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国際特許分類[F02M39/02]の内容

国際特許分類[F02M39/02]に分類される特許

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【課題】シリンダヘッドカバーのポンプ取付用孔部の十分なシール性を確保できる燃料ポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】本構造は、エンジンに対する燃料ポンプの取付構造1であって、エンジンのシリンダヘッド2に固定される第1取付座(カムキャップ4)と、第1取付座に固定され、燃料ポンプ7が取り付けられる第2取付座(ブラケット5)と、エンジンのシリンダヘッドカバー3に形成された孔部(ポンプ取付用孔部12)の周面に接触するガスケット6と、を備え、第1取付座と第2取付座との間には、前記ガスケットが挟持されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーのポンプ取付用孔部の小型化及び簡素化を図ることができる燃料ポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】本構造は、エンジンに対する燃料ポンプの取付構造であって、エンジンのシリンダヘッド2に固定され、エンジンのシリンダヘッドカバー3に形成されたポンプ取付用孔部3aからシリンダヘッドカバーの外側に突出する筒部4bを有する第1取付座(カムキャップ4)と、第1取付座の筒部に嵌挿され、燃料ポンプ7が取り付けられる第2取付座(ブラケット5)と、第1取付座及び第2取付座の軸回りの相対的な回転により第1取付座の筒部に対して第2取付座を固定するロック機構11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図りながらポンプカムの耐久性を向上することのできる内燃機関の燃料加圧装置を提供する。
【解決手段】加圧された燃料をさらに加圧する高圧燃料ポンプを駆動するポンプ駆動手段3,6を備える内燃機関の燃料加圧装置であって、ポンプ駆動手段は、シリンダヘッドに回転可能に支承されるとともに、一端に軸スプライン部3dを有するカムシャフト3と、内部に軸スプライン部3dと圧入嵌合する穴スプライン部7bが形成されているとともに、外周部にポンプカムジャーナル部7aが形成されたボス部7と、ボス部7に一体的に隣接配置されたポンプカム8とを有するポンプカム部材6を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのクランク軸に対する燃料噴射ポンプのカム軸の回転方向の位相を容易に調整することができるディーゼルエンジンの燃料噴射時期調整装置、及びディーゼルエンジンの燃料噴射時期調整装置の組み付け位相調整方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンのクランク軸と燃料噴射ポンプ1のカム軸18とを連動連結するディーゼルエンジンの燃料噴射時期調整装置20の組み付け位相調整方法において、カム軸18を燃料噴射時期調整装置20の一側に相対回転不能に連結するとともにカム軸18を回転不能に固定した状態で燃料噴射時期調整装置20をギヤケース19に内装し、回動方向の取り付け位置が変更可能に形成される伝動ギヤ27をクランク軸と連動連結するようにして燃料噴射時期調整装置20の他側に取り付けた後に、伝動ギヤ27又はクランク軸を回動してカム軸18に対するクランク軸の位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の破損を防止することができるV形エンジンを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ6L及び駆動軸7Lと、燃料噴射ポンプ6R及び駆動軸7Rとは、クランク軸26を挟んで左方のシリンダ列22側と右方のシリンダ列22側とに振り分けられ、クランク軸26直交方向に並べて配置され、左方の燃料噴射ポンプ6Lは、右方の燃料噴射ポンプ6Rに対してクランク軸26の軸方向にて左方の駆動軸7Lから遠ざかる側にオフセットして配置されるV形エンジン1において、駆動軸7L・7Rは、互いに同一の軸長L1を有し、軸継手11は、軸継手12よりも長い軸長L2を有するものである。 (もっと読む)


【課題】膨張行程が不等間隔となるV形エンジンにおいて、第一列と第二列の排気特性差を低減できる技術を提供する。
【解決手段】第一列Lに摺動可能に設けられた複数のピストン13と、第二列Rに摺動可能に設けられた複数のピストン13と、前記ピストン13の摺動によって回転されるクランク軸14と、前記クランク軸14の回転によって駆動される第一列用の燃料噴射ポンプ4と、前記クランク軸14の回転によって駆動される第二列用の燃料噴射ポンプ4と、を備えたV形エンジン100において、第一列Lの前記ピストン13によって構成される気筒での膨張行程と、第二列Rの前記ピストン13によって構成される気筒での膨張行程と、の間隔が不等間隔となる場合は、長間隔後に膨張行程となる第一列Lの気筒における燃料噴射圧力を低下させて、短間隔後に膨張行程となる第二列Rの気筒における燃料噴射圧力と略同等とする、とした。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプをシリンダブロックに取り付ける際の組立工数を低減することができるエンジン及びエンジンの製造方法を提供する。
【解決手段】燃料を圧送するプランジャ61・61・・・と、プランジャ61・61・・・を往復動させるカム軸62・62と、を有する燃料噴射ポンプ6L・6Rと、カム軸62・62に軸継手11・12を介して動力を伝達する駆動軸7L・7Rと、を備えるV形エンジン1において、燃料噴射ポンプ6L・6R及び駆動軸7L・7Rが取付台8に取り付けられて燃料噴射ポンプユニット5が構成され、燃料噴射ポンプユニット5がシリンダブロック21の取付面211に取り付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドカバーを軽量化できるとともに、燃料ポンプ用のブラケットの設置自由度を向上することができる燃料ポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド11の上面にガスケット12を介して合成樹脂製のシリンダヘッドカバー13を装着する。前記シリンダヘッド11の上面に金属材料よりなるブラケット31を締付ボルト32によって締め付け固定する。前記シリンダヘッドカバー13の上面に膨出部13dを一体に形成し、該膨出部13dに開口部13e及び収容筒部13fを一体に形成する。前記ブラケット31に一体に形成された取付筒部31dを前記開口部13e及び収容筒部13fの内部に挿入する。前記取付筒部31dの内部に燃料ポンプ33を挿入し、締付ボルトによって固定する。前記取付筒部31dの外周面と、前記収容筒部13fの内周面との間にシール部材39を介在する。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの設置位置の自由度を向上させることができるとともに、ブラケットや燃料ポンプをシリンダヘッドに組み付ける作業性を向上させることができる燃料ポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド11の上面にはシリンダヘッドカバー13が接合されるとともに、シリンダヘッド11の上面にはシリンダヘッドカバー13の外側に位置するようにブラケット20が取り付けられる。該ブラケット20には燃料ポンプ19が支持される。ブラケット20の下部には押圧部としての段差状押圧部35が設けられ、シリンダヘッドカバー13の外周縁に設けられた被押圧部としてのフランジ部14の上面を押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料配管の配管長を短縮できると共に、エンジンカバーを小型化できること。
【解決手段】縦置き配置されたエンジン14がエンジンカバーにより覆われ、このエンジン14の周囲に設置された燃料フィルタ58、燃料ポンプ59、ベーパセパレータ、燃料インジェクタ62等の燃料供給系48の各部品が燃料ホース63にて接続された船外機の燃料配管配設構造において、燃料ポンプ59がエンジン14のヘッドカバー32の頂面32Aに設置され、この燃料ポンプ59と燃料フィルタ58とを接続する第1燃料ホース63Bが、ヘッドカバー32の頂面32A上で直線状に配設されたものである。 (もっと読む)


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