説明

国際特許分類[E02D5/62]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎工事に特に適用される隔壁,杭またはその他の構造要素 (2,864) |  (1,591) | 筒を通してセメントまたはその類似物質を圧入することによる基礎またはケーシング内の土壌の締め固め (6)

国際特許分類[E02D5/62]に分類される特許

1 - 6 / 6


【目的】回転貫入杭の周壁に設けたグラウト材吐出孔が土砂により閉塞されないようにして該回転貫入杭を施工する。
【構成】周壁にグラウト材吐出孔を複数備えた外管の内部に、該外管内径より小径の内管を回収可能に挿入すると共に、外管内壁と内管外壁との間に形成される隙間の先端を閉塞し、外管と内管を削孔機に取り付けて地中の所定深度まで回転貫入し、回転貫入動作に伴って生じる土砂を内管の中空部に取り込み、回転貫入動作完了後に内管を外管から引き抜き、外管にグラウト材を加圧注入し、該グラウト材をグラウト材吐出孔及び外管先端部より吐き出して周辺地盤へグラウトを施す。 (もっと読む)


【課題】回転貫入杭の周壁に設けたグラウト材吐出孔が土砂により閉塞されるのを防止することである。
【解決手段】回転させながら地盤に貫入される回転貫入杭であり、先端に羽根31aを備え、周壁にグラウト材吐出孔31cを複数備えた外管31と、外管の内部に配設され、外管内面との間に筒状の隙間部が形成されるように配置された内管32と、隙間部の下端を閉塞するように外管と内管の下端を連結する蓋部33とを備えている。この回転貫入杭を地盤に回転貫入しても、隙間部は蓋部により閉塞されているから土砂が該隙間部に侵入せず、グラウト材吐出孔が土砂により塞がらず、したがって、隙間部にグラウト材を加圧注入することによりグラウト材吐出孔よりグラウト材を吐き出して回転貫入杭の全長に渡って均一なグラウト柱体を形成し、支持力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削された孔内面との摩擦力をより向上させることができ、且つ、その手段の施工状態を確認し易い場所打ち杭の築造方法を提供すること。
【解決手段】杭の外層をなす内面及び外面のうちの少なくともいずれかに硬質熱可塑性樹脂層(14、15)が形成された筒状織布11からなる杭外層1を掘削された孔25に挿入する杭外層挿入工程と、孔25に挿入された杭外層1の内側から杭外層1を加熱すると共に、孔25の内周面に向かって杭外層1を拡張させる拡張工程とを備えている場所打ち杭の築造方法。 (もっと読む)


【課題】地盤中に打設するコンクリート杭に使用する生コンクリートのスランプ値を調整できるようにした地盤改良におけるコンクリート杭打設方法を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ4を備えた地盤改良施工機械にて、ケーシングパイプ4を地盤中に貫入し、貫入したケーシングパイプ4から生コンクリートを排出しながら引抜き・打戻しを繰返して、地盤中にコンクリート杭を打設することにより、軟弱な地盤を安定した地盤へと改良する地盤改良におけるコンクリート杭打設方法において、ケーシングパイプ4内に生コンクリートを投入するホッパー6にあっては、ミキシング機能を持たせて、このミキシング機能を持ったホッパー6にて、コンクリート凝結・硬化促進剤又はコンクリート凝結・硬化遅延剤を、生コンクリートに入れて混合することにより、生コンクリートのスランプ値を調整するようにする。 (もっと読む)


【目的】回転圧入式でありながら引き抜きに対する周面摩擦抵抗と押し込みに対する先端支持力の大きな回転圧入杭を提供する。
【構成】回転させながら地盤に圧入される回転圧入杭10であり、先端に螺旋状の下部羽根11aを設けた鋼管抗本体の周壁にグラウト材吐出孔11cを複数個散在して有し、かつ、鋼管抗本体の長さ方向所定ピッチ毎に節突起11bを有し、更に、鋼管杭本体における定着長部11の上端に下部羽根より大径の上部羽根13を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の継管を順次連結して掘削坑を形成する掘削装置において、作業速度を速める。
【解決手段】掘削装置は、マスト2と、マストに沿って移動可能に支持される可動台22と、可動台上に配置された掘削駆動装置11と、掘削装置により回転駆動され、マストに沿って移動可能な掘削管6を有する。さらに、掘削管に接続され、掘削後、掘削管を引き抜く際に掘削坑に充填する充填材料を貯蔵する管ホッパ30を含む。管ホッパは、掘削方向において掘削駆動装置の上方に配置される。これにより、可動台の移動行程を、掘削管の地中への導入に有効に利用できる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6