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国際特許分類[F01C11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 回転ピストン式または揺動ピストン式機械または機関 (1,094) | 複数の機械または機関の組み合わせであって,それぞれが回転ピストン式または揺動ピストン式機械または機関であるもの (32)

国際特許分類[F01C11/00]に分類される特許

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一種のスクロール型流体機械であり、うち、二つのハウジング(1A、1B)は互いに固定し、二つの固定スクロール(2A、2B)は二つのハウジングに固定され、二つの軌道運動スクロール(3A、3B)は固定スクロールと共にセットし、二つの容積変化装置が形成し、三つの軌道運動ユニット(40)は、二つの軌道運動スクロールの間に設置され、軌道運動スクロールの自転を防止する機構を形成させる。全ての軌道運動ユニットは、一つの回転コンポーネント(10)と一つの推力相殺軸(20)を有し、回転コンポーネントは旋回的に二つのハウジングに支えられる。推力相殺軸は旋回的に回転コンポーネントの偏心連通孔にセットできる。全ての推力相殺軸は、二つの軌道運動スクロールの間に固定される。一つ或いは複数の前記回転コンポーネントが駆動される場合、二つの軌道運動スクロールは固定スクロールに対し軌道運動を行い、流体の容積変化をもたらす。二つの軌道運動スクロールに作用する推力は、推力相殺軸によって相殺される。
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中間ダクト(108)が第1および第2の容量式装置(104,106)間に接続される。導入ダクト(107)が第1の容量式装置(104)に接続される。排出ダクト(109)が第2の容量式装置(106)に接続される。ヒーター(102)は中間ダクト(108)内のガス状作動流体の温度および圧力を増大させる。第1および第2の容量式装置(104,106)間には機械的連結部(111)が存在し、エンジン作動時には、第1の容量式装置(104)が第2の容量式装置(106)へと中間ダクト(108)を経て作動流体を流動させ、加熱された作動流体は第2の容量式装置(106)を駆動し、第2の容量式装置(106)が第1の容量式装置(104)を機械的連結部(111)を介して駆動するよう構成されている。上記容量式装置は少なくとも一つの旋回ピストンを含む。ヒーター(102)は好ましくはヒートポンプ回路(101〜103)の凝縮器によって構成される。
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