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本発明は、エンジンに近接して配置された酸化触媒、その下流に配置された後続の炭化水素吸着材及びパティキュレートフィルタからなり、かつ他の酸化触媒を備えた内燃機関用の排ガス浄化システムを記載する。この酸化触媒は、一酸化水素及び炭化水素に関する排出限界が通常の運転モードで満たされることを確保する。約200℃未満の排ガス温度での運転状態の間に、酸化触媒はもはや一酸化炭素及び炭化水素を酸化させることができない。その代わり、この運転段階の間に炭化水素を炭化水素吸着材によって吸着させる。パティキュレートフィルタの再生を定期的に開始するために、内燃機関の排ガス温度をエンジンモディフィケーションによって上昇させる。排ガス温度の増加は、事前に吸蔵された炭化水素の脱着に導き、次いでその炭化水素をパティキュレートフィルタの酸化触媒において燃焼させ、これによってパティキュレートフィルタの再生を支援する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属の添加によりNOx触媒に良好な吸蔵性能を付与した上で、NOx触媒から蒸発・飛散したアルカリ金属により下流側の三元触媒の浄化性能が低下する事態を未然に防止することができる排気浄化用触媒装置を提供する。
【解決手段】 NOx触媒5aにNOx吸蔵剤としてカリウムを添加し、そのNOx触媒5aの下流側に三元触媒5bを設けると共に、NOx触媒5aと三元触媒5bとの間にリンを担持したアルカリ金属捕捉手段5cを設け、NOx触媒5aから蒸発・飛散するカリウムをアルカリ金属捕捉手段5cでリンと反応させてリン酸カリウムとして捕捉し、下流側の三元触媒5bへのカリウムの到達を防止する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOx を浄化しつつ排気ガス中の微粒子をパティキュレートフィルタ上において連続的に酸化除去させる。
【解決手段】 機関排気通路内にNOx 吸収機能を有するパティキュレートフィルタ22を配置する。単位時間当りに燃焼室5から排出される排出微粒子量をパティキュレートフィルタ22上において単位時間当りに輝炎を発することなく酸化除去可能な酸化除去可能微粒子量よりも少なくし、かつパティキュレートフィルタ22の温度をNOx 吸収率が一定値以上となる温度範囲内に維持する。 (もっと読む)



【課題】 運転の主な時間、リーン空燃比で運転される内燃機関のための排ガス浄化装置の運転法
【解決手段】 排ガス浄化装置が窒素酸化物吸蔵触媒及び硫黄トラップを含み、かつ方法が次の工程からなる:a)1を上回る空気過剰率及びアクティビティーウィンドウΔTNOX以内の排ガス温度TKで、排ガス中に含有される窒素酸化物を窒素酸化物吸蔵触媒上に、かつ硫黄酸化物を硫黄トラップ上に吸蔵するが、その際同時に、排ガス温度TSは、脱硫温度TS、DeSOxよりも低く、かつ吸蔵された窒素酸化物を放出するために、排ガスの空気過剰率を1未満に周期的に低下させ(吸蔵サイクル1回終了)、b)窒素酸化物吸蔵サイクルの設定サイクル数N1の後にその都度、排ガス温度TSを硫黄トラップの脱硫温度TS、DeSOx以上に高めることにより、硫黄トラップを脱硫し、並びに排ガスの空気過剰率を1未満に低下させ、かつ工程a)及びb)を周期的に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 三元触媒とその下流に配されたNOx吸蔵還元触媒とを具備した排気浄化装置において、NOx吸蔵還元触媒の浄化能力を短時間内に復活させる。
【解決手段】 NOx吸蔵還元触媒のアルミナ担持層には触媒種としてのNiが担持されている。エンジンをリッチ空燃比域で運転してNOx触媒まわりに還元雰囲気を形成すると、NiOをNiSに転化する反応が生起してH2Sが消費され、これに伴ってSO2の消費が進行し、酸化雰囲気中でNOx触媒に付着した硫黄の酸化生成物であるBaSO4をNOx吸蔵剤であるBaCO3に転化する反応が促進され、NOx触媒の浄化能力が復活する。 (もっと読む)



【課題】排気ガス中の微粒子状物質に起因する黒煙およびディーゼルエンジン車特有の悪臭を好適に除去することができる排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】暖機運転中のディーゼルエンジン車より排出される排気ガス中から微粒子状物質を濾過するとともに排気ガス中に含まれる臭い成分を処理する排気ガス処理装置であって、(1)排気ガス流れの上流側に設けた排気ガス中のミスト成分を除去するミストセパレータ2と、このミストセパレータ2の下流側に設けた、排気ガス中の微粒子状物質を濾過して除去する濾過装置3および排気ガス中の臭い成分を処理する脱臭装置4とから構成するか、(2)排気ガス流れの上流側に設けた排気ガス中から微粒子状物質を除去するミスト吸着剤11と、このミスト吸着剤11の下流側に設けた酸化触媒12と、この酸化触媒12の下流側に設けた、排気ガス中の微粒子状物質を濾過して除去する濾過装置13とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 貴金属を担持する主成分であるアルミナより熱容量が大きく、しかも触媒反応を妨害しない酸化物材料を有する排気ガス浄化用触媒を提供することにより、一時的に増大した反応熱を分散させることで触媒表面温度の上昇を抑え、貴金属のシンタリング抑制を図ること。
【解決手段】 担体基材と、該担体基材表面に形成された触媒担持層と、該触媒担持層に担持された触媒金属とからなる排気ガス浄化用触媒において、該触媒担持層に、CaO・SiO2複合酸化物を含有すること。 (もっと読む)


【目 的】 自動車の煤煙特にNOxを浄化する装置の開発。
【構 成】 自動車の煤煙公害対策として自動車のエンジンの排気管の適当な処に設ける、入口から出口に掛けて場合によってはベンチュリを伴って外気(空気)吸入ノズル、電気発熱体そして交換しうるように主としてNOxの還元剤としての消石灰(Ca(OH))の練炭様(ハニカム)の可能な限り多孔な場合によっては金属の筒に嵌めた一体構造体(モノリス)或は金属網罐などに詰められた適当な大きさの球などの錠(ペレット)の集積体(アキュムレイション)を一体的に適切に金属の器に納めた構造の自動車煤煙酸化還元浄化装置。 (もっと読む)


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