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国際特許分類[F01D3/04]の内容

国際特許分類[F01D3/04]に分類される特許

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【課題】全体の熱サイクル効率を低下させることなく、中圧タービンのタービンロータを効率的に冷却することができるコンバインドサイクル発電装置を提供する。
【解決手段】ガスタービンの排熱によって、蒸気タービンの高圧室から排出された蒸気を再熱し、該蒸気を中圧室に導入して、前記蒸気タービンを駆動するコンバインドサイクル発電装置であって、前記高圧室から排出された蒸気よりも高温であって、かつ、前記ガスタービンを冷却した後の冷却蒸気を、前記ガスタービンの排熱によって再熱された再熱蒸気が導入される再熱蒸気入口とは別個の冷却蒸気入口から、前記中圧室に導入して冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、ロータ(130)が受けるスラスト荷重をリアルタイムに能動的に制御する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】ロータ(130)は、その上に回転可能な部品が取付けられた単一又は複数部品シャフトの形態を取ることができる。本発明の実施形態は、電磁石を組入れており、電磁石は、ロータ上のスラストピストン(205)又はその他のエンボス形状部に隣接して設置された電磁装置(210)の形態のものとすることができる。制御装置(500)が、電磁装置(210)を通る電流を調整して、ロータ(130)のスラスト荷重及び軸方向移動を制御することができる。これにより、必要に応じてバランススラスト又はゼロスラスト状態にすることができる。それに代えて、電流を調整することにより、スラスト荷重を所望の方向に付勢するのを可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】低圧ダミー部を大型化することなく、しかも複雑な電気制御を用いることなく、蒸気タービンの運転範囲全域において、タービンの回転軸に作用するスラスト力のバランスを取ることができる蒸気タービン及び蒸気タービンのスラスト調整方法を提供する。
【解決手段】少なくとも高圧翼列、中圧翼列および複数のダミー部が共通の回転軸に取り付けられた蒸気タービンであって、中圧室への蒸気の流入の有無を検知する検知手段と、前記中圧室への蒸気の流入が停止したとき、前記複数のダミー部のうち、片側が前記中圧室の一部に連通した調圧対象ダミー部の両側の圧力差を減少させる減圧手段と、前記検知手段の検知結果に基づいて前記減圧手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの正味スラストを制御して、スラストレベルを許容可能な値の範囲内に維持し、スラスト軸受に対する損傷を避けるようにするシステムを提供すること。
【解決手段】システムは、ステップ回転シャフトを有する蒸気タービンシステムの正味スラストを制御する。第1のリークオフラインは、第1の段とは異なる圧力を有するタービンセクションの第2の段をステップ部分の直ぐ隣接するステップ区域に流体結合し、接続ラインは、第1のリークオフラインを第2のリークオフラインに流体結合する。ラインは、タービンセクションの第1及び第2の段から蒸気を用いてステップ部分に作用するスラスト圧力を調節することによって、コントローラが正味スラストを能動的に制御するようにする制御弁を含む。コントローラはまた、制御弁を用いて能動引込式シールに対する損傷を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンのスラストレベルを許容可能な値の範囲内に維持するシステムを提供する。
【解決手段】システム102はステップ回転シャフト98を有する蒸気タービンシステム90の正味スラストを制御する。第1のリークオフライン120は回転シャフト上のステップ部分110の上流側のパッキン112にタービンセクションの第1の段122を流体結合する。第2のリークオフライン130は第1の段の後に続くタービンセクションの第2の段132をステップ部分の上流側のステップ区域134に流体結合し、接続ライン140は第1のリークオフライン120を第2のリークオフラインに流体結合する。ラインはタービンセクションの第1及び第2の段から蒸気を用いてステップ部分に作用するスラスト圧力を調節してコントローラ150が正味スラストを能動的に制御する制御弁を含む。コントローラは制御弁を用いて能動引込式シール114に対する損傷を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】第1の蒸気タービンを含む蒸気タービン発電プラントを提供する。
【解決手段】本蒸気タービン発電プラントは、シャフト(102)を介して第1の蒸気タービンに作動可能に連結されたスラストピストン(128)と、スラストピストン(128)に対して加圧蒸気の供給を行なって、該スラストピストン(128)がシャフト(102)に所望のスラスト力を加える手段とを含む。所望のスラスト力は、運転時に第1の蒸気タービンがシャフト(102)に加えるスラスト力と部分的に釣合うスラスト力を含む。 (もっと読む)


【課題】 ロータに応力緩和溝を有する蒸気タービンを提供する。
【解決手段】 蒸気タービン1が、つり合いピストン6の領域に配置される応力緩和溝8であって、ロータ2の周囲方向に延びる応力緩和溝8を有する。この応力緩和溝8は、それが、蒸気流れ11が流入流路から翼列流路1’に流入する領域の外側でロータ2に配置されるように、特に流入流路5に関して軸方向の上流側に配置される。さらに、この応力緩和溝は、最初の翼列12に関して、ロータ2に最大熱応力が発生し得る領域に配置される。この応力緩和溝8は、場合によって、渦流れを低減するためのカバーと、溝の加熱を抑えるための装置または能動冷却するための装置とを有する。本発明による蒸気タービンによって、タービンの性能低下を最小限に抑えて、リスクを伴わない蒸気タービンの起動および停止操作の回数を増やすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の解決策の欠点を回避した、中圧領域又は高圧領域のための蒸気タービンを提供する。
【解決手段】変向領域(27)において第1の動翼列(15)の上流に、ロータ(11)内の第1の動翼列(15)の固定溝(16)内の応力を軽減するために、応力除去溝(20)が設けられており、かつ高温からロータ(11)を保護するために、応力除去溝(20)の領域に遮熱板(21)が配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】最小の動力を消費し、機械の運転効率を増加し、軸受の寸法を最小にし、運転寿命を伸ばするために、機械スラスト軸受上の荷重を減少する制御された電磁力を有すること。
【解決手段】軸受システムの磁気スラスト補償装置は、平行な第1のステータ延長部72、74と、該第1のステータ延長部72、74の間で前記軸に設けられた第1のローターディスク68と、磁気材料ステータ延長部58とを備え、第1のローターディスク68と第1のステータ延長部72、74との間の最大距離がスプリングの最大ゆがみ距離よりも小さく、第1のステータ延長部72、74の一方にそれぞれ設けられた第1及び第2電磁石78、79と、第1及び第2電磁石78、79に流れる電流を制御する制御装置30と、磁気材料ステータ延長部58は、機械スラスト軸受の最大過渡荷重定格を越えないことを補償するに十分な大きさの一定のバイアス力を生じる永久磁石60とを備える。 (もっと読む)


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