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国際特許分類[E06C9/12]の内容

国際特許分類[E06C9/12]に分類される特許

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【課題】本発明は、避難用ハッチに装着して使用する梯子として、軽量で、操作並びに保守が容易な、部品点数を徹底的に削減し、かつ安全に使用できる避難用梯子を提供する。
【解決手段】左右一対の柱材と、前記一対の柱材の下端部の横桟取付部に装着された横桟とでなる同一形状の梯子部材を複数個前後方向に重ね合わせ上下方向に摺動自在にされてなる避難用梯子で、前記柱材が、下端部に横桟取付部を形成した縦長板状の主柱部と、主柱部の横桟取付部上方の内側面に連接して主柱部から後方に突出しかつ内側に傾斜した縦長板状の側柱部と、主柱部の外側辺に連接し前後に重ね合わされる柱材同士を摺動自在に係止する外側係止部、及び側柱部の内側辺に連接して設けられ、前後に重ね合わされる柱材同士を摺動自在に係止する内側係止部とで構成されてなる避難用梯子。 (もっと読む)


【課題】近年住宅事情と共に、狭小地可径行が進み天井小屋収納スペースを有効利用した住宅が多く見られ、より効率的に居住スペース空間の活用が図られている。それらに対し現代の問題点は妻側、桁側寸法が思いの他狭く、天井小屋空間に於いて高さが十分取れ無い設計が多く見られ、人間が立って歩き又は作業を行う事が思いの他困難で有り、又収納量と共に足の踏み場も無い程と成るのが通例と成り、狭小地住宅では広めの小屋収納スペースは馴染まないと思われる。現実的には天井小屋収納昇降口はしご付近での作業が主に成され、それらの解決策が求められていた。
【解決手段】本発明は、狭小地可径行が進む中に於いて、天井小屋収納スペースの有効利用を効率良く行い、物の出し入れを可能とした物である。天井小屋収納庫昇降口付近の作業範囲を、Yの字に似た形で補助梯子装置を用い足場として広げ、天井裏に登る事無く、又足元付近に補助梯子ステップ板が有る事により、高所恐怖感を抱く事無く効率的な作業を可能とした物である。 (もっと読む)


【課題】吊下リンクの上端枢支位置を移動させることにより、はしご本体の設置高さを容易かつ適正に調節できるようにする。
【解決手段】 天井1に格納されるはしご本体4と、はしご本体4を支持する吊下リンク9と、はしご本体4の使用時に、吊下リンク9に当接してその回動変位を阻止するストッパ23とを備え、縁枠2に吊下リンク9の上端部を枢支する吊下ブラケット13を設け、この吊下ブラケット13に、上記吊下リンク9の上端枢支部(枢支ピン24)が係止される複数個の横溝と、各横溝を連結して枢支部を案内する縦溝とを形成し、横溝の一つに吊下リンク9の上端枢支部を選択的に係止するよう構成するとともに、吊下リンク9の上端枢支部を横溝内に係止する規制部材25を設け、この規制部材25を、吊下リンク9の上端枢支部が溝外に導出されるのを規制する規制位置と上記上端枢支部の規制状態を解除した規制解除位置とに変位可能に構成する。 (もっと読む)


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