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国際特許分類[D21F1/24]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機;それによる紙の製造方法 (1,091) | 連続紙抄紙機の湿部 (305) | 抄紙網の傾斜,上昇または下降機構 (4)

国際特許分類[D21F1/24]の下位に属する分類

長網抄紙機用 (1)
円網抄紙機用

国際特許分類[D21F1/24]に分類される特許

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【課題】 従来の蓄電デバイス用セパレータ製造方法における、電極間で内部短絡を生じさせる貫通孔が存在しやすいこと、薄膜化が困難であること、層間剥離を起こしやすいため、表裏で繊維種の異なる蓄電デバイス用セパレータの製造は困難であること、表裏で繊維種の異なるセパレータを得ることができないこと、を解決する。
【解決手段】 斜め上方に走行する傾斜走行部を有する抄紙ネットと、該抄紙ネットの傾斜走行部上に、スラリーを流し出す第1のフローボックスと、該第1のフローボックス内の吃水線と傾斜走行部との交差部近傍に第2のフローボックスの下部が位置する多槽傾斜型湿式抄紙機、およびそれを用いて湿紙シートを得る製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】抄紙機のワイヤパートにおいて使用され、各ブレード部に対して昇降手段を有することでブレード部の高さ位置を個別に調整可能とするブレード装置において、昇降動作を確実に行うことができるブレード装置の構造を得る。
【解決手段】紙料を搬送する抄紙ワイヤの下面において、その移動方向に対して直交する方向に長尺状となるブレード部2と、ブレード部の下側に装着された昇降部20と、昇降部を昇降可能に支持する支持部10を具備して構成されるブレード装置であって、支持部に固定される区画壁16により、昇降部の内部を上部室21と下部室22に区画し、上部室に昇降部を支持部に対して上昇させる第1の昇降手段3を設け、下部室に昇降部を支持部に対して下降させる第2の昇降手段4を設けることで、昇降部を強制的に下降させる。 (もっと読む)


本発明は、繊維材料ウェブ製作機械の二重すき網区分の二重すき網ゾーンの領域において、すき網(2)をフレキシブルに支持するための条片(1)であって、可動のヘッド条片(3)が設けられており、該ヘッド条片が、すき網(2)の移動方向(L)に対して直交して延在しており且つ機械の作動中、少なくとも部分的にすき網(2)にわたって滑動するようになっており、可動の支持条片(4)が設けられており、該支持条片が、可動のヘッド条片(3)と不動に結合されている。本発明による条片(1)は、可撓性の戻し装置(11)が、可動の支持条片(4)の長さにわたって配分された、複数の可動のU字形戻し部材(12)を有しており、これらのU字形戻し部材の一方の端部(12.1)が少なくとも一時的に、可動の支持条片(4)と係合状態にもたらされることができ且つ他方の端部(12.2)が、それぞれ定置のガイド条片(6)と可動のU字形戻し部材(12)との間に配置された少なくとも1つの戻し部材(13)により、少なくとも一時的に負荷可能であるということを特徴としている。
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