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国際特許分類[E21C37/06]の内容

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国際特許分類[E21C37/06]に分類される特許

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【課題】カッタビットなどの部材を設けるスペースを十分に確保したまま、障害物を切断する高圧水を噴射する噴射ノズルをカッタヘッドに設けることができる地中障害物の切断装置およびこの切断装置を用いた切断方法を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1のカッタヘッド10におけるカッタスポーク11には、カッタビット取付部13が設けられており、カッタビット取付部13にはカッタビット12が取り付けられている。カッタビット12は、カッタビット12の磨耗や損傷等が生じた場合に、他のカッタビット12に交換可能とされている。このカッタビット取付部13には、カッタビット12に代えて、地中障害物を切断するための噴射装置5が取付可能とされている。 (もっと読む)


【課題】破砕装置を挿入する穴の間隔を大きくできるようにし、小さな油圧シリンダの作動圧力でコンクリート体に亀裂が入るようにして施工コストの低減、作業時間の短縮を図る。
【解決手段】コンクリート体10にコアボーリングでφ150mmの穴を予定破断線11に沿って底部まで削孔して穴1を2000mm間隔で形成する。穴1の開口側からカッター予定破断線11に合わせて穴1の両脇にスリット2を穴1の底まで形成する。穴1に油圧式破砕装置を挿入して作動させると、コンクリート体10は、スリット2に沿って破砕される。スリットに応力が集中するのでコンクリートの引張強度が1/5となり、油圧式破砕装置を少なくするとともに、小さな力で破砕することができ、破砕片の飛散や、破砕時の騒音の発生が少ない。 (もっと読む)


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