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国際特許分類[E01B3/48]の内容

国際特許分類[E01B3/48]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構造であり、十分な耐久性及び強度を備えた、連結機構を有するまくら木を提供する。
【解決手段】まくら木本体2に、上方が開放されて溝状となったまくら木側接合部5を形成し、複数のまくら木本体2を連結部材3で連結する。このとき、まくら木側接合部5の天面に高さの異なる第1天面部7と第2天面部8とを設け、それぞれの部分に連結部材3の比較的断面積の小さい部分である張出部18と、比較的断面積の大きい部分である中心部17とを載置する。 (もっと読む)


【課題】「あおり現象」を抑制でき、かつ、従来の井桁まくら木よりも構造が複雑ではなく、組立加工がシンプルなまくら木及びまくら木構造を提供することを目的とした。
【解決手段】鉄道軌道に配されるレールの継ぎ目を支持し、独立して使用されるまくら木1であって、長尺状のまくら木本体2と前記まくら木本体2の側面から片持ち状に張り出した張出部材3を有し、まくら木本体2の長手方向に隣接した張出部材3は、それぞれ独立して設置されており、まくら木本体2と張出部材3は一体的に接合されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】まくら木本体と連結部材との高い一体性を確保しつつ、まくら木本体の曲げ剛性を十分確保したまくら木を提供する。
【解決手段】まくら木1は、まくら木本体2と連結部材3で構成されており、まくら木本体2は中間層4を形成するまくら木小片7と上部側まくら木部材5と下部側まくら木部材6とを有し、連結部材3は芯層部材12と芯補強部材とを有する。上部側まくら木部材5及び下部側まくら木部材6は、長尺状であって、長手側側面に長手方向に直交するように一部切り欠いた嵌合部が設けられている。そして、芯補強部材13の端部側が嵌合部に嵌入されると共に、芯層部材12の端部側が中間層4のまくら木小片7同士の間に嵌入されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、まくら木本体と連結部材との接合部を強化し、連結部材に生じる撓みによりまくら木本体と連結部材との一体化の崩壊を生じさせないまくら木を提供することを目的とした。
【解決手段】複数のまくら木本体11を連結部材12で平行状態に連結したまくら木1であって、連結部材12は芯層部材25と芯層部材25の上下に位置する連結補強材39,40とを有し複数のまくら木本体11に渡って配されている。また、まくら木本体12は中間層22とこれを挟む上下層を有し、上下層はまくら木本体全長に渡る長さを有し、中間層22は芯層部材25の端部と複数のまくら木小片14によって構成され、中間層22は芯層部材25の端部と複数のまくら木小片14によって密状態にされている。 (もっと読む)


【課題】横マクラギ方式バラスト軌道の変位や座屈を防ぐことがことができる。
【解決手段】路盤2にバラスト3を敷き、マクラギ4でレール5を支持する2つのバラスト軌道1が高架橋11に配設されて、軌道補強材21をマクラギ4とダクト壁15との間に配設し、中間補強材22を2つの横マクラギ方式バラスト軌道1の間に配設する。軌道補強材21及び中間補強材22は、1m以上且つレール5を走行する車両に備える台車の車輪軸間以下の設置間隔dをレール5の軸方向にあけて複数配設される。 (もっと読む)


【課題】分割した状態で搬送することができ、敷設現場で簡単に組み立てることができるまくら木を提供する。
【解決手段】本発明のまくら木1は、長尺状の長尺部17と、長尺部17から突出している係合凸部16とを有する本体部材10を複数有している。そして、係合凸部16同士を係合して、長尺部17の長尺方向を略平行となるような状態で本体部材10同士が連結される。また、係合凸部16には傾斜面61が設けられて、傾斜面61同士を重ね合わせられた状態で係合凸部16同士が係合するものである。さらに、本体部材10は2ヵ所の外層21、22と、外層21、22の間に位置する内層23とを有する層状構造であり、外層21は長尺方向に配向する繊維強化樹脂である長尺板が配置されており、内層23には一部が突出して突出方向に配向する繊維強化樹脂である突出板57が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 まくら木同士を上下2枚のまくら木連結部材により連結する場合に、まくら木連結部材同士が上下方向に離れる方向に力が作用した場合でも、ボルトやナットの緩みや損傷のおそれを小さくすることができるまくら木連結構造を提供する。
【解決手段】
本発明のまくら木連結構造1には上下規制部材11が設けられ、上下規制部材11には上側水平板(上側部)20と下側水平板(下側部)22とが設けられており、上下規制部材11により2枚のまくら木連結部材10の水平板16、18の上下方向の外側の動きを規制する。 (もっと読む)


【課題】 まくら木同士をまくら木連結部材により連結する場合に、まくら木連結部材同士が上下方向に離れる方向に力が作用した場合でも、ボルトやナットの緩みや損傷のおそれを小さくすることができるまくら木連結構造を提供する。
【解決手段】
本発明のまくら木連結構造1には、平板状の水平板16、18がそれぞれ設けられた1対のまくら木連結部材10a、10bにより連結されている。そして、水平板16、18同士の間にまくら木81が挟まれた状態で連結されている。また、まくら木連結部材10a、10bには、それぞれ垂直板17、19が設けられており、垂直板17、19同士を固定している。そのため、水平板16、18同士に上下方向に離れる方向に力が作用した場合でも、かかる方向の動きを規制することができる。 (もっと読む)


【課題】 まくら木同士をまくら木連結部材により連結する場合に、まくら木連結部材同士が上下方向に離れる方向に力が作用した場合でも、ボルトやナットの緩みや損傷のおそれを小さくすることができるまくら木連結構造を提供する。
【解決手段】
本発明のまくら木連結構造1のまくら木連結部材10には、一対の水平板である上側水平板16と下側水平板18と、垂直板17とが設けられ、並設された複数本のまくら木81を、上側水平板16と下側水平板18とによって上下から挟まれるように配置している。そして、まくら木連結部材10と各まくら木81とを固定して、複数のまくら木81を連結する。 (もっと読む)


【課題】 レールの継ぎ目部などの補強を容易にすることができるまくら木の連結構造を提供する。
【解決手段】 本発明のまくら木の連結構造1は、連結部材11によって、レール方向に配列した複数のまくら木80を連結して補強することができるものである。また、連結部材11は長尺状であり、まくら木80の配置に合わせられ、まくら木80の長手方向に貫通する空間65が設けられている。まくら木80はこの空間65に配置されるような状態となっている。そして、連結部材11は長尺状の上側部材12、中間部材13、長尺状の下側部材14により構成され、中間部材13を介して上側部材12と下側部材14とは着脱可能に固定されている。したがって、本発明のまくら木の連結構造1によれば、設置作業を行いやすい。 (もっと読む)


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