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国際特許分類[F02M25/12]の内容

国際特許分類[F02M25/12]に分類される特許

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【課題】 高温燃焼を実現しつつ排気中の窒素酸化物を低減可能なエンジンシステムを提供する。
【解決手段】 エンジンシステム10では、EGR装置15から供給される排気と外気とがサージタンク23で混合され、エンジン11の気筒18に供給される。ECU17は、酸素ガス噴射弁装置49の作動を制御して酸素ガス供給装置16から第2通路36に供給する酸素ガス供給量を調整することでエンジン11の気筒18内の酸素濃度を調整する。この構成では、外気より窒素濃度が低い排気と外気とが混合され、適宜酸素ガスが付加された混合ガスをエンジン11の気筒18に取り込む。よって、エンジン11の気筒18に取り込まれるガス中の窒素量を外気より減らしつつ酸素量を増やすことが可能である。これにより、エンジン11の高温燃焼を実現しつつ排気中の窒素酸化物を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン構造は従来構造のままで簡単な装置を付設するだけで大幅な燃料節減効果のあるシステムを提供する
【解決手段】ディーゼルエンジン及び発電装置において燃焼室内に水を電気分解することにより発生する水素と酸素の混合ガスを注入可能な混合ガス発生装置を取付け、燃料タンクから燃焼室内に燃料が行く手前で燃料に対し磁界を作用させるような燃料改質装置を取付ける (もっと読む)


【課題】運転状況の変化に即応して最適な時期に着火させることができる圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1は、吸気ポート6と、より着火性の低い第1の燃料を吸気ポート6に噴射する第1の燃料噴射手段10と、より着火性の高い第2の燃料を該燃焼室5に直接噴射する第2の燃料噴射手段12とを備え、両燃料噴射手段10,12から供給された燃料を含む燃料混合気を圧縮して自着火せしめる。オゾン発生手段13と、オゾン発生手段13により発生されたオゾンを吸気ポート6に供給するオゾン供給手段14とを備える。 (もっと読む)


本発明は、予混合圧縮着火燃焼を開始させ、維持する方法に関し、エンジン12と空気処理ユニット14を備える燃焼装置10の運転方法を提供する。この方法は、空気処理ユニット14内で、吸入空気を酸素富化空気と窒素富化空気に分離し、酸素富化空気をエンジン12に供給して、予混合圧縮着火燃焼を開始させ、その後、エンジン12に供給する酸素富化空気の量を減少させて、予混合圧縮着火燃焼を維持する、というステップを備える。
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【課題】簡易な構成で安価に適量のオゾンを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(12)から排出される排気又は燃焼室(12)内に吸入される吸気にオゾンを供給するオゾン供給装置(18a、18b)を備えた内燃機関(11)の制御装置(20)であって、オゾン供給装置(18a、18b)によるオゾンの供給を制御するオゾン供給制御手段(ステップS2)と、内燃機関(11)を始動する始動部(16)の動作を制御する始動部制御手段(ステップS4)とを備え、始動部制御手段(ステップS4)はオゾン供給制御手段(ステップS2)によるオゾンの供給制御と協調して始動部(16)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排出ガスに含まれる窒素酸化物を尿素水を利用して浄化する場合に、尿素水を有効利用して内燃機関の燃焼効率を向上させる。
【解決手段】改質器15は、尿素水タンク12からの尿素水を基にアンモニアを生成し、改質器16は、改質器15で生成されたアンモニアを基に水素を生成する。還元触媒30は、改質器15で生成されたアンモニアを利用してシリンダ11内からの排出ガスに含まれる窒素酸化物を浄化する。改質器15で生成されたアンモニア及び改質器16で生成された水素は、燃料用アンモニア供給管26を通って吸気管20内へ供給される。シリンダ11内では、インジェクタ22から噴射されたガソリンとともに、燃料用アンモニア供給管26を通って供給されたアンモニア及び水素を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】火花点火式の内燃機関において、ノッキングを効果的に抑制すること。
【解決手段】この内燃機関1は、点火プラグ7によって燃焼室2B内の混合気に点火する、火花点火式の内燃機関である。点火プラグ7は、混合気の点火とは異なる時期に、気筒内2Iに流入した空気Aへ放電することにより、オゾンを発生させる。点火プラグ7がオゾンを発生させるための放電時期は、内燃機関1の燃焼室2Bの吸気側へオゾンが到達したときが、点火プラグ7が燃焼室2B内の混合気へ点火する時期となるように決定する。 (もっと読む)


【課題】 ブラウンガスのジェネレータを小型軽量化し、しかも有害物質の発生を軽減し抑制できるようにした内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 電極(25,26)を相互に対向させかつノズル(24)の流通路(24A)に臨んで配置し、電極間に高電圧を印加してプラズマアークを発生させるとともに、ノズルの流通路に加圧した水蒸気を通過させることにより水蒸気を水素と酸素とに分解し、水素と酸素とからブラウンガスを生成するブラウンガスジェネレータ(20)と、生成されたブラウンガスを内燃機関(10)の吸気系(11)に供給して芳香族炭化水素化合物又は炭化水素化合物の燃焼効率を改善させるためのブラウンガス供給通路(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オゾンの供給量を抑えつつ効果的にノッキングを回避することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室と、燃焼室に連通する吸気ポート6及び排気ポート7と、燃焼室内の圧力を検出する筒内圧検出手段52と、燃焼室内の吸気ポート6側にオゾンを供給可能な吸気側噴射手段22と、燃焼室内の排気ポート7側にオゾンを供給可能な排気側噴射手段23と、燃焼室内の吸気ポート6側と排気ポート7側との中間にオゾンを供給可能な中間噴射手段24とを有するオゾン供給手段20と、筒内圧検出手段52が検出する筒内圧に応じてオゾン供給手段20を制御してオゾンの供給位置を変更する制御手段50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、内燃機関の始動時に発生するHC排出量を低減させることのできる内燃機関の制御装置を提供することである。
【解決手段】内燃機関の始動時に所定期間、燃焼室内に供給する吸入空気中の酸素濃度を、酸素濃度上昇装置500によって上昇(濃く)させるように酸素富化制御し、燃料と空気との混合気の燃焼を活性化させることにより、エンジンから排出されるHCを低減するとともに、触媒暖機時間を短縮してHC排出量の低減を図る。 (もっと読む)


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