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国際特許分類[F02F1/02]の内容

国際特許分類[F02F1/02]の下位に属する分類

空気冷却 (43)
液体冷却 (496)

国際特許分類[F02F1/02]に分類される特許

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【課題】複数の偏平管を積層して構成したEGR通路において、偏平管を積層した際の厚みにばらつきが生じた場合でも、この積層体の端部をジョイント部材とのシール性を確保しつつ接続するために別途加工を行う必要がなく、作業コストを抑制することの可能な、EGR通路、EGR通路の製造方法、及び、EGR通路内蔵シリンダヘッドを提供する。
【解決手段】EGR通路内蔵シリンダヘッド11は、被挿入部52における上面部は、被挿入部本体53に対して分割されるとともに対向する側面部との距離を調整可能な調整板54として構成され、偏平管41・41・・・が積層されてその端部が被挿入部52に挿入された状態で、調整板54が偏平管41・41・・・の積層方向である下方向に押圧されることにより、それぞれの偏平管41・41・・・の端部が密着され、調整板54が被挿入部本体53に接合される。 (もっと読む)


【課題】ノックアウト装置において、シリンダ内部でのチゼルの折損を検知可能にする。
【解決手段】打撃玉3を嵌装したシリンダ2にチゼル4を挿入する。エア源8から供給される圧縮エアを給排装置5によってシリンダ2内の打撃玉3の両端の室に交互に給排して打撃玉3を往復運動させ、チゼル4に衝突させて打撃力を発生させる。この打撃力をチゼル4によって鋳造品Wに伝達して鋳砂を落とす。チゼル4に圧力導入穴17を設け、チゼル4とシリンダ2との間をOリング16によってシールする。圧力センサ6によってチゼル4とシリンダ2との隙間Cの圧力を検出する。シリンダ2の内部でチゼル4が折損すると、圧力室S内の圧力がチゼル4の圧力導入穴17及び折損部を通り、Oリング16をバイパスしてシリンダ2とチゼル4との隙間Cに導入されるので、この圧力を圧力センサ6で検出することにより、シリンダ2の内部のチゼル4の折損を検知することができる。 (もっと読む)


さらなる膨張作業、すなわち超膨張作業のための大量の熱エネルギを含む低級燃焼ガスを開発すること。
【解決手段】超膨張4行程内燃機関は、シリンダ(1)とピストン(2)とを備え、パワー必要条件を満たす進入空間(V2)の圧縮度を圧縮行程の最後で1.8〜5Mpaに維持し、燃焼温度および圧力を上昇する条件を設定し、有効作動圧によって達成できる超膨張率により、シリンダの作業量(V)を進入空間(V2)よりも大きく設定し、それによって燃焼ガスの定容膨張作業の後に残る熱エネルギを、断熱状態でのさらなる膨張のために利用して、超膨張作業条件を設定することが可能となる。燃焼室(5)およびシリンダ(1)の上部には冷却水ジャケット(6)がいくつか配置されるが、シリンダ(1)の下部には冷却水ジャケットは設けられず、断熱手段(7)がそれに適用され、それによって、超膨張作業のプロセスにおける熱損失を回避して、超膨張作業効果を改良する。吸気弁(3)の直径を低減し、排気弁(4)の直径を増大し、排気進行角度を減少させて超膨張効果を向上させる。本発明は、熱効率をかなり増大し、燃料消費を削減し、環境汚染を低減することが可能となる。

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