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国際特許分類[E04H17/08]の内容

国際特許分類[E04H17/08]に分類される特許

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【課題】 結線格子網を支柱に取付けたフェンスであって、地面に打ち込んだ鋼管基礎にモルタルを使用することなく支柱を嵌めた支柱支持構造の提供。
【解決手段】 鋼管基礎3には中心を通って水平配置したピンの両端を側壁に固定し、一方、支柱の下端から所定の距離にツバを設け、また下端から中心軸に沿って2本の切欠き溝を切込み、両切欠き溝の上端から垂直に屈曲して係合溝を対称に延ばし、そして、支柱を鋼管基礎に挿入して該鋼管基礎に取着したピンを切欠き溝に嵌めると共にツバを鋼管基礎の上端に当接し、そして、支柱を回転してピンを上記係合溝に係合して外れないように固定している。 (もっと読む)


【課題】金網を胴縁に簡単に取り付けることができるネットフェンスを提供する。
【解決手段】ネット30に、厚さ方向に突出した係止部50を設け、この係止部50を、厚さ方向の寸法が胴縁20の開口部21の開口幅Wより小さくなるように弾性変形させた状態で胴縁20の開口部21に挿入し、胴縁20の内部で、前記寸法が前記開口幅Wよりも大きくなるように係止部50を弾性復元させることにより、ネット30の端縁を胴縁20に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープを索端金具から摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護柵やガードケーブル等の許容荷重の増加を図って安全性を高める索端金具及び該索端金具を使用したワイヤロープの固定構造を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ7の端部を支柱に固定するための索端金具1であって、ワイヤロープ7の外周面に固定可能な楔部材2と、楔部材2を離脱不能に収納する中空テーパ部15を有する係合部材3と、ワイヤロープ7を挿通可能な中空筒状部17を有する金具本体と、係合部材3と金具本体を連結する継手部材5と、金具本体を支柱に固定するための固定具6とからなる索端金具。 (もっと読む)


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