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国際特許分類[F02B75/02]の内容

国際特許分類[F02B75/02]に分類される特許

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【課題】動作気体を動力源とする動力装置に動作気体を供給する動作気体発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の動作気体発生装置は、動作気体を動力源とする装置に動作気体を供給するための装置であって、シリンダヘッドと、シリンダとハウジングケースとから成るシリンダブロックと、ピストンとコンロッドと回転ローターとから成るクランク伝達機構で構成され、ピストンとコンロッドと回転ローターの連結位置と、回転ローターの軸芯位置が上死点付近で直線状となる位置から膨張行程側に10〜25度進角した位置で点火し、燃焼室形成(圧縮)工程と、点火工程と、爆発・膨張行程と、掃気工程とを、ピストンが一往復サイクルで完了する構成とした手段を採る。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ排気ガスの熱を回収する駆動システムを提供する。
【解決手段】第1駆動軸12を有する第1内燃機関10と、第2駆動軸22を有する第2内燃機関20と、第1駆動軸12及び第2駆動軸22からの動力により回転する出力軸71と、制御手段80と、を備え、制御手段80は、第1内燃機関10の温度が第1所定温度以上であり、かつ、第2内燃機関20の排気ガスの温度が第2所定温度以上である場合、第2内燃機関20の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて第1駆動軸12を回転する、第1内燃機関の水気化膨張運転を許可する。 (もっと読む)


【課題】4行程エンジンは圧縮率と膨張率が同じであることによりエンジン単体に於ける熱効率の改善には自ずと限界がある。圧縮行程での有効行程を変えて熱効率を改善する。
【解決手段】圧縮行程の一部に遊びの無効行程を設ける。 (もっと読む)


【課題】サイクル変動の少ない混合気を形成し、低負荷から高負荷運転状態まで安定した予混合圧縮着火燃焼を実現する。
【解決手段】燃焼室1内にガソリン8を直接噴射するインジェクタ9、吸気弁11に接続される2本の吸気管12の一方を閉塞して、燃焼室1内にスワール空気流動を形成するスワールコントロール弁71、他方の吸気管12を縦方向に2分割する分離板73、分割された外側の吸気管12に高アンチノック特性の第2燃料13を噴射するインジェクタ14、クランクシャフト3回転で、吸気行程、圧縮昇温行程、燃料混合行程、圧縮行程、燃焼行程、排気行程の6サイクル燃焼を実現する手段、内燃機関の運転状態を検出する手段、運転状態検出手段の検出結果に基づき、ガソリン8のみ噴射するか、ガソリン8と第2燃料13を成層混合気形成させるか、または均質混合するかを判断する手段、ガソリン8と第2燃料13の混合比率を判断する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】水素を燃料とするレシプロエンジンで高回転、高出力を出せるエンジンシステムを作ること。
【解決手段】水素と空気の混合ガスを高い気圧に圧縮して、ボアー比0.6以下のショート・ストロークの6サイクルエンジンに供給する。 (もっと読む)


分割サイクル空気ハイブリッドエンジンは、回転可能なクランクシャフトを含む。圧縮ピストンが圧縮シリンダ内に摺動可能に受容される。クロスオーバ通路は圧縮シリンダおよび膨張シリンダを相互接続する。クロスオーバ通路は、クロスオーバ圧縮(XovrC)バルブおよびクロスオーバ膨張(XovrE)バルブを含む。空気貯留器がクロスオーバ通路に作用可能に接続される。空気貯留器バルブは、空気貯留器内への、および空気貯留器からの空気の流れを選択的に制御する。エンジン点火(EF)モードにおいては、空気貯留器バルブは閉じた状態に保たれる。空気膨張機(AE)モード、および、空気膨張機および点火(AEF)モードにおいては、XovrEバルブが開放事象にある期間と少なくとも同じ長さの期間、空気貯留器バルブは開いた状態に保たれる。空気圧縮機(AC)モード、および、点火および充填(FC)モードにおいては、空気貯留器バルブは選択的に開閉される。
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【課題】 2ストローク往復動機関は,4ストローク往復動機関に比べ,新気の吹き抜け及び充填率不足と排気ガスが汚いなどの問題点を抱えている.そこで,2ストローク往復動機関において,その特長を基本的に損なうことなく,前述の問題点を低減し,4ストローク往復動機関に近い燃焼性能を実現するための方法を与えることである.
【解決手段】 ロングストローク,低速の2ストロークサイクロイド機関を利用し,そのクランク室とシリンダをピストンロッド孔付きの壁で仕切り,その仕切り壁孔面とビストンロッド間を,例えばリングなどを介在させて摺動,密閉して,ピストン下面とこの壁の間を一次圧縮室とし,層状掃気などと組み合わせて,2ストローク往復動機関の排気,掃気性能を高めて課題を解決する. (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の気筒の燃焼サイクルの切換時において、エンジン出力の差を抑えることができる可変サイクル多気筒エンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】4サイクルと6サイクルとを切換えることができる可変サイクルエンジン10に、2つの気筒179、180が設けられ、各気筒179、180へ混合気を供給する吸気系175に、混合気の供給量を調整するスロットルバルブ176が備えられ、このスロットルバルブ176にスロットルの開閉を行うスロットルアクチュエータユニット171が連結され、このスロットルアクチュエータユニットをサイクル切換による出力差がなくなるように制御するスロットル制御部172が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポンピングロスを解消することにより燃料消費量の低減を図ることができる6サイクルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】6サイクルエンジン10は、クランク軸を3回転させる間に、シリンダ15内にピストンを往復運動させ、吸気行程、圧縮行程、膨張行程、排気行程を実施させるものであって、吸気行程の開始点から、クランク軸をほぼ1回転させたとき又はほぼ2回転させたときに点火を実施する点火制御部173を備え、吸気行程と排気行程のとの間に休止サイクルを備えている。エンジンのシリンダ15に、温度センサ174が備えられ、点火プラグ23の点火時期を制御する点火制御部173が備えられ、この点火制御部173に温度センサ174が連結されている。 (もっと読む)


【課題】環境的に理想的な水素を燃料とするエンジンを、商業的に実用化できる高駆動で安定した自動車エンジンにする。
【解決手段】エンジンのピストンの背圧を利用し、各気筒毎に2個のコンプレッサーを設け、水素と空気を別々の気筒内で加圧し、これらを予混合器で爆発当量混合気体とし、これを上部のエンジンに2〜5kg/cmで圧入し、更にこれを圧縮して15kg/cm以上の高圧にしてから、点火爆発、排気、掃気用冷空気吸入、掃気用空気排出をくり返して常圧の空気を吸入して爆発させていた従来の水素エンジンとは比較にならない大きい動力を生み出す、水素専用コンプレッサー付6サイクルエンジンとした。 (もっと読む)


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