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国際特許分類[F02D15/00]の内容

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圧縮着火エンジン(60)が、データを処理する制御システム(66)と、1つ又は2つ以上の燃焼室(62)と、燃料を燃焼室内に噴射するインジェクタ(64)とを有する。第1の実施形態では、制御システムは、エンジン速度及びエンジン負荷を処理してエンジンを作動させるための3つの燃料供給モード(HCCI+RVT、HCCI+VVT、CD+RVT)のうちの1つを選択する(図1)ことにより燃料供給を制御する。第2の実施形態では、4つのモード(HCCI+RVT、HCCI+IVC、HCCI+IVC、+EVC、CD+RVT)のうちの1つを選択する(図5)。本発明は、HCCI燃焼を利用する範囲を拡張する。
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圧縮行程を分離することにより、四象限運転できるエンジンを提供する。従来の内燃機関は、スタータが必要、アイドルスピード制御バルブが必要、発進クラッチまたはトルクコンバータが必要であった。また逆回転できない、トルク特性が平坦でない、ノッキングが生じやすいので圧縮比を上げられない、回生が出来ない、等の問題があった。コンプレッサで蓄圧した高圧空気を用い、燃料と空気を強制的に気筒に注入して毎回転爆発させることで、上記課題を全て解決する。
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【課題】 ガソリン自己着火内燃機関において、水噴射を自己着火燃焼を有する機関システムに適応する場合、運転条件により水噴射の量、有無等の制御を行うことにより、機関のより広い負荷範囲で高効率かつ低NOx排出である均質予混合圧縮着火燃焼を実現すると共に、ノッキングの発生を抑制しながら、火花点火との切り替わりをスムーズに行うこと。
【解決手段】 ガソリン自己着火内燃機関において、少なくとも開閉時期可変と出来る可変動弁機構を有し、吸気弁閉時期を可変にすることにより、有効圧縮比を可変とし機関運転条件に応じて圧縮比を高め、火花点火から自己着火燃焼すなわち均質予混合気圧縮着火への切り替わりを行い、前記自己着火運転領域における高負荷時に水を噴射出来る噴射装置を備えることとした。 (もっと読む)



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