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国際特許分類[E04H4/02]の内容

国際特許分類[E04H4/02]に分類される特許

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【課題】 プールで背の高さの違い,泳ぎの熟達の違いに応じて、またはアクアウォーキングやエクササイズの利用もふまえて、それぞれが程よい深さのコースを使用出来るように、様々な水深のコースを段階的に設けた「段階水深プール」を提供する。
【解決手段】 プールの両端が一番浅く、中央が一番深くなるように水底を作り,分割したコース毎に左右の端から中央に向かって段々深くなるように水深を設定し、それぞれのコースの幅の中では水底が平らにできるように、コースの切り替えラインで傾斜を設けた「段階水深プール」を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ふくらみが生じたプール底面を短期間でかつ安価に補修することができ、しかもコンクリートが十分に凝固するまでの期間中に降雨があっても砂ベースに空洞が形成されることのない板底プールの補修方法を提供する。
【解決手段】プール底面1に線状のふくらみが生じた板底プールの補修方法である。先ずプール底面1のふくらみの部分をカッターで切断して帯状の穴を明け、この穴の内部にガラスマットを挿入し合成樹脂を含浸させてパッチ当てを施し、FRP層12を形成する。その上に合成樹脂プライマー層13、硬質粒子14を分散させた接着剤層15を順次形成したうえ、コンクリート層16を形成する。さらにその表面にガラスマット層17を張り、プール用塗料20を塗布することもできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によりプールから建物への振動伝播を抑制できるようにすること。
【解決手段】プール10は、底面部11と、この底面部11の外周側から起立する側面部12とを備えて貯水可能な内部空間を形成している。底面部11の内面側及び側面部12の内面側には、外周面を保護板22により覆われた弾性を有する防振材17が取り付けられている。保護板22の裏面部22Aと表面部22Bとの間には振動絶縁部23が設けられる。防振材17によりプールPの利用時の振動を減衰することができ、支持部材15やスラブS等に伝わる振動を抑制して階下や隣室に対する防振効果を得る。 (もっと読む)


【課題】コストと耐久性の両面を満たすべく、防水シートを水槽躯体の金属板表面に確実に固定することができる簡易な構成の金属製水泳プールの防水構造を提供する。
【解決手段】金属製水泳プールの防水構造は、金属材料によって構成した水槽躯体1の内面に合成樹脂製の防水シート2を固定張設して構成され、上記水槽躯体1の内面に棒状の架設部材3を設け、この架設部材3は、水槽躯体表面から離して支持脚4を介して溶接固定するとともに、水槽躯体1との間の隙間に同架設部材3を迂回する迂回部材5を掛け渡し、同架設部材3を跨いだ両端部5aに上記防水シート2を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】 排水口の開口にストレーナプレートを固着するについて、ボルト、ナット等の締結要素を用いると、その一部がプール内に位置し、人体を傷付けてしまう虞があるという点、またその締結要素は各種の振動要素と共振し、非人為的にも脱落を招き、万一、異物が排水パイプに侵入した時に、ポンプを逆転できない場合には処置が著しく遅延し、その異物が人体であった場合、生死に大きくかかわってしまうという点である。
【解決手段】 プールの排水口構造はプールの側壁面に形成された排水口の開口部に、上方を開放し、少なくとも左右にガイド溝を有するフレームを固設し、そのフレームの前記したガイド溝にストレーナプレートを着脱自在に備えるとともに、前記排水口の上方開口には開閉自在な蓋体を装備していることとする。 (もっと読む)


【課題】階下に対する防振効果を得ることができ、プール底面に歪みが生じることを防止できるようにすること。
【解決手段】建物のスラブS上には、下地材11が載置され、下地材11の上側に充填材12を敷いた上にプールPの底面P1が載置されている。底面P1は、水勾配を形成するために傾斜している。下地材11は、弾性を有する複数枚の板状部材13により構成されるとともに、底面P1の傾斜方向に沿う階段状に設けられている。階段状に形成された下地材11の各段をそれぞれ異なる仮想エリアA〜Eとして分けて見たときに、各仮想エリアA〜Eの下地材における上下方向のばね定数又は共振周波数が略同一に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によりプールから建物への振動伝播を抑制できるようにすること。
【解決手段】プール10は、底面部11と、この底面部11の外周側から起立する側面部12とを備えて貯水可能な内部空間を形成している。底面部11の内面側及び側面部12の内面側には、弾性を有する防振材17が取り付けられている。防振材17によりプールPの利用時の振動を減衰することができ、支持部材15やスラブS等に伝わる振動を抑制して階下や隣室に対する防振効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック被覆スチール製の水槽を有するスイミングプールの美観および耐久性ならびに安全性を向上させる。
【解決手段】 隣接するスチールパネル11から形成されたプラスチック被覆スチール製スイミングプール10のためのオーバーフローエッジ構造体は、セラミックタイルあるいはモザイク片で上張りしたプラスチック被覆スチール部材12から構成され、完全に不透水性のシール剤の層18により、下地壁に封止されている。 (もっと読む)


【目的】 FRP製下地材上に貼着されたセラミックタイルの剥離を防止できるプールのタイル貼構造を提供する。
【構成】 下地材がFRPで構成されたプールの内表面5にセラミックタイル6を貼付ける場合に、上記下地材内表面5を平面加工するとともに、該内表面5にセラミックタイル6を0.3 〜3.0 mm厚の弾性接着剤層7により貼着する。 (もっと読む)


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