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国際特許分類[F01K1/08]の内容

国際特許分類[F01K1/08]に分類される特許

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【課題】ボイラタービン発電設備から工場設備へプロセス用蒸気を供給するにあたり、設備コストやランニングコストの増加を回避し、主蒸気圧力の変動を抑制するとともに、タービン発電機の発電量の変化を抑制する。
【解決手段】ボイラタービン発電設備1から工場設備2へプロセス用蒸気を供給する蒸気供給系統3と制御装置4を有する蒸気供給システム5若しくはその制御方法または蒸気供給方法であって、蒸気供給系統3は、ボイラ10から発生した蒸気の一部を分岐して取り出す抽気管40と、抽気管40から取り出されて減温減圧された蒸気を貯留するアキュームレータ42と、貯留された蒸気をプロセス用蒸気として工場設備2へ供給する工場蒸気管43と、を備え、制御装置4は、工場蒸気管43を流れるプロセス用蒸気の圧力、温度及び流量に基づいて、ボイラ10への必要燃料投入量を算出して燃料投入指令に加算して補填する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】利用可能出力が大きく、小型な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】作動流体を液体sの状態で貯留するタンク2と、タンク2からの作動流体sを加圧して送液するポンプ3と、ポンプ3からの作動流体sを蒸発させて蒸気gとする蒸発器4と、蒸発器4からの蒸気gを膨張させて回転動力に変換する膨張機5と、膨張機5からの蒸気gを冷却して凝縮させて液体sとし、タンク2に戻す凝縮器6とを備え、蒸発器4と凝縮器6間の蒸気gの一部を、タンク2に供給してタンク2内を加圧させるためのタンク加圧ライン8を備え、タンク加圧ライン8に、タンク2に供給する蒸気gの流量を調整するための流量制御手段9を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ゼットガスを利用し、効率よくクリーン発電により電気を得ることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、水を電気分解して得たゼットガスを、高圧噴霧の噴射される高圧高温蒸気生成炉に吹き込んで燃焼させることにより、高圧高速過熱蒸気を生成し、この高圧高速過熱蒸気を蒸気タービンに噴射して蒸気タービンを高速回転させ、この回転により発電機を回転させて発電することを特徴としたゼットガスタービン発電方法又は水を電気分解して得たゼットガスを、高圧噴霧の噴射される高圧高温蒸気生成炉に吹き込んで燃焼させることにより、高圧高速過熱蒸気を生成し、この高圧高速過熱蒸気を蒸気タービンに噴射して蒸気タービンを高速回転させ、この回転により発電機を回転させて発電し、前記蒸気タービンの排蒸気を熱交換して、その復水を太陽熱温水槽に給送し、熱交換時に生じた温水を太陽熱温水器の給水とすることを特徴としたゼットガスタービン発電方法により目的を達成した。 (もっと読む)


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