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国際特許分類[E02F9/14]の内容

国際特許分類[E02F9/14]に分類される特許

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【課題】フロント作業機の長手方向に沿う中心線が、走行体の車幅の中心線よりも運転室から離れる側に位置するように設定されたものにあって、走行体の車幅の中心線よりも左側に位置する車体部分の重量と、右側に位置する車体部分の重量とを略均等にすることができる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、前方に向かって運転室7の右側に配置されるフロント作業機3が、走行体1の車幅の中心線CL上に位置するものの、当該フロント作業機3の長手方向に沿う中心線FLが、走行体1の車幅の中心線CLよりも運転室7から離れる側に位置するように旋回体2に取り付けられ、このフロント作業機3は縦断面が四角形状に形成されているホイールショベルにおいて、フロント作業機3の運転室7に近い側の重量を、運転室7から遠い側の重量に比べて重く設定した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 必要な強度を確保しつつアーム全体の重量を軽量化する。
【解決手段】 油圧ショベル1のアーム11を、左,右の側板12,13と、各側板12,13の上端側に接合される上板14と、各側板12,13の下端側に接合される下板15と、各側板と上板の後端側に接合される後板16とによって囲まれた箱型構造体として形成する。また、左側板12を、後厚側板12Aと前薄側板12Bとの2部材を接合して形成し、右側板13を、後厚側板13Aと前薄側板13Bとの2部材を接合して形成し、上板14を、後厚上板14Aと前薄上板14Bとの2部材を接合して形成し、下板15を、後厚下板15Aと前薄下板15Bとの2部材を接合して形成する。これにより、アーム11の必要な強度を確保し、アーム全体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】既に所定の機械に組み込まれた油圧配管を構成するホースに着脱可能に装着されて、このホースを有効に保護し、ホースが損傷しても、外部油漏れを生じることなく、しかも損傷したホースを迅速かつ容易に検出できるようにする。
【解決手段】保護カバー30は可撓性を有するシート部材からなり、ホース17bの外周を覆うように装着されるカバー本体31を有するものであり、このカバー本体31を構成する第1,第2のカバーシート31a,31bの両側部の両側部には、ホース17bに被装させ状態で固着される面ファスナ32が設けられており、またカバー本体31の両端に設けた取付部33は接続口部18に着脱可能に面ファスナを用いて固着され、第1のカバーシート31aと取付部33との間には、ホース17bからの油漏れがあると、膨張する蛇腹部37が介装されている。 (もっと読む)


【課題】板材により矩形断面を有するように構成されると共に前記板材にはボス部が溶接部により接合されている作業装置を備えた作業機械のボス構造において、前記作業装置における前記板材と前記ボス部との接合部強度を向上する。
【解決手段】作業機械は、一端部を軸支されて揺動可能に装着され、板材9により矩形断面を有するように構成されると共に、前記板材にはボス部が溶接部14により接合されている作業装置を備えている。前記ボス部は前記板材につば部10aを介して溶接され、このつば部には表側が凹で、裏側が凸になるように段差部15が形成され、この段差部よりも前記板材側に離れた位置に前記溶接部14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】足元作業性と狭所作業性を両立させる。
【解決手段】ベースマシン23に作業アタッチメント24が装着され、この作業アタッチメント24は、メイン、フロント両ブーム29,30をピン連結して成るブーム25の先端にインターブーム26、このインターブーム26にアーム27、このアーム27の先端に作業装置28がそれぞれ取付けられて構成される解体機において、ブーム最大起こし状態で、フロントブーム30に対するインターブーム26の取付点38が、地面に対して垂直な直線であってブーム起伏支点35を通る起伏支点ラインLよりも後方に位置するように、メインブーム29に対してフロントブーム30を後反り状態で連結した。 (もっと読む)


【課題】 アームを取外したブームを搬送する場合等において、アームシリンダの先端側がブームに衝突するのを抑える。
【解決手段】 ブーム12の先端側に左,右のシリンダ固定板25,26を設け、アームシリンダ19のロッド19Bの先端側に挿通した他方の連結ピン21を、左,右のシリンダ固定板25,26のうちの一方、例えば左側のシリンダ固定板25の貫通孔25Aによって保持する構成とする。これにより、左側のシリンダ固定板25によってアームシリンダ19の先端側を固定することができ、クレーン等を用いてブーム12を単独で搬送する場合等において、アームシリンダ19の先端側がブーム12に対して不用意に移動(回動)してしまうのを防止し、アームシリンダ19やブーム12が破損するのを確実に防止できるので、これらアームシリンダ19、ブーム12等の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】組立・分解、運搬時のフロント部材の全高を低くするとともに、組立・分解時にアームが地面に擦れて損傷する等の諸問題を解決する。
【解決手段】すくい上げ方式によってフロントブーム2をメインブームに連結し、かつ、フロント部材Yをくの字形の折り畳み姿勢で組立・分解、運搬する方式を前提として、フロント部材Yを、その重心Gを挟んだ前後両側でアーム架台20とブーム架台21とによって支持する。この場合、アーム3が後方に向かって先下がりに傾斜し、かつ、アーム架台20による支持点を支点としてフロント部材Y全体が上下方向に回動可能で、かつ、支点が前後方向に移動可能な状態で支持する支持方法及び同装置。 (もっと読む)


【課題】 第1ブームと第2ブームとの開き角度を一定に保つ。
【解決手段】 第1ブーム12の先端側に第1のピン取付孔26と第2のピン取付孔27とを設け、これら第1,第2のピン取付孔26,27に選択的にブーム連結ピン16を取付ける。これにより、解体作業時にポジショニングシリンダ23の縮小方向に荷重が作用したときには、ポジショニングシリンダ23の伸長方向に作用する伸縮力と、第1のピン取付孔26の中心と軸線O1−O1との間の最短の距離L1との積により、ポジショニングシリンダ23の保持力を確保できる。一方、掘削作業時にポジショニングシリンダ23の伸長方向に荷重が作用したときには、ポジショニングシリンダ23の縮小方向に作用する伸縮力と、第2のピン取付孔27の中心と軸線O1−O1との間の最短の距離L2との積により、ポジショニングシリンダ23の保持力を大きく確保できる。 (もっと読む)


【課題】長尺の治具を用意したり、溶接等によって建設機械自体に吊り具等を設けたりすることなく、安全に建設機械の吊り上げ及び吊り下げを行う技術を提供する。
【解決手段】下部走行体15や上部旋回体25、当該上部旋回体25に対して起伏自在に取付けられたメインブーム7などを有する建設機械本体3を備え、作業アタッチメント11がメインブーム7の先端部7dに脱着可能な建設機械である。メインブーム7の先端部7dには、作業アタッチメント11連結用の連結ピン17a,17bを挿通可能な第1及び第2ピン挿通孔7a,7bが形成されている。メインブーム7の先端部7dが最も後方に位置するようにメインブーム7を起立させた状態では、前後方向における第1ピン挿通孔7aの中心位置と、建設機械本体3の前後方向における重心位置G1とが略一致するように構成されている。 (もっと読む)


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