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国際特許分類[E02B3/24]の内容

国際特許分類[E02B3/24]に分類される特許

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【構成】 立設ポール10は、合成樹脂製のポール本体12を含み、たとえば船舶係留用ポールや澪木として用いられる。ポール本体12は、下端開口の中空筒状に形成され、ポール本体12の下端部外面には、ねじ込み推進力を生じさせる合成樹脂製のブレード30が突設される。また、ポール本体12の設置後に水面上となる位置には、ポール本体12の内部空間を介して下端開口14と連通する排気口42が形成される。
【効果】 立設ポールを水中に沈める際に、下端開口から内部空間に流入する水によって重心が下方に移動するので、立設ポールが垂直状態で安定するようになり、水底への設置作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【構成】 立設ポール10は、ポール本体12を含み、たとえば船舶係留用ポールとして用いられる。ポール本体12の内部には、通水管42が挿通され、通水管42の後端には、圧送ポンプ108の送水管112と回転可能に接続される接続部52が設けられる。また、ポール本体12の先端には、ドリル14が設けられる。ドリル14には、通水管42の先端と連接されて、ドリル14を回転軸方向に連通する水噴出用通路36が形成される。このような立設ポール10を水底100に立設する場合には、ドリル14の回転推進力および高圧水の噴射の双方を利用して水底100を掘削しながら先端部を水底100に差し込んでいく。
【効果】 高圧水の噴射によるガイド穴の形成と立設ポールの水底への差し込みとを同時に行えるので、礫層や貝殻層などを含む硬い水底に対しても容易に設置でき、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【構成】 立設ポール10は、合成樹脂製のポール本体12およびドリル14を含み、たとえば船舶係留用ポールとして用いられる。ポール本体12は、円筒状のポール部材16を連結して形成され、その先端にはドリル14が設けられる。ドリル14の刃部(22)は、2枚重ねの板(26)を捻った形状を有し、その両側縁(28)は共に外側螺旋を形成する。この立設ポールを水底(100)に差し込む際には、ドリル14の刃部(22)が上向きと下向きとを交互に現出させる螺旋面(30)を有することによって、泥の入り込みおよび排出が効率良く行われるので、立設ポール10はスムーズに水底(100)に差し込まれていく。
【効果】 適度なドリル強度を保持できると共に、水底への差し込みが容易となる。 (もっと読む)


【構成】 立設ポール10は、合成樹脂製のポール本体12およびドリル14を含み、たとえば船舶係留用ポールとして用いられる。ポール本体12は、円筒状のポール部材16を連結して形成され、その先端にはドリル14が設けられる。ドリル14は、長平板を捻った形状を有し、両側縁(28)は共に外側螺旋を形成する。この立設ポール10を水底(100)に差し込む際には、ドリル14が上向きと下向きとを交互に現出させる螺旋面(30)を有することによって、泥の入り込みおよび排出が効率良く行われるので、立設ポール10はスムーズに水底(100)に差し込まれていく。
【効果】 ドリルが軽量化される上、差し込み時のドリルの排泥効果が大きいので、立設ポールの水底への差し込みが容易となり、設置作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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