説明

国際特許分類[E04G25/06]の内容

国際特許分類[E04G25/06]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】滑動防止機能が高いばかりでなく、見た目にも不安感を与えない簡便かつ安価なパイプサポ−トの滑動防止金具を提供する。
【解決手段】本発明は、腰管1の下端に水抜き穴2aを有する台板2が固設された支保工用パイプサポートAの基盤5との滑りを防止するための滑動防止金具10である。これは、水抜き穴2aに嵌合する上方へ突出した円錐形状の支承部11と、その外周に平坦な同芯の載置部12とからなるハット状に形成されている。載置部12には、三角形の二辺を切り込んで下方へ折り曲げた起立爪14、15を支承部11の根元の周囲に3〜4個設け、根元の周囲と載置部12の外周との中間に位相をずらして同数設けている。 (もっと読む)


【課題】上記したような従来の鋼管の接続方法が有する問題点を解消し、工事現場での溶接作業が不要で、建造物の基礎の補修工事のように狭く地下水の多い環境下でもきわめて容易にかつ強固に接続することが可能な一組の鋼管からなる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、第一鋼管P1と第二鋼管P2とによって構成されている。第一鋼管P1は、筒状の管本体2の片端縁の内側に、管本体2の内径より小さな外径を有する筒状の内接管3が溶接されており、その内接管3を貫通するように一対のボルト挿通孔5,5が穿設されている。加えて、内接管3の内部であってボルト挿通孔5,5同士を結ぶ直線上には、内周にネジ溝8を螺刻した筒状のナット部材7が固着されている。一方、第二鋼管P2は、第一鋼管P1と略同一径を有する筒状に形成されており、片端縁際を貫通するように一対のボルト挿通孔9.9が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】設計強度より小さい所定の強度で型枠および型枠支保工が外されたコンクリート躯体を、支持することができる支持具と、この支持具を使用したコンクリート系構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】下端部がn−1階のコンクリートスラブに支持され上端部2a近傍の外周面にねじ部3が形成された腰管2と、該腰管2内にスライド自在に挿通されn階のコンクリートスラブを下方から支持する差込管4と、腰管2のねじ部3に螺合しねじ部3に対する高さを調節可能な調節ねじ5と、下端部6bが調節ねじ5に支持されるとともに内部に腰管2が挿通されたパイプ(管状体)6と、差込管4に形成された貫通孔4cに挿入されて端部が差込管4の外周面から突出するピン(突起部)7と、パイプ6とピン7との間に介装されたばね部8と、ばね部8の伸縮長さを計測する計測具9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 支柱と複数のサポート管とによって型枠を強固に保持することができるとともに、耐圧盤において作業の足場を確保することができ、かつ、各サポート管の長さ寸法を比較的容易に調整することのできる型枠支持システムの提供。
【解決手段】 型枠支持システム10の型枠支保工16は、内型枠11に当接する支柱26と、耐圧盤25に固定されたブラケット28と、支柱26とブラケット28とに斜めに固定された複数のサポート管27とを含み、複数のサポート管27は、支柱26に外壁体14の縦方向Yにおいて所与寸法離間して固定されており、かつ、その長さ寸法を調整可能な長さ調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】廉価な装置によって、無騒音かつ安全性の高い支保工ジャッキダウンを可能とする。
【解決手段】支保工用支柱の端部内に一端が挿入されたネジ軸4と、該ネジ軸4の外周に螺合され、外周にハンドル6が放射状配置に突設されたネジ筒5とを有するネジ式ジャッキの前記ハンドル6を、ネジ軸4後退側に回動させる支保工ジャッキダウン装置1であって、前記ハンドル6をジャッキダウン方向に動作させる油圧シリンダー10と、該油圧シリンダー10の反力受けとで構成し、前記反力受けは、支保工用支柱に対して回り止め及びその外周に取り付けられるジャッキ支持台をもって構成され、該ジャッキ支持台上に前記油圧シリンダー10が固定され、該油圧シリンダー10を、出入ロッド10aの先端を前記ハンドル6の側面に当接させて作動させることによって前記ネジ軸4昇降動作用ナットをネジ軸4後退側に移動する向きに回転させるようにする。 (もっと読む)


【課題】廉価な装置によって、無騒音かつ安全性の高い支保工ジャッキダウンを可能とする。
【解決手段】油圧シリンダー10の反力受け11と、ネジ式ジャッキのハンドルに対して回り止めした状態で取り付けられるラチェット車12とを備え、反力受け11は、ネジ式ジャッキが上端に装着された支保工用支柱に対して回り止めされた状態で横材に支持され、前記油圧シリンダー10のシリンダー本体の基端部を前記反力受け11に対して回動可能に支持させるとともに、該油圧シリンダー10の伸縮軸10aの先端に前記ラチェット車12のラチェット爪31に対して係合するラチェット爪係合子32が取り付けられ、前記油圧シリンダー10の伸縮軸10aを出入動作させることによって、その押し出し動作時に前記ラチェット爪係合子32がラチェット爪31に係合してラチェット車12をジャッキダウン方向側に回動させる。 (もっと読む)


本発明の装置は、空間近傍にいながら、また、屋内または屋外の既存の構造物(床、壁、天井)に損壊を与えることなく、建造物の内側から、壁上で、前記壁の張り出し窓を通り抜けて作業を行うすべての業種の作業者の安全を提供することを意図している。本発明によれば、この装置は、張り出し窓に対向して配置された剛性構造物(7、10、12)と、構造物(7、10、12)の上側部分に連結され、張り出し窓上方の壁においてその両側で支持する2本のアーム(15)と、構造物(7、10、12)に対して、その上側部分で連結されるアンカ固定手段(16)とを備える。
(もっと読む)


【課題】設置作業を簡便且つ容易に、しかも作業性良く的確に行える突張支柱を提供する。
【解決手段】第1柱体と第2柱体からなる伸縮式の突張支柱において、突張力付与部とラッチ機構部と突張力調整部を備えるとともに、上記突張力付与部の操作部材を第1操作位置と第2操作位置の間で操作可能とし、第1操作位置から第2操作位置へ操作されるときに該第2操作位置の直前の第3操作位置においてラッチ部材を第1位置から第2位置へ強制的に切り換えるように構成する。係る構成によれば、突張力付与部とラッチ機構部の組合せによって、突張支柱に手を添えてこれを保持し続けることなく該突張支柱の伸長状態を保持することができ、且つその状態のまま設置作業を行うことができることから、突張支柱の設置作業を簡便な操作で、且つ容易にこれを行うことができ、設置作業における作業性及び作業コストという面において極めて有利な効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 今まで玉掛が間題とされていながらもサポートのすり抜け落下による事故や人身災害は減少しない。
【解決手段】 サポート格納時に内部パイプをロックすることによりすり抜け落下による事故や人身災害を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 最小限の型枠や支保工を用い、施工期間の短縮が可能なコンクリート構造体の施工方法の提供。
【解決手段】 型枠27を一般支保工46と特定支保工47により支えて、型枠27内にコンクリートを流し込み、コンクリートが設計強度に達する前の不完全養生状態で一般支保工46を取り外して特定支保工47により型枠27を支え、設計強度に達した後に特定支保工47を取り外す。 (もっと読む)


1 - 10 / 12