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国際特許分類[F02D41/40]の内容

国際特許分類[F02D41/40]に分類される特許

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【課題】定電流制御時に制御されるスイッチ手段の発熱を抑制し得る燃料噴射制御装置用電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路21は、電磁弁11,12に対する定電流制御時において、スイッチング稼働率Daでスイッチ23をスイッチング制御するとともにスイッチ22aまたはスイッチ22bをオン制御し、スイッチング稼働率Dbでスイッチ22aまたはスイッチ22bをスイッチング制御するとともにスイッチ23をオン制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置の下流に設けたNOxセンサを用いて、実際の燃料噴射量と指示された燃料噴射量との偏差を補正することができる内燃機関の燃料噴射方法と内燃機関を提供する。
【解決手段】排気通路7に設けた排気ガス浄化装置15の下流に設けたNOxセンサ21の酸素濃度値O2_exhから算出した実空気過剰率λ1と、吸気通路5に設けたMAFセンサ22で検出された新気空気量m_airと現指示燃料噴射量Q_finから算出した目標空気過剰率λ2との偏差値Δλを算出し、コモンレール圧と指示燃料噴射量をベースとする学習領域マップM1に記憶され、且つ、現学習値を偏差値Δλがゼロになるように補正して新たな学習値L(I,J)を算出し、燃料噴射に際しては、現指示燃料噴射量Q_finと現コモンレール圧Pに対応する現噴射時間T(i,j)を学習値L(I,J)で補正して、燃料噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】手動変速機73のシフトチェンジ後における、ディーゼルエンジン1の燃焼安定性の低下を回避する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、アクセルの全閉を含む手動変速機73のシフトチェンジプロセスが行われるときには、当該シフトチェンジプロセスの開始後、アクセルペダルが踏み込まれるまでの期間において、ディーゼルエンジン1の軸トルクが所定値以下となるような、微少の燃料を噴射しかつ当該微少燃料を燃焼させる微少噴射制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】水素添加燃焼の内燃機関において、オンボードで従来よりも効率良く水素を製造して内燃機関に供給できる技術を提供すること。
【解決手段】通常燃焼用の第2気筒12〜第4気筒14に対して燃料を供給するとともに、リッチ燃焼用の第1気筒11に対してリッチ燃焼となるように燃料を供給する燃料供給部と、第1気筒11の排気を各気筒に循環する循環手段と、循環手段により循環される排気中の一酸化炭素と水蒸気を、水性ガスシフト触媒51による水性ガスシフト反応によって水素と二酸化炭素に変換する変換手段と、を備え、燃料供給部は、第1気筒11の排気中の一酸化炭素量が増加するように、第1の状態に設定されて第1気筒11に燃料を噴射する第1インジェクタ21と、第1の状態とは異なる第2の状態に設定されて第2気筒12〜第4気筒14に燃料を噴射する第2インジェクタ22〜第4インジェクタ24と、を備える内燃機関10の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関のドライバビリティの悪化を抑制しつつ、シリンダ壁面への燃料付着に起因する未燃HCの排出やオイル希釈を良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】多気筒型の内燃機関の各気筒に対してそれぞれ備えられ、各気筒内に燃料を直接噴射可能な燃料噴射弁12を備える。シリンダ壁面温度Tbnを気筒毎に推定したうえで、各気筒に対してトルク発生のために噴射される燃料噴射量Qvnを、シリンダ壁面温度Tbnが低い気筒の方が、シリンダ壁面温度Tbnが高い気筒よりも少なくなるように設定する。そして、設定された各気筒の燃料噴射量Qvnのうちの最大値と最小値との差ΔQvnが所定値ΔQvreqよりも大きい場合に、前記差ΔQvが前記所定値ΔQvreq以内となるように、各気筒に噴射される燃料噴射量Qvnを補正する。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの学習点数を増加させることなく、制御パラメータを用いた制御の精度を向上させる。
【解決手段】圧力Pと関連付けて遅れ時間tdをマップMに記憶させておき、圧力および遅れ時間の検出値PK,tdKに基づき、マップ中の遅れ時間td1の値を更新して学習することを前提とする。そして、学習に用いられた圧力検出値PKに対応する遅れ時間を、マップ中の複数の遅れ時間td1’,td3から線形補間して算出し、その算出値tdKαと遅れ時間の検出値tdKとの誤差である補間誤差ΔtdKを学習しておく。そして、現状の圧力PJに対応した遅れ時間tdJαを、マップ中の複数の遅れ時間td1’,td3から線形補間して算出し、その算出した遅れ時間tdJαを、学習しておいた補間誤差ΔtdKに基づき補正する。そして、この補正された遅れ時間tdJに基づき燃料噴射弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の冷却損失を低減することができる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼制御装置は、ディーゼルエンジンの燃焼室内に液体の燃料を噴射するインジェクタと、このインジェクタを制御するECUとを備えている。ECUは、アクセル開度及びエンジン回転数に基づいて、2回のパイロット噴射及びn回(n≧3)のメイン噴射の燃料噴射量を設定すると共に、2回目以降のメイン噴射を実施したときの熱発生率の最大値が1回目のメイン噴射を実施したときの熱発生率の最大値以下となるように、各メイン噴射間のインターバルを設定する。そして、ECUは、各パイロット噴射及び各メイン噴射の燃料噴射量と各メイン噴射間のインターバルとに応じて、パイロット噴射及びメイン噴射を順に実施するようにインジェクタを制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における燃料噴射を制御する制御装置において、噴射特性を効率よく学習し、燃料噴射を的確に行えるようにする。
【解決手段】内燃機関は、複数の噴射によって段階的に燃料を気筒内に噴射する噴射手段と、複数の噴射のうちの第1の噴射で供給すべき第1目標噴射量を設定する設定手段とを備える。この内燃機関の制御装置は、第1の噴射で実際に噴射された第1実噴射量を特定する特定手段と、設定された第1目標噴射量と特定された第1実噴射量との間の差に応じて、複数の噴射のうちの、第1の噴射に続く第2及び第3の噴射の少なくとも一方の噴射態様を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低回転域・低負荷域においてHCやCOを低減することができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼制御装置のECUは、1回目のメイン燃料噴射及びこの後に実施される2回目のメイン燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定した後、クランク角センサにより検出されたエンジン回転数が所定回転数よりも低く且つアクセルセンサにより検出されたエンジン負荷が所定負荷よりも低いときに、2回目のメイン燃料噴射の後に実施される補助的なアフター燃料噴射の燃料噴射量及び燃料噴射時期を決定する。そして、ECUは、決定された燃料噴射量及び燃料噴射時期に従って1回目のメイン燃料噴射、2回目のメイン燃料噴射及びアフター燃料噴射を順次実施するように、インジェクタを制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチ噴射とレートシェイプ噴射を組み合わせて、最適燃料噴射率波形を算出し、最適燃料噴射率波形に基づいて燃料を噴射して、燃費、排出ガス、及び燃焼音を同時に改善することができる燃料噴射装置の制御方法、内燃機関、及びそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの運転条件、気筒内へ吸入される燃料の条件、及び使用燃料の性状に応じて、予めパイロット噴射の回数と噴射量、レートシェイプ噴射の回数と噴射量、及び、ポスト噴射の回数と噴射量を設定して、熱効率を最大、排出ガス成分を最小、及び燃焼音を最小とする最適噴射形態10を算出し、その最適噴射形態10に基づいて2回以上の噴射期間中に噴射率を変化させるレートシェイプ噴射12aと12bを行う。 (もっと読む)


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