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国際特許分類[F02F3/16]の内容

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【課題】従来は単純な単層の筒状石油パイプの接合に限定されていた前述の誘導溶接手法を、接合面のインターフェイス全体にわたって均一であるが最小限の熱影響域を有する、強固で結合性の高い継手を達成する態様で、複雑なピストン構造を接合するためにうまく利用する。
【解決手段】 高荷重ディーゼルエンジンの用途のために特に適合されるピストンは、円周上に延在する接合面を有する別個の部分から製作され、接合面は、結合前に、接合面の結合が可能なほど十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触して捻じられ、接合面のインターフェイスにおいて恒常的な金属溶接を達成する。 (もっと読む)


内燃機関用のピストンは、ピストンクラウンとは反対側のその下端に、半径方向に形成された少なくとも1つの切り取り部を有する。内燃機関は、少なくとも1つのそのようなピストンを備える。
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本発明は、内燃機関用のピストン(10)であって、ピストン下側部分(15)とピストン上側部分(12)とが設けられており、両ピストン部分は、摩擦溶接によって互いに結合されていて、外側の環状の冷却通路(19)を形成しており、ピストン上側部分(12)は、リング溝(21,22,23)を備えた環状のリング部分(20)を有しており、該リング部分(20)の内壁(20′)が環状の外側の冷却通路(19)を画成している形式のものに関する。このような形式のピストンにおいて本発明では、リング部分(20)の下に、外側の環状の摩擦溶接シーム(29)が設けられており、該摩擦溶接シーム(29)の幅(b1)が最大でも、リング溝(21,22,23)の各溝底部(21′,22′,23′)とリング部分(20)の内壁(20′)との間における壁厚(d)と、同じ大きさである。
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【課題】ピストン3の受圧面8の近傍の混合状態を良好に保つとともに、高負荷運転等によるNOxの増大にも対応できる内燃機関1を提供することにある。
【解決手段】ピストン3の受圧面8と反対側の裏面9に、裏面9を経由する燃焼室2からの放熱を調節する放熱調節機構18を装着する。これにより、放熱調節機構18は、燃焼室2の温度が低くNOx発生量が少ない場合に、ピストン3を介する燃焼室2からの放熱を抑えることができるとともに、高負荷運転等により燃焼室2の温度が上昇してNOxの発生量が増大した場合に、ピストン3を介する燃焼室2からの放熱を促進して燃焼室2の温度を低下させることができる。このため、受圧面8近傍の混合状態を良好に保つとともに、高負荷運転等によるNOxの増大にも対応することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストン頂面の断熱化と高熱伝導化という、背反する両性能を同時に満足させることのできるピストンを提供する。
【解決手段】頂面1a付近に空洞部3を有するピストン本体4と、空洞部3に内蔵された、ピストン本体4の材料よりも熱伝導率の高い材料よりなる機能体5と、を備えている。燃焼室2の温度が内燃機関の始動直後における燃焼室温度を含む低温域にあるときは、機能体5の少なくとも頂面1a側の面5aとピストン本体4との間に所定の隙間が形成され、燃焼室2の温度が内燃機関の運行中における燃焼室温度を含む高温域にあるときは、前記隙間の少なくとも一部が消滅するように機能体5の熱変形(熱膨張)により機能体5の少なくとも頂面1a側の面5aとピストン本体4とが接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関用ピストンにおいて、長大化することなくピストンの大幅な冷却性能の向上をはかること。
【解決手段】
コイル7とマグネット8からなる発電手段と、発電手段と電気的に接続されたダイオード12とコンデンサ13とからなる整流回路14と、整流回路14と電気的に接続された熱電変換素子2とヒートシンク3からなる熱電変換手段とを、ピストン内面に配設した。 (もっと読む)


【課題】 広範囲にオイルを噴射することができるとともに、装置の小型化及び低コスト化を実現可能なオイルジェット装置を提供する。
【解決手段】 本発明のオイルジェット装置10は、オイルを導くオイル通路11aが形成されたベース11と、オイル通路11aと連通するようにしてベース11に接続される基端部12aとピストン4に向けてオイルを噴出する噴口13が設けられた先端部12bとを有するノズル12と、を備える。ノズル12の先端部12bは、基端部12aに対する向きを変更できるようにして基端部12aに連結されている。 (もっと読む)


2サイクル対向ピストン内燃機関(1400)において、シリンダ(1100)内に配置されている対向ピストン(1300A、1300B)は、ピストンと、クランクシャフト(1430)との間に作用する実質的な引っ張り力にさらされるコネクチングロッド(1447)によって一対の側面搭載クランクシャフトに結合されている。このような形状により、ピストンとシリンダのボアとの間の側面力が緩和されるか、又は排除される。シリンダ及びピストンは、別々に冷却されることで、エンジン作動中の熱的膨張により生じる円筒状の変形を緩和する。 (もっと読む)


例えば冷却されるリング支持体(7)の形の冷却通路(9)を設けられた、ディーゼルエンジンのためのピストン(2)のヘッド内の燃焼凹み(4)が提案される。この燃焼凹みは、半径方向外側の縁部領域内に次のように形成されたアンダカット(8)を有している。すなわち、燃焼凹み(4)の半径方向外側の制限部が、冷却通路(9)の冷却作用のために燃焼凹み(4)内に、冷却通路(9)の十分に近くに配置されている。
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