国際特許分類[D21H27/16]の内容
繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | パルプ組成物;サブクラスD21C,D21Dに包含されないその製造;紙の含浸またはコーティング;クラスB31またはサブクラスD21Gに包含されない完成紙の処理;他に分類されない紙 (9,105) | 他に分類されない特殊紙,例.多段階工程によって製造されるもの (1,814) | ピュアペーパすなわち不純物がないかまたは低含有の不純物のあるもの (2)
国際特許分類[D21H27/16]に分類される特許
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低発塵性シート
【課題】クリーンルーム内で好適に使用することができ、且つ帯電防止性能に優れた低発塵性シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
熱融着性繊維からなる基材に水溶性高分子を主成分とする含浸液を含浸し、その少なくとも片面に導電性塗料を塗工し、これを熱で処理することを特徴とした低発塵性シートを作成する。好ましくは、23℃、相対湿度50%の条件下での塗工面の表面固有抵抗値が、1.0×104Ω/□以上1.0×109Ω/□以下であることを特徴とする低発塵性シートを作成する。
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紙の品質管理方法、並びにフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の保管用合紙及び/又は搬送用合紙の製造方法
【課題】紙の品質管理方法、並びにフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の保管用合紙及び/又は搬送用合紙の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙工程の抄紙機10において製造された紙の耳部Pをウォータジェットノズルによって切断、採取し、この耳部Pに含有される異物の大きさを検査・測定し、抄紙機10を経て製造された紙を、耳部Pに含有されている異物の検査結果に基づき品質別に管理する。すなわち、ガラス基板にキズを発生させる異物の特定の大きさをしきい値として、ロット毎に紙を分別し管理する。しきい値、すなわち、ガラス基板にキズを発生させる異物の特定の大きさのしきい値は、実験により200μmである。したがって、採取した耳部Pに含有される異物の大きさが200μm以下の紙が、FPD用ガラス基板の搬送用合紙として使用することができ、その合紙とそれ以外の紙とをロット毎に管理する。
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