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国際特許分類[E01B31/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 軌道内またはその上でのレール,まくら木,床板 (55) | 現場でのレールまたはその他の金属製軌道構成要素の加工 (34)

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【課題】 敷設状態にある既存レールを撤去せず、そのまま直接加工するようにして迅速且つ高精度に施工することができ、充分な安全性を確保した上で車走行中の騒音および振動を確実に防止可能とする新たなレール加工技術を提供する。
【解決手段】 敷設済み既存レール1,2の遊間3に熔接用スペーサー4を装着(A)してヘッド12,22端間だけに熔融鉄5を注入して一体的に連結(B)されたものとなし、先の熔接用スペーサー4を取り除(C)くと共に、熔接による肉盛り部分51を平滑面仕上げ(D)した後、ウェブ10,20端間間隙である平面矩形仮想空間30の対角線31上か、またはレール1,2軸心7に対する平面内角度がその対角線31よりも鋭角θであって25°程度の範囲内となる仮想線32上かの何れか線上で垂直方向に切断加工(E)した、列車用レールの遊間改造方法である。 (もっと読む)


【課題】 継目板の側面及びレールの側面の腐食を防止して耐久性を向上させることができる接着絶縁レールの継目構造とその製造方法を提供する。
【解決手段】 接着材11は、レール2,3と継目板4,5とを接着する部材であり、レール2,3と継目板4,5との間に挟み込まれこれらを接合する。切り離し材12は、接着材11を剥離させる応力が作用したときに、継目板側接着材11aとレール側接着材11bとに接着材11を切り離す部材である。切り離し材12は、継目板側接着材11a又はレール側接着材11bとこの切り離し材12との接触面(境界面)において接着材11を分離して構造的に縁を切っている。切り離し材12は、接着材11を剥離させる応力が作用したときに、レール2,3の側面又は継目板4,5の側面から接着材11が剥離する前に、継目板側接着材11a又はレール側接着材11bをこの境界面で剥離させる。 (もっと読む)


【課題】レールに形成した溝部へのろう付け作業の簡略化、効率化を図りながら、より確実に車輪と接触が可能な黄銅ろう付けレールの構造を得るためのレールへの黄銅ろう付け方法を提供する。
【課題を解決するための手段】レールへのろう付け方法であって、レール踏面に長手方向に沿ってU字溝3を形成する溝部形成工程と、該U字溝3にガス火炎で溶融させた黄銅ろう(ろう材)を前記レール踏面より高く盛り上げて充填するろう付け工程と、前記黄銅ろうの盛り上げ部分(盛り上げ部7a)を列車通過時の車輪により潰すことで、黄銅ろう(ろう材)が広い面積でレール踏面と接触させる押潰工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工工具が安価で簡易であり、これにより、小さな力で安定的な施工が可能で
あり、施工時間を短縮することもできる制振材の施工方法および施工工具を提供する。
【解決手段】 制振材の施工工具11は、連結ピン17により互いに回動可能に結合された第1レバー12および第2レバー13を有している。少なくとも一方のレバー13に、てこの原理によって制振材3をレールL側面に押圧する押さえ部15が設けられている。 (もっと読む)


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