説明

フォイト パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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【課題】洗浄効率の向上と処理能力の向上を図ることで、装置の小型化を図り、さらに処理量の調整が可能なスクリーンドラムを提供する。
【解決手段】スクリーンドラム1は、洗浄部10と、この洗浄部10を駆動する駆動部30と、洗浄部10の角度を調整する角度調整機構40と、を備えており、これら洗浄部10、駆動部30及び角度調整機構40は、架台3の上で組み立てられている。角度調整機構40は、外側ケース11の外側部11cに取り付けられ、洗浄部10を上下移動させる上下移動手段としてのシリンダ41と、駆動部30の下部に設けられ、洗浄部10の上下移動の支点となる軸部を構成するヒンジ42とを備える。 (もっと読む)



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【課題】ドラムの複数の穴に異物が張り付き難くすることができると共に、水切りの機能を損なわないスクリーンドラムを提供する。
【解決手段】外周面12gに複数の穴を有す筒形状をなし、内周面12fに螺旋状のスクリュー羽根18が取り付けられたドラム12と、このドラム12内に洗浄水Wを供給する洗浄水放水口21とを備え、このドラム12の内側に原料G及び洗浄水Wを供給してドラム12を回転させ、洗浄後の異物をスクリュー羽根18の螺旋形状に沿って移動させて排出するスクリーンドラムにおいて、穴16,17は、異物の移動する上流側Lよりも下流側Rの穴径の方が大きく形成されている。 (もっと読む)


特に圧力選別機のスクリーン装置によって繊維材料懸濁液(S)を選別するための方法である。前記スクリーン装置には、ケーシング内に装着された、スクリーン室(5)を取り囲む少なくとも1つのスクリーンバスケット(1)が設けられている。スクリーン室(5)内に案内された繊維材料懸濁液(S)の一部がスクリーン開口を通過し、アクセプト(A)としてアクセプト室(3)に到り、繊維材料懸濁液(S)のその他の部分をリジェクトとしてスクリーン開口で退ける。この場合、特に有利には、前記リジェクトの一部を、リジェクト戻り流(R´´)としてスクリーン室(5)に戻し、再度スクリーン開口の領域に至らしめる。さらに有利な構成として、特に周方向で見た流れ速度を均等にするための措置が提案される。
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ウェブ材料、特に紙又は厚紙を製造する機械のための織物帯であって、ウェブ材料側の第1の織物層(114)と機械側の第2の織物層(116)とを有し、第1の織物層(114)と第2の織物層(116)とはそれぞれ、接結糸方向で延びる接結糸(i1〜i20)によって互いに結合される基本組織を有しており、該基本組織はそれぞれ接結糸方向に、及び接結糸方向に対して横方向に延びる基本組織糸(1〜50,118,120)を有しており、接結糸(i1〜i20)は第2の織物層(116)において接結糸方向で互いに続いて位置する複数の接結セグメント(S)を形成しており、該接結セグメントでは、接結糸(i1〜i20)が、接結糸方向に対して横方向に延びる、第2の織物層(116)の少なくとも1つの基本組織糸に結合されている形式のものにおいて、接結糸方向及び接結糸方向に対して横方向に延びる1つの接結糸リピートにおいて、第2の織物層(116)に形成される接結セグメント(S)が、接結糸方向に対して、及び接結糸方向の横方向に対して傾斜して延びる接結セグメント対角線(D)に沿って配置されている。
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【課題】ベルトカレンダにおいてニップの迅速開放動作を、ベルトを損傷することなくベルトに優しく行うことができる方法を提供する。
【解決手段】ニップ3が、少なくとも2つのガイドローラ11,12,13に巻き掛けられて循環するベルト4と対向ローラ5とによって形成され、ベルト4が5°よりも大きな巻掛け角にわたって、対向ローラ5の周面に密着しており、繊維ウェブ2がニップの前におけるセンサ6を用いて、亀裂又は折れに関して監視され、亀裂又は折れの発生時にはセンサ6が制御装置7を介して信号を切離し装置8に送る形式の、繊維ウェブ2を処理するニップ3を開放する方法において、切離し装置8が離反動作中に少なくとも1つのガイドローラ11を、モータによって0.9秒以内にベルトの引張り応力を維持しながら、ベルト4が離反動作後に対向ローラ5から間隔を有するように、移動させる。 (もっと読む)


