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国際特許分類[F01D1/20]の内容

国際特許分類[F01D1/20]に分類される特許

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【課題】
本発明は、既存のエネルギーを基本的には使用せずに動力を発生させることを、主たる課題とする。発生した動力に発電装置を連結すれば、環境、経済、安全、資源保持の対策に有効な発電方式の主力になる動力を提供できる。
【解決手段】
回転子を内側と外側軌道部とに分割し、内外回転子を伸縮自在なロットで連結して、外側回転子の軌道を楕円にし、その軌道を内側回転子に近づけることにより、てこの原理を応用した回転機構としたうえで、外側回転子に高圧エアーを回転方向に合致した角度でぶつけて回転力を増幅させ、内側回転子に持続性のある慣性と高回転力を発生させる機構にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトで軽く、効率的で高パワー出力であって、廃熱を利用するロータリ内燃エンジンを提供する。
【解決手段】前記エンジンは、ハウジング内に回転可能なロータをもつが、ピストンを持たない。ロータは複数の燃焼チャンバをもち、燃料の導入のための入口及び燃焼生成物排出のための出口を有する。前記排出はハウジング内のロータに回転を与える。固定エンドキャップはハウジングの各端部に設けられる。エンジンは蒸気、空気及び水で冷却される。エンジンは、航空機、船舶及び高荷重輸送のような、高効率、高パワー対重量比を必要とする応用のために適する。エンジンは、特殊処理された微粉炭を用いることにより、低セタン価の低グレード燃料を使うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】 タービンを通じて流通される空気を使って機械的エネルギーを生成する入れ子式煙突および方法を開示している。入れ子式に格納された円錐台が、端部同士がつながるよう拡張されると順次繰り出しインターロックして、上方へ広がる円錐形状を形成する。前記煙突の排気口にある排気口そらせ板は、下向きに排出される気流を駆動し、6等分された放射方向範囲に任意選択で分割され、その各々を通じ、コンピュータ制御のシャッターにより風力に合わせ補正を行うため排気流を変更できる。軸方向のケーブルは、円錐台を上下に移動させる。前記煙突を展開する方法は、前記シャッターを閉じる工程と、前記円錐台を加熱された空気で充填する工程と、前記円錐台の上昇を前記ケーブルで制御する工程と、前記シャッターを開く工程とを含む。前記煙突を折り畳む方法は、前記ケーブルを引っ張って円錐台に下向きの力をかける工程を含む。 (もっと読む)


回転中心線(124)周りに高速回転して、エンジンの潤滑油のような圧送油から汚染物質を除去する遠心分離装置のための、遠心分離ローター(130、図1)は、回転軸から離れた位置に防水壁(134)を有した分離と封じ込みの容器(132)と、容器に流入されるのと同じ速さで排出を可能とする少なくとも容器の一端壁(138)に設けられた開口(142)とを備え、その結果、空間(140)が、従来の高速分離器内に満たされる全容量よりずっと少ない流体量を収容するように側壁(134)に隣接して形成される。低慣性力および低圧力勾配によって、従来のものに比べて軸からさらに距離をおくことが可能になり、高い分離効率を可能にする。液体は、流入領域(151)に供給され、流入領域は回転軸を囲むように設けられた傾斜した分離壁(152)と、浄化される液体が流入される1つの小径端部(1521)と、液体を分離領域(140)に遠心力で投げ出す1つまたはそれ以上の連通路(156)を有した大径端部(1522)で定義される。分離壁面(162)は、一組の直立したベーン(181i)によって仕切られている。そのベーンは、螺旋状に軸の周囲を軸に沿って伸びていて、回転ベーン間に流入した液体を連通路の方へ案内よるような収集ベーンとして、さらに、流入領域に沿って案内される前に、そのローターを回転駆動するために傾斜角度をもって衝突する1つまたはそれ以上の噴射を受け止める駆動ベーンとして機能するようピッチで伸びている。 (もっと読む)


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