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国際特許分類[F02D41/26]の内容

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インターフェイス回路

国際特許分類[F02D41/26]に分類される特許

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【課題】モデルと実エンジンとの同期をずれさせることなく予測制御が実現できるモデルベースエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】モデル部3が実エンジン4よりも高速で動作するようモデル部3の処理速度を管理する処理速度管理部6と、実エンジン4の運転サイクルごとに、モデル部3の特定気筒の運転サイクルが終了した瞬間のモデル部3の内部計算状態を記憶しておき、実エンジン4の運転サイクルが終了したときモデル部3の内部計算状態を記憶されている内部計算状態に置換し、実エンジン4の次の運転サイクル開始と同時にモデル部3を置換された内部計算状態から運転させる同期管理部7とを備える。 (もっと読む)


本発明は、制御装置において当該制御装置の診断機能の間に内燃機関の動作データを受信し、当該動作データを制御装置から診断装置へと伝送する方法であって、動作データは制御装置内で、内燃機関に割り当てられたセンサによって、及び/又は、当該センサの出力信号から導出された値から、及び/又は、制御装置内部の値から定められる、上記方法に関する。本発明によれば、動作データの種類、及び、値受信の時間分解能の詳細を診断装置から診断機能へと伝送し、診断機能により動作データが制御装置に記録され、診断装置によって値受信が開始され、動作データが制御装置内のバッファメモリに格納され、動作データが当該バッファメモリから診断装置へと伝送されることが構想される。診断装置と制御装置との接続は、費用面での理由及び伝送安全性の理由からその伝送速度が制限された標準インタフェースを介して行われる。動作データ値の全てが個別に診断装置により呼び出されるのではなく、一連の動作データ値が制御装置内のバッファメモリに一時的に格納されるという、制御装置内の診断機能の本発明にかかる構成により、制御装置と診断装置との間のインタフェースの伝送速度に依存せずに、データ受信の速度を選択することが可能であり、従って当該速度が特により速いということも可能である。本方法により、100Hzでのデータ受信も可能であり、回転速度に同期したデータ受信も達成可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内燃機関の燃料噴射弁内部に存在する燃料の圧力,粘度等により弁体の開弁遅れにばらつきが生じ、噴射量の誤差要因となる問題に対して、様々な運転状態,燃料性状においても精度良く燃料噴射弁の弁体を開弁できる燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る燃料噴射制御装置は内燃機関の運転状態と燃料の状態を検出する各種センサと、燃料噴射弁のコイルへ励磁電流を供給することで弁体を作動させ、燃料の噴射を行う燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁の弁体が作動するよりも小さい励磁電流を燃料噴射弁のコイルにプリチャージする手段を備えている。前記各種センサから検出される内燃機関の運転状態と燃料の状態に応じて、燃料噴射弁にプリチャージする電流を調節する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの、特に3つの出力電圧を有する電圧源と;特に5Vまたは3.3Vの出力電圧を有する少なくとも2つの、特に3つのセンサ電源と;少なくとも1つの双方向インターフェース用ドライバと;CANドライバと;サーボ制御と;診断機能を有する主リレー最終段と;対応する最終段を制御し、かつマイクロコントローラと通信する、少なくとも1つの双方向シリアルインターフェースと;特に公称電流が0.6A〜3Aの少なくとも6つの出力最終段と;特に公称電流が50mA(rtiA)の少なくとも1つの小信号最終段と、4つのイグニションドライバとを備える、基本機能を提供する制御チップ(10)に関する (もっと読む)


【課題】各別の電子制御装置に接続されたセンサ間のセンサ情報の同時性を確保することによって、より自由度の高いシステム変更を可能とする分散制御システムを提供する。
【解決手段】CANを介して互いに通信可能に接続されたエンジン制御用電子制御装置100及びアクチュエータ駆動用電子制御装置200を備えて分散制御システムが構成されている。エンジン制御用電子制御装置100は、吸気スロットルセンサ1からセンサ情報を取得しつつ、アクチュエータ駆動用電子制御装置200に対して吸気弁ストロークセンサ2のセンサ情報を同一のタイミングで取得するよう指示する時間同期メッセージを送信する。アクチュエータ駆動用電子制御装置200は、時間同期メッセージによって指示されるタイミングに基づいて吸気弁ストロークセンサ2からセンサ情報を取得し、この取得したセンサ情報をその取得時刻と共に上記エンジン制御用電子制御装置100に送信する。 (もっと読む)


本発明は、機械的及び電気的出力の供給に用いられるドライブトレーンの作動点を設定調整するための方法に関している。本発明によれば、複数の特性マップから所要の電気的出力に基づいて対応する特性マップが選択され、この特性マップから複数の運動学的及び/又は動的自由度に基づいて作動点が選択される。
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【課題】少なくとも1つの調節要素、特に燃料噴射装置を有する操作回路の診断方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの調節要素、特に燃料噴射装置を有する操作回路の診断方法において、それぞれの操作回路の作動前に、この操作回路および少なくとも1つの調節要素が短絡に関して検査され、短絡が存在しているとき、エラー応答が行われる。調節要素の操作回路内に短絡が存在したときにおいても、内燃機関の少なくとも限定された運転が可能であり且つドライバの危険性が回避されることが保証される。 (もっと読む)


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