本発明は、繊維物質懸濁液(S)からフローテーションによって固体、特に異物を除去する方法であって、繊維物質懸濁液(S)をガス(L)と混合させ、少なくとも2つのフローテーション室(1,2,2′,2′′,2′′′,2′′′′)においてフローテーション泡(3,4)を形成し、固体を集めて、フローテーション室から排出する形式の方法に関する。この場合本発明によれば、少なくとも1つのフローテーション室(2,2′,2′′,2′′′,2′′′′)のフローテーション泡(4)を少なくとも部分的に、少なくとも1つの別のフローテーション室(1)に導入する、特に該別のフローテーション室(1)内に形成されたフローテーション泡(3)に導入する。この方法によって、効果や収益に関する高い要求に対しても、手間もしくはコストを低減することができる。
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【課題】デトラッシャーでより無駄なく製紙原料を離解することができるデトラッシュシステム及びデトラッシュシステムを用いた製紙原料の離解方法を提供する。
【解決手段】古紙を溶解して製紙原料Mを生成し、この製紙原料Mを次のステップへと送るためのパルパー用配管31(32)が接続されたパルパー装置102と、このパルパー装置102にデトラッシャー用配管40で接続され、このデトラッシャー用配管40を介して製紙原料Mが送られるようになっており、送られてきた製紙原料Mをさらに離解するためのデトラッシャー106とを備えたデトラッシュシステムにおいて、デトラッシャー106で離解された製紙原料Mを再びデトラッシャー106へと循環させる循環経路90を設けた。 (もっと読む)


本発明は、繊維質ウェブを形成するためのフォーミングファブリック(100;200;300)に関し、該フォーミングファブリック(100;200;300)が、横方向(CD)糸群(1−32;1−24)を有しており、該横方向糸は、トップCD糸群(1,5,9,13,17,21,25,29;1,3,7,9,13,15,19,21)と、ボトムCD糸群(2,6,10,14,18,22,26,30;2,4,8,10,14,16,20,22)と、バインダCD糸群(3,4,7,8,11,12,15,16,19,20,23,24,27,28,31,32;5,6,11,12,17,23,24)とを含み、縦方向(MD)糸(1−20)群を有しており、該縦方向糸は、トップMD糸群(1,3,5,6,8,10,11,13,15,16,18,20)と、ボトムMD糸群(2,4,7,9,12,14,17,19)とを含み、前記トップMD糸(1,3,5,6,8,10,11,13,15,16,18,20)はフォーミングファブリック(100;200;300)の紙側に位置しており、前記ボトムMD糸(2,4,7,9,12,14,17,19)はフォーミングファブリック(100;200;300)の摩耗側に位置しており、前記CD糸(1−32;1−24)と前記MD糸(1−20)との反復するパターンを有しており、該パターンは、それぞれが6本の隣接するボトムMD糸(7,9,12,14,17,19;14,17,19,2,4,7;2,4,7,9,12,14;9,12,14,17,19,2;17,19,2,4,7,9;4,7,9,12,14,17;12,14,17,19,2,4;19,2,4,7,9,12)のみの下を通り、次いで前記トップMD糸のうちの幾つかの間を通り、2本の隣接するボトムMD糸(2,4;9,12;17,19;4,7;12,14;19,2;7,9;14,17)のみの上を通る。
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【課題】紙の品質を向上させることができ、洗浄機の耐久性を向上させることができる洗浄機用ヘッドボックスを提供する。
【解決手段】洗浄機用ヘッドボックス1は、ポンプから圧送される紙原料を貯留する貯留室2を備え、貯留室2は隔壁6によって導入室4と静圧室5の2つの室に分割されている。隔壁6には導入室4と静圧室5との間を連通する連通孔8が複数設けられている。導入室4は、導入室4内に導入された紙原料の流速が導入室4内で一定となるように、隔壁6に対向する平板状の整流壁部41が、導入室4においてテーパ状に形成されており、整流壁部41は、隔壁6側に傾斜角αで傾斜して形成されている。 (もっと読む)


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