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国際特許分類[E21B43/29]の内容

国際特許分類[E21B43/29]に分類される特許

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【課題】どれだけの資源が海底の何処から回収されるかを、ケーソンごとに簡単にエコロジカルに確認することができる鉱物採取システムを提供する。
【解決手段】バイオリーチング液BLを収容したケーソン100が海底BSに設置される。ケーソン100に搭載されているイオンセンサ110,CCDカメラ120がバイオリーチング液BLによる鉱物採取の状態を検出する。ケーソン100のイオンセンサ110,CCDカメラ120と結線されている洋上ブイ200が海面SSに浮遊する。洋上ブイ200に搭載されている無線送信機210がイオンセンサ110,CCDカメラ120の検出状態情報を無線送信する。無線送信される検出状態情報を無線受信機310が無線受信する。無線受信された検出状態情報をケーソン100ごとにデータベースサーバ320が記憶する。 (もっと読む)


【課題】海底の地盤中のマンガン団塊、マンガンクラスト、海底熱水鉱床などの鉱物資源を採掘・集鉱・揚鉱するための稼動エネルギーとしての圧搾空気を、風力を使って製造するために、深海底で作業するための燃料を積載する深海艇、被鉱物資源揚鉱する浮力体、本システムの主駆動源である圧搾空気を生産する洋上風車、圧搾空気による水力発電施設、圧搾空気利用海水淡水化装置、圧搾空気・液化ガス・ドライアイス駆動装置などを提供する。
【解決手段】海底の鉱物資源を採掘・集鉱・揚鉱するための稼動エネルギーとして比重が0.95以上の液化ガスを抱え、地球の重力を利用して海底に沈み、海底ではそれらが気化して生成する圧搾気体で掘削や集鉱を行い、その排ガスを風船に圧入して、浮力により揚鉱を行い、海上で被鉱物資源を回収し、風船の中のガスは圧搾して再利用する再生可能エネルギーサイクルである。 (もっと読む)


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