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国際特許分類[F02C5/10]の内容

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ミリメートルスケールのパルスジェットエンジンは、燃焼チャンバと、燃料入口と、吸気口と、排気口とを規定しているエンジン本体を備えている。燃料入口は、燃焼チャンバ内に燃料を直接噴射するように配設されている。吸気口と排気口とは、燃焼チャンバと流通し、この燃焼チャンバは、吸気口からの空気と燃料入口からの燃料とが燃焼チャンバ内で周期的に燃焼して、排気ガスを発生させるように、構成されている。
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【課題】 例えば10〜100msのインターバルで非常に短時間(例えば2〜3ms)発生する圧力パルス波(パルスデトネーション推力)から高い熱効率で回転駆動力を取り出すことができるパルスデトネーション回転駆動装置を提供する。
【解決手段】 パルス排気5を周期的に噴射するパルスデトネーションエンジン12と、パルス排気によるパルス流7から回転駆動力を取り出すパルス推力変換装置16とを備える。パルス推力変換装置16は、回転軸を中心に回転する円板状ロータ17と、ロータの外周部に設けられた複数の衝動型動翼18と、ロータ及び動翼をわずかな隙間を隔てて囲むケーシング19とを有する。 (もっと読む)


【課題】容易に幅広い周波数領域の振動を減衰でき、且つ、耐久性を確保すること。
【解決手段】燃焼室11の燃焼領域12に開口された開口部22を有し、複数の共鳴空間25が設けられた減衰付加装置20を、前記燃焼室11に装備する。開口部22には、複数の共鳴空間25のうちの1つのみが接続されている。また、前記複数の共鳴空間25同士の間には、開閉バルブ50を設ける。前記燃焼領域12で燃料が燃焼すると、燃焼振動が発生する場合があるが、この振動は開口部22から共鳴空間25に入り、共鳴空間25で共鳴して減衰される。また、燃焼振動は複数の周波数領域を含んでいるが、前記開閉バルブ50を開閉すると、振動を共鳴させる共鳴空間25の容積は変化して、その容積に応じた周波数領域の振動を減衰できる。これらの結果、容易に幅広い周波数領域の振動を減衰でき、且つ、耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】公知のジェットエンジンに関連した不利な点を克服ないし少なくともかなり低減したパルスジェットエンジンを提供する。
【解決手段】超音波周波数で循環するように配設されている4分の1波長ガス共振器(1)を備えたパルスジェットエンジンであって、前記共振器(1)はその圧力アンチノード(4)においてガス流に対して閉じているか又は実質的に閉じているパルスジェットエンジン。前記4分の1波長ガス共振器(1)の形状及び寸法は、少なくとも部分的に前記共振器(1)が循環する超音波周波数を決定する。 (もっと読む)


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