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国際特許分類[F02G5/00]の内容

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【課題】 回収したエネルギーを消費することなく且つ安定した状態で作動媒体液を送液することができる発電装置を提供すること。
【解決手段】
蒸気発生器10と膨張機20と凝縮器30とを備え作動媒体が循環する動力回収装置において、蒸気発生器10を含む高圧系統と凝縮器30を含む低圧系統との間に給液タンク60を設け、凝縮器30と給液タンク60との間を凝縮器30から給液タンク60へ作動媒体液が流れるように逆止弁36を介して配管35で接続し、給液タンク60と蒸気発生器10との間を給液タンク60から蒸気発生器10へ作動媒体液が流れるように逆止弁66を介して配管65で接続し、給液タンク60と高圧系統とを自動弁17を有する高圧系均圧配管16で接続すると共に給液タンク60と低圧系統とを自動弁27を有する低圧系均圧配管26で接続した。 (もっと読む)


【課題】作動媒体の潜熱により潤滑油冷却器、発電機、インバータ、制御盤等冷却を必要とする各部を冷却し、且つ該冷却により作動媒体が加熱された熱も有効に回収できる発電装置及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】排熱等を回収して作動媒体の高圧蒸気を生成する蒸気発生器10と、発電機12、タービン(膨張機)13と、凝縮器14と、媒体循環ポンプ15を有する動力回収装置を備えた発電装置であって、冷却を必要とする各部(潤滑油冷却器23、発電機12、インバータ24、制御盤等)の少なくとも一つに凝縮器14にて凝縮した作動媒体の凝縮液101を冷却媒体として送り、冷却に供した該作動媒体104を凝縮器14に戻す冷却媒体ポンプ25と、凝縮器14に戻る作動媒体104と媒体循環ポンプ15で蒸気発生器10へ送液する作動媒体の凝縮液101との間で熱交換を行ない熱を回収する熱回収器26を設けた。 (もっと読む)


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