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国際特許分類[E04D13/076]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 屋根ふきと関連する特殊装置または器具;屋根排水 (3,359) | 屋根排水;陸屋根における排水付属具 (1,183) | 樋から雪,氷または残がいを除去するまたはそれらの集積を防ぐための器具または装置 (15)

国際特許分類[E04D13/076]に分類される特許

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【課題】簡便かつ確実に棒状弾性体の取り付けが可能で、これによって、長さの短い棒状弾性体を使用することができ、製造コストも安価な竪樋継ぎ手およびこれを用いたを竪樋の接続構造を提供すること。
【解決手段】寒冷地用の竪樋継ぎ手1であって、竪樋の下方部を内部に収納保持する第1の受筒部2と、前記第1の受筒部2から下方に延設されるとともに、竪樋の上端内側に挿入されて竪樋の上方を保持する第2の受筒部3とを有し、前記第1の受筒部2と前記第2の受筒部3の間には、内周面および外周面に、前記第2の受筒部3が、前記第1の受筒部2より径小となるように、内側段部4がおよび外側段部5が形成され、内側段部4には、竪樋継ぎ手1の内方に突出する棒状の係止突起6が複数配設されており、対向する係止突起6の先端部によって、棒状弾性体7が側方から保持可能とされている。 (もっと読む)


【課題】軒樋内の雪や氷を効率よく融解できる帯状ヒーターを設けた軒樋ブラケット及び該軒樋ブラケットを軒樋内に設置した軒樋装置を提供する。
【解決手段】軒樋ブラケット本体に、その下方に帯状ヒーターを設置可能とするヒーター取付け部材を設けたことを特徴とする軒樋ブラケット;前記軒樋ブラケットと、その軒樋ブラケットに取付けられた帯状ヒーターと、前記ブラケットに支持される軒樋からなる軒樋装置にて提供する。前記帯状ヒーターは、その下面及び側面をヒーター取付け部材で包囲され、該ヒーター取付け部材の上端が軒樋ブラケット本体と結合されること、また、ヒーター取付け部材が、少なくとも2個の孔を有する金属片であること、ヒーター取付け部材が、U字棒状体、または針金を封入した樹脂製紐状体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】雨水の凍結による竪樋の破裂を防止でき、低コストで製造可能な簡便な構造の竪樋を提供する。
【解決手段】竪樋本体1の内部に、凍結による雨水の体積膨張を吸収し且つ水に浮遊する弾性体2を有し、この弾性体2を支持する支持部3が配設されており、弾性体2は支持部3に載置されて竪樋本体1内部を移動可能に収納されている。 (もっと読む)


【課題】 現場にて折板を用いた屋根の葺設と同様に葺設が容易に行え、風切音やバタつき、或いは雪の流れの滞りを防止でき、且つ強度の高い雪除け折板及び屋根構造の提供。
【解決手段】 相隣接する一方の側縁部が他方の側縁部を挟持する形態で屋根部に複数横並びに連結して葺設する折板と略等しいV字状の均一な断面形状に成形され、当該V字状を呈する凹部の底部及び側部に複数の通水孔を散設してなる雪除け折板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋上やバルコニー等のルーフドレンから排水管内に吊下げた紐状の線ヒーターの断線を防止するヒーター収納用排水管を提供する。
【解決手段】屋上やバルコニー等のルーフドレンからの排水管1内に吊下げるように設けた紐状の線ヒーター2を半月状形状の収納管3で被い、排水管1の内壁に固定された取付部分4に前記収納管3を挿入保持させる。たとい、前記排水管1内周壁に氷結し、排水管1内周壁に氷結した氷塊が崩落しても、線ヒーター2周囲を保護する収納管3を設けているため、線ヒーター2が断線するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 屋根の損傷を抑えて着脱可能とし、雨樋を設置する際の設置角度等の調整を容易に行うことができ、落雪およびつららの発生を防止することが可能な雨樋付き落雪防止装置を提供する。
【解決手段】 軒先の外縁に沿って立設される落雪防止板2と、この落雪防止板2を前記軒先に着脱可能に固定する板固定具3と、軒先から流れ落ちる融雪水を受けて排水する融雪水用雨樋4と、この融雪水用雨樋4を覆うための雪除けカバー5と、前記融雪水用雨樋4の凹溝状を構成する2つの上縁部をそれぞれ前記落雪防止板2と前記雪除けカバー5に揺動可能に支持する雨樋揺動支持部材6と、この雨樋揺動支持部材6と前記落雪防止板2との間および前記雨樋揺動支持部材6と前記雪除けカバー5との間の少なくとも一方の位置に前記融雪水用雨樋4を上下に調整可能に吊り下げる雨樋傾き調整具8とを有する。 (もっと読む)


