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国際特許分類[E03D3/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 給水系の圧力によって作動する洗浄装置 (88) | 圧力により作動する貯留槽をもった洗浄装置,例.空気室 (19)

国際特許分類[E03D3/10]に分類される特許

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【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する
【解決手段】洗浄タンク装置10は、タンク本体20と、タンク本体20内へ洗浄水を供給する給水装置30と、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40とを備えている。吸気装置40は、タンク本体20内を区画して形成し、上下方向に延びて下端部がタンク本体20内で開口しており、上端部に吸気口47Aを設けた吸気室41と、吸気室41と便器排水路3とを連通する42連通路と、吸気室41内に配置し、設定した浮力を有するフロート部材43と、フロート部材43が設定した上昇位置まで上昇すると吸気口47Aを閉鎖して連通路42側から吸気室41内への空気の流入を防止し、フロート部材43が上昇位置より下降すると吸気口47Aを開放して連通路42側から吸気室41内への空気の流入を可能にする開閉弁44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量化、小型化をさらに図ることができるとともに蓄圧された流体の流出及び流体の吸引を良好に行うことができる蓄圧・吸引装置を提供する。
【解決手段】蓄圧・吸引装置は、シリンダー10と、ピストン20と、シリンダー10内を第1室Aと第2室Bとに隔離するダイアフラム30と、一端がピストン20に連結されたスピンドル40と、第1室Aの容積が減少し、第2室Bの容積が増加する方向にピストン20を付勢するバネ部材50とを備えている。バネ部材50は第1室Aに収納されている。第1室Aは、流入出室A1と変動室A2とからなり、流入出室A1と変動室A2とは連通口12Bにより連通されている。第1室Aは流体を蓄圧状態で貯留可能である。スピンドル40には、連通口12Bを開閉する弁体41Bが設けられている。第2室Bは、バネ部材50の付勢力により容積を増加する際に吸引口11Aから流体を吸引可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で小型化が可能であり、便器洗浄を良好に行うことのできる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便器洗浄装置は、便器本体Tに連通する洗浄水供給路Rと、洗浄水供給路Rに設けられた開閉弁Vと、洗浄水供給路Rに接続された蓄圧装置Aとを具備している。蓄圧装置Aは、出入口11を洗浄水供給路Rに連通する出入流路12を有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内には、中央部23が往復運動可能に形成されたダイヤフラム20が保持されている。ダイヤフラム20の中央部23の往復運動に連動して軸方向に進退可能な棒状部材40が出入口11を貫通している。棒状部材40の先端部42は、出入流路12内を軸方向に進退可能であり、軸方向に直交する断面積が出入口11の開口面積よりも大きい。出入流路12には、棒状部材40の先端部42が軸方向に進退可能であり、流路断面積を狭める絞り部12Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄を良好に行うことのできる洋風水洗式便器を提供する
【解決手段】洋風水洗式便器は、便鉢2と、便鉢2の下流側に連通し、便鉢2とともに封水部3を形成する便器排水路4とを有する便器本体1を備えている。開閉弁V1、V2が設けられた洗浄水供給路を介して便器本体1に洗浄水が供給される。開閉弁V1の上流側の洗浄水供給路には、流入する洗浄水により蓄圧可能な蓄圧装置100の出入口24Aが連通されている。この蓄圧装置100は、便器本体1の上面より下方かつ便器排水路4の上部近傍に設置されている。 (もっと読む)


【課題】液体が外部に漏出することを確実に防止することのできる蓄圧装置を提供する。
【解決手段】蓄圧装置は、液体の出入口14A及び空気孔15Aを有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内は、ダイヤフラム20により、出入口14A側の第1室11と空気孔15A側の第2室12とに区画されている。第2室12には、第1室11を縮小する方向にダイヤフラム20を付勢するコイルばね30が設けられている。第1室11は、出入口14Aから流入する液体がコイルばね30の付勢力に抗してダイヤフラム20を変形させることにより、拡大されつつ液体を貯留可能である。また、第1室11は、コイルばね30の付勢力がダイヤフラム20を変形させることにより、縮小されつつ貯留された液体を出入口14Aから排出可能である。さらに、この蓄圧装置は、空気孔15Aから液体が漏出することを防ぐ漏出防止機構40を備えている。 (もっと読む)


