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国際特許分類[E01D15/127]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 可動または可搬橋;浮き橋 (89) | 可搬または組立て橋 (20) | 橋またはその部分を移送,操作または設置するために車両と組み合わせたもの (2)

国際特許分類[E01D15/127]に分類される特許

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本発明は、橋が第1のいわゆる非展開配置にあるときに積み重ねられる少なくとも3つの橋要素(3〜5)からそれぞれ成る2つのスパン(1、2)を含む仮設橋に関する。前記橋要素(3〜5)は互いに枢支され、そこでは2つの連続した橋要素(3〜5)は、前記橋要素(3〜5)の同一の外側縁部に取り付けた少なくとも2つの連結アーム(7〜9、12、13)によって互いに結合される。本発明によれば、2つの連続した連結アーム(7〜9、12、13)は、前記アームによって連結する2つの連続した橋要素で正平行四辺形を形成し、それは、前記橋の前記非展開配置のスパン(1、2)の積重体の直ぐ下の橋要素に対する1つの橋要素の移動によって、直ぐ下の前記スパンの前記橋要素に対する前記橋要素の円形並進移動が生じるように変形できる。前記スパンの少なくとも1つに対して、前記連結アーム(8、12、13)のうちの少なくとも1つは3つの連続した橋要素に共通である。橋は、前記第1配置と展開配置として知られる第2配置の間に、第1配置で別の橋要素(4、5)に積み重ねた各橋要素(3、4)を動かす手段を備え、そこにおいて橋要素は連結し、前記橋を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数個の橋体モジュールが連結された連結体を、他方の岸に向けて片持ち支持の状態で伸ばしていった場合でも、架設装置の転倒を防止することができるとともに、橋体モジュールの連結体を支持する支持機構に過大な負荷がかかってしまうことを防止することができる仮設橋の架設装置を提供すること。
【解決手段】本体2と、前記本体2の上に少なくとも1段積み重ねて搭載された橋体モジュール5,6とを備え、これら橋体モジュール5,6を長手方向に連結しながら、連結された橋体モジュール5,6の連結体を長手方向に繰り出していく仮設橋の架設装置1であって、前記橋体モジュール5,6がそれぞれ、前記本体2と略同じ幅を有しているとともに、前記本体2の幅方向において、少なくとも2つに分割された構成となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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