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国際特許分類[E21F9/00]の内容

国際特許分類[E21F9/00]に分類される特許

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【課題】 掘削機の後端に推進管を接続し、最後尾の推進管を元押して地盤を掘削しながら推進管を地中に埋入し、掘削された土砂を掘削機内に取り込んで坑外へ排出する掘進装置において、メタンや硫化水素等の爆発の危険性があるガスを含む地下水が掘削機内へ侵入するのを阻止し、確実に且つ低コストで防爆できるようにする。
【解決手段】 掘削機10の外殻11の後方にエアーパッキン41を介してリング部材40を取り付け、リング部材40に閉塞壁42を設け、掘削機10内に空気を圧送して掘削機10内の気圧を地下水圧以上に保持するレギュレーター46を設ける。推進管30間の目地34部分の管内にリング部材50を取り付け、リング部材50と推進管30の間の目地34の前後にエアーパッキン51を設け、エアーパッキン51間に目地34と連通し推進管30内とは隔離した滞留室52を形成する。 (もっと読む)


【課題】高価で大型になる防爆仕様の機器を使用せずに安全に掘進することができる掘進装置を提供する。
【解決手段】トンネルや縦坑を構築するために地盤内に侵入する殻体と、殻体の侵入跡の周囲の地盤の崩壊を阻止する後続筒体とで構成する。殻体と後続筒体との間に設けて気体の流通を遮断する隔壁を設ける。隔壁で遮断された殻体の内部に不燃性の気体を供給する。 (もっと読む)


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