【課題】
従来のたて樋等の融雪・凍結防止手法の1部は既設のたて樋配管を廃棄し、新規に施工する必要があった。又、既設たて樋配管内部に電熱線を垂らす手法は、施工が簡単であるが、熱効率が悪くたて樋全周を加熱するには不十分であった。
【解決手段】
ヒーター支持器2の部分(2a、2b、2c)をバネ状構造にした先端部に電熱ヒーター3を取付け、複数の電熱ヒーター(3a、3b、3c)がたて樋配管1の内面に密接する構造のたて樋配管凍結防止器。 (もっと読む)


【課題】寒冷地の冬季においても、雨水枡との接続部を介した雨樋の凍結による破損を回避しつつ、雨水枡に雨水を排出することのできる寒冷地における雨樋構造を提供する。
【解決手段】本発明の寒冷地における雨樋構造10は、雨樋12の下端部12aを地中において雨水枡13に接続すると共に、地盤面14より上方に位置する雨樋12の下部から分枝管15を設けて、これの下端開口15aを雨水枡13の上端開口面13aに対向させ、且つ雨樋12と分枝管15との接続部分16の内部に流路切替え弁10を設けることによって構成される。また雨水枡13の上端開口面13aは、格子蓋21によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】ツララや雪庇やシガ漏り及び竪樋の凍結を解消する雨樋融雪装置において、熱損失を抑えて放熱バランスを均等にすることにより、施工も簡単かつ低コストで、ランニングコストも安い融雪技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の雨樋による融雪装置は、屋根からの雨水を受ける軒樋と、軒樋の上方開口部を塞ぎ暖気を2次的に対流させる軒樋カバーと、軒樋カバーの内側に暖気を1次的に対流させる対流カバーと、前記軒樋に接続され雨水を排水する竪樋と、竪樋に暖気を供給する熱風発生装置とから構成される。冷たい空気が熱風発生装置を通過することにより暖気となり竪樋を介して軒樋に流れていく。軒樋に流入した暖気は対流カバーの中を対流して軒樋底部に行き渡り、さらに軒樋カバーと軒樋で作られた空間に広がり、軒樋カバーの雨水入口より暖気の吹き出しが起こる。その暖気の吹き出しにより融雪が起こり屋根のツララや雪庇が出来なくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明のつらら防止機能付雨樋は、折板屋根の軒下側に取り付けられる軒樋に雪解け水が凍結して氷柱を形成する既存の軒樋に代えて、折板屋根の軒先を覆い包むように改良施工ができる。
【解決手段】本発明のつらら防止機能付雨樋は、屋根傾斜方向に沿って折板屋根の山部上に固定された取付支持板と、該取付支持板の突出先端に桁行き方向に沿って固定された略V字状の雨樋カバーと、該雨樋カバーの内底部に桁行き方向に沿って延設したヒーターと、前記雨樋カバーと家屋壁面との間の折板屋根の軒下裏を覆って断熱する上げ裏用断熱材と、前記折板屋根の軒先及び前記雨樋カバーの上部開口を桁行き方向に沿って被うポリカ板製屋根カバーと、前記雨樋カバーの略V字状内面上部と折板屋根の谷部との間に掛渡した塩ビシート製樋カバーとから構成され、前記樋カバーにより前記雨樋カバーと前記折板屋根の谷部との隙間を塞ぐようにしたものである。 (もっと読む)


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