方法を提供する。
【解決手段】コア要素のまわりにシース要素を集合させて撚り合せ部において撚り合せて、コアのまわりにシースを配置したコードを製造するに当り、該撚り合せ部から延びる仮想回転軸に沿ってコア要素を撚り合せ部まで導く一方、該仮想回転軸の周りに設定したシース要素通過経路を介して、シース要素を撚り合せ部まで導き、シース要素通過経路上のシース要素を仮想回転軸周りで回転させて、コア要素のまわりにシース要素を撚り合わせる。 (もっと読む)


【課題】素線に撚り返しが確実に付与せられかつ撚線の直線性が失われないようにする。
【解決手段】2度撚集合機は、各素線(W1)に撚時に発生する素線(W1)のねじりを打ち消す程度の撚り方向と逆方向のねじりを予め与えるねじり手段を備えており、前記ねじり手段は、全素線供給ボビン(9)の上方位置において左右側枠部(3) (4)に渡し止められかつ各フライヤ回転中心垂直軸(42)の上方に素線通過孔(45)を有しかつフライヤ(40)の下端環部(39)の素線(W1)を通過孔(45)を介して目板(18)に案内する水平素線ガイド部材(46)を有している。
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