説明

国際特許分類[E04H1/06]の内容

国際特許分類[E04H1/06]に分類される特許

1 - 10 / 13


【課題】インフラ設備を共有しつつ、利用形態に応じて分割されたサーバ群に対して特性に応じたインフラの供給を可能とし、サーバ機器の更新時等における作業の容易性・安全性や、柔軟性・拡張性を向上させることができる、建造物からなる完結したデータセンターを提供する。
【解決手段】インフラ設備を有するインフラ棟100と、インフラ棟100に隣接して接続するように建造され、単独で撤去することが可能なCPU棟200と、CPU棟200を新たに建造することが可能な増設スペース300とを有し、各CPU棟200には、それぞれ利用形態によって分類された複数のサーバを収納し、インフラ棟200は、各CPU棟200に電源および通信回線を供給し、さらに空調装置によって各CPU棟200に空調を供給し、供給する電源、通信回線、および空調のスペックを、各CPU棟200に収納されるサーバの利用形態の特性に応じて変更することが可能である。 (もっと読む)


【課題】オフィスの移転計画を移転先に実施した場合の防災上の問題点の確認と問題解決のための費用の算出の工数を削減できるオフィス防災チェック診断システムを提供する。
【解決手段】入居計画を格納する入居計画DBと、移転先の現況を格納する移転先現況DBと、法規データを格納する法規DBと、入居計画と移転先現況とを比較して法規を満足するかを検証する安全性検証システムと、を備える。あわせて、防災設備の増設、移転の指示、パーティションの仕様変更、移動の指示の出力を行う。 (もっと読む)


【課題】用地が限られているような場合であっても、多数のユニットを安全に配置することを可能としたデータセンター用建物を提案する。
【解決手段】電子計算機等が収納された複数のユニット2を収容するデータセンター用建物1であって、ユニット配置部11を上下に複数段備えるフレーム型構造物10と、フレーム型構造物10に隣接して配置された搬送装置20と、を備え、搬送装置20は、ユニット2を水平を保ちつつ上下左右に移動させてユニット配置部11の前面に移動させたのち、当該ユニット2をユニット配置部11内に送り込むことが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】現状では貴重品類を預託する為、銀行関連に空きを待っている人々が1ヶ所に数百人。密度の高い都心部では千人以上が待っているといわれている。そこで、貴重品類を預託できる建造物の防犯システムを提供する。
【解決手段】屋上及び外壁のコンクリートの中心部に塩化ビニールを冠した金属製の網を工事進行と同時に全面に張りめぐらした鉄筋コンクリート建造物の内部に貴重品収納ボックスが設置され、前記金属製の網には局所の振動で警報を発し、同時に警備保障会社に速報する機能を備え防犯装置を接続するとともに、縦に複数積み上げ、横に複数配列させた複数の貴重品収納ボックスを備え、この複数の貴重品収納ボックスの両端左右に2本ずつ建造物の床から天井まで立てた金属柱と、金属柱間に4〜5m間隔で左右に1本ずつ天井まで立てた金属柱とにより、貴重品収納ボックスをネジ止めした構造体である。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、流し台本体を起倒可能とするとともに、キッチンユニットの高さ方向を低く抑えかつ奥行き寸法を短く確保することによりキッチンユニットの配置空間を所望に設定して住居空間を広げることができるキッチンユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】流し台の後端部に配設した回転支軸を垂直方向に昇降自在に構成すると共に流し台を回転支軸を中心に起倒自在に構成し、流し台のシンク底面に形成した排水孔と流し台の下方に配設した排水パイプに連通した伸縮パイプの先端とを回転連結手段を介して回転自在に連通し、しかも回転連結手段は、流し台の下方の流し台支持フレームに前後スライド自在に立設した流し台支持アームの頭部に連結した。 (もっと読む)


【課題】居室空間の間仕切、電気設備、給排水設備および空調設備などの変更に柔軟に対応する。
【解決手段】外周壁をコア壁101とした内部空間の対向する両端部にそれぞれ設備空間200(主に階段室空間201、増設用空間202および機械室空間203)を配置し、かつ当該設備空間200の同等空間を点対称となる位置に配置してあり、さらに各設備空間200の間である内部空間の中央部に居室空間300を配置した平面構造と、複数のリブ1031を平行に設けたプレストレストコンクリート製のスラブ103と、設備空間200および居室空間300の床下に設けた電気・排水配管スペース104とを備える。この結果、将来の使用変化を考慮して平面計画、設備計画、内装計画に可変性を備え、居室空間300の間仕切、電気設備、給排水設備および空調設備などの変更に柔軟に対応することができる建物100を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 これらの高性能、かつ、高額なく電子機器を備えた建築工事現場の事務所において、これらの電子機器とともに、これらの機器を用いて作成・管理されている大切な電子データを盗難から守る必要がある。
【解決手段】 二階建の建築現場事務所(X)において、パソコン等の電子機器類(E)は、二階に配置し、二階に上がる階段には施錠可能な扉(1)を設け、かつ、二階の入口には、シャッター(2)を設けると共に、二階の各窓(3)は、強化ガラス(4)を設け、パソコンデータを管理するサーバー(E2)は、事務所の壁面(Y)に固着し、かつ、強固な金属材で覆った収納室(Z)に常時設置し、また、パソコン(E1)とサーバー(E2)は無線にて接続することを特徴とする建築現場事務所における防犯構造から構成される。 (もっと読む)


【課題】1フロアが建築基準法により定められた容積率の最大限に合わせて建てられていた場合であっても、少なくとも共用廊下、共用階段などの共用スペースの部分は、オフィススペースを設けることができず、効率的にオフィススペースを設けることができないという課題がある。
【解決手段】本発明のSOHO用オフィス構造体では、複数区画(0501)の周辺を開放廊下(0502)が取り囲むように配置した。この開放廊下の面積は、床面積の算定において算入されないため、同じ容積率が定められている敷地において、従来技術によるオフィス構造体よりも効率的にオフィススペースを設けることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建設用重機械とか、その他の破壊手段を使用して、ブース内の現金自動取扱機に手をつけようとしたり、或いは現金自動取扱機をブースから取り出そうとしても、障害物や頑強さ故になかなか捗らず、また、もしブースごと持ち去ろうとしても容易には持ち去ることができないようにした金融店舗用構造体を提供することにある。
【解決手段】内部に現金自動取扱機が設置された金融店舗用構造体であって、少なくとも該現金自動取扱機の利用者用の出入り口、及び、金属製の周壁部と天井部を備え、該内部の全ての現金自動取扱機は、いずれも該出入り口との斜め方向に位置するように配置されていることを特徴とする金融店舗用構造体とする。 (もっと読む)


【課題】 大空間と子割り空間を同時に確保でき、将来的な使い勝手の変更に対しても適用可能な建物の平面構造を提供する。
【解決手段】 対象とする建物は3×3スパンの正方形平面を有する中高層建物であり、本社ビルとして利用される。正方形平面を有する各フロアは、平面視で井桁状に配設される大梁4と、外周部に配設される外周梁6と、大梁4、4間または大梁4と外周梁6間に配設される小梁7とで構成されている。特に、大梁4は、隅柱3を除く外柱2と中柱1で支持され、井桁架構を構成している。スパン長は均等とされ、中柱1は正方形平面の一方の対角線上にのみ配置されている。また、エレベータや階段室等が配置されるコア部5が、正方形平面の直交二方向X、Yについて、それぞれ一方のサイドS、Sの中央部に付設され、各コア部5には、建物の耐震性能を向上させるため、制震ダンパーが設置されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 13