【課題】流出する蓄圧液体の流量変化を任意に変更することができる蓄圧装置、及び小型で洗浄性を向上させた便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】蓄圧装置は、液体の出入口14と、外方に伸びる出入流路16とを有する蓄圧タンク10を備えている。蓄圧タンク10内はダイヤフラム20により第1室11と第2室12とに区画されている。第2室12には、ダイヤフラム20を付勢するコイルばね30が配置されている。第1室11に流入及び流出する液体によりダイヤフラム20が変形し、第1室11の容積が増減する。出入流路16には、絞り部17が設けられている。ダイヤフラム20には、ダイヤフラム20の変形に連動して軸方向に進退し、絞り部17を挿通可能な棒状部材40が連結されている。棒状部材40は軸に直交する断面積が軸方向で異なっている。 (もっと読む)


【課題】水道水の圧力に関係なく、短時間でボウル部の溜水の水位を所定の低水位とすることができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器は、ボウル部12と、洗浄水を吐出するリム吐水口18及びジェット吐水口16と、排水トラップ管路14とを備えた便器本体2と、貯水タンク20と、洗浄水をリム吐水口に給水すると共に貯水タンクに補給する洗浄水供給手段34,36と、貯水タンクの洗浄水を加圧してジェット吐水口に供給する加圧ポンプ22と、ジェット吐水口からの排水トラップ管路14への吐水によりサイホン作用を起動させ、このサイホン作用起動後に、加圧ポンプを停止させ、この加圧ポンプの停止時の加圧ポンプの回転部80の慣性力による回転により、所定量の洗浄水をジェット吐水口に供給し、それにより、ボウル部の溜水の水位を所定の低水位(レベルB,C)に調整する溜水水位調整手段62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で蓄圧水を供給することができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】タンク60,68内に蓄圧水を貯留させるために、第2弁40を開弁させ、水道水の一部をエゼクタ70を介して主タンク60に導入し、エゼクタ70で吸引したエアーも水と共にタンクに溜める。次いで、第1弁30も開弁させ、タンク60,68内に水を蓄圧状態で溜める。その後、リム給水弁22を開弁する。これにより、リム3へ給水され、鉢部2の内面が洗浄される。次いで、第1弁30を開とすると共に、ジェット給水弁23を開弁する。これにより、主タンク60及びサブタンク68内の蓄圧水と給水ホース11からの水とがジェットノズル5を介してトラップ部に噴出し、トラップ部にサイホンが迅速かつ強力に発生する。 (もっと読む)


【課題】節水型洋式便器を提供する。
【解決手段】本発明は節水型洋式便器に関し、さらに詳しくは密閉型水タンクが形成された節水型洋式便器の作動スイッチを容易に作動できる上に、タンク内部の空気圧力が自動的に調節され洗浄水の流出量が水圧の変化に関係なく一定に維持され得る節水型洋式便器に関する。本発明は、一般的な洋式便器において、密閉型の水タンクの内部に開閉浮玉が形成された開閉ガイドが形成され、前記開閉ガイドの周辺には空間を分割する仕切りが形成され、前記水タンクの下端には洗浄水流出管が形成され、前記洗浄水流出管の側面にはフラッシュバルブが形成され、前記フラッシュバルブの下端には便器が形成されたことを特徴とする。本発明による節水型洋式便器によれば、密閉型水タンクを構成して水圧と空気圧を同時に利用し、空気が自動的に水タンクに流入することができるので空気圧が調節され、洗浄水が流入する圧力が変わっても洗浄水の使用量が一定であり、少量の洗浄水を用いても逆U字管を容易に乗り越えることができるため洗浄水の使用量が顕著に少ない効果がある。 (もっと読む)


【課題】便器に対し十分な瞬間流量にて洗浄水を供給することができる給水装置を備えた便器設備と、この便器の洗浄方法とを提供する。
【解決手段】洗浄初期に水弁2、エア弁及び大気開放弁13を開く。これにより、水が流量Wにて水タンク8から便器20へ供給される。その後、エア弁9を閉とする。これにより、新たに供給される水量Wと、大気開放弁13を介して流入する空気の流量Aとの合計の水流量W=W+Aにて水タンク8から便器20へ供給され、便鉢23内の水位が静止水位よりも20mm以上上昇する。さらにその後、吸引弁16を開とし、トラップ24の2次側を吸引する。これにより、トラップ24に早期に強力なサイホンが形成される。 (もっと読む)


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