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国際特許分類[F02N1/00]の内容

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国際特許分類[F02N1/00]に分類される特許

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【課題】始動軸が逆回転した場合に始動軸からハンドル本体を容易に開放することができるエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】中空状のインナ221と、インナ221に挿通され、インナ221及びハンドル本体213に回動可能に支持されると共に、エンジン1の始動軸23に連結される取付軸212と、その一端側をハンドル本体213に回動可能に支持され、当該他端がインナ221に形成される外周切欠部221Aa及び取付軸212に形成される内軸切欠部212Aに係合可能である爪223Aと、爪223Aの他端側を取付軸212に近接する方向に付勢するバネ223Bと、を具備し、爪223Aは、爪223Aの他端のうち最も取付軸212に近接している角部Cの回動半径Rが、爪223Aの他端のうち角部Cを除く部分の回動半径よりも小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で始動軸の逆回転時にエンジンから始動ハンドルを解放することができ、かつ取り扱いが容易なエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の始動軸19と、始動ハンドル21側に設けられたインナ部材22と、始動軸19の周囲のエンジン1側に固定されたアウタ部材23と、からなるエンジン1の始動装置2であって、エンジン1側に固定されたアウタ部材23には、始動ハンドル21の始動回転方向にのみ回転可能な一方向クラッチ232aを配置し、一方向クラッチ232aを介してアウタ部材23にアウタピン233を設けるとともに、始動ハンドル21側のインナ部材22には、始動ハンドル21が始動回転方向に回転する際にはアウタピン233に係合し、かつ、始動軸19が始動回転方向とは逆方向に回転する際にはアウタピン233を解放することにより始動ハンドル21をエンジン1側から解放する切欠きカム部221を配置した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動前の初回の燃料噴射時においても、制御部が燃料噴射装置による正確な燃料の噴射量を算出することが可能な燃料噴射制御装置および車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)の燃料噴射制御装置は、各種センサによって検出されたデータに基づいて、インジェクタ27によって噴射される燃料の量を算出するECU38と、エンジン13の駆動に伴って駆動されるとともに、インジェクタ27およびECU38に対して電力を供給する発電装置37と、発電装置37をユーザの足により手動的に駆動することによりエンジン13を始動するとキックペダル17とを備え、ECU38は、少なくともエンジン13の始動前の所定期間においては、エンジン13の始動後よりも短い間隔で、各種センサからのデータを取得するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作部材に対する操作に連動して、遮閉部材がクランキング軸の係合端部を自動的に遮閉又は開放し得る構造簡単な始動安全装置及び前記遮閉部材に対する操作によっては前記クラッチ操作部材は連動しないように構成する始動安全装置を提供する。
【解決手段】始動安全装置100,100’は、遮閉部材110と、第1付勢部材120と、連結部材130,140,150とを備え、クラッチ操作部材230,230’がクラッチ遮断位置に位置されている際には前記遮閉部材が前記第1付勢部材の付勢力によって開放位置に保持され、且つ、前記クラッチ操作部材がクラッチ遮断位置からクラッチ係合位置へ人為操作される際には該クラッチ操作部材に付加される人為操作力によって前記遮閉部材が前記第1付勢部材の付勢力に抗して前記開放位置から遮閉位置へ揺動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バッテリレスエンジンの初回の燃料噴射時に、無駄な燃料噴射を防止し、適正量の燃料噴射を可能にする電子燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料噴射制御装置2は、電源回路127から燃料噴射装置123へ供給される電源の電圧値を検出する電源電圧検出部24と、電源回路127から電源の供給を受けると動作を開始して、自らをイニシャライズし、電源電圧検出部24によって検出される電源電圧値を入力し、その入力した電圧値が所定の電圧値に達したときに、燃料噴射装置123に対し初回の燃料噴射を指示する情報処理部21とを備える。情報処理部21は、電源電圧検出部24が検出した電源電圧値に基づき、初回燃料噴射標準時間記憶部218を参照し、初回燃料噴射標準時間を求め、その標準時間をエンジン温度センサ126から得られるエンジン温度によって補正し、初回燃料噴射時間とする。 (もっと読む)


【目的】 手動式エンジンにおいて、上記の如きハンドルの逆回転によって生じる危険を、コストをかけることなく回避した新規なエンジンを提供すること。
【構成】 始動時にガス抜きデコンプレバー2を作動させてシリンダー内を開状態にして、回転ハンドルによりシリンダー内のピストン運動を加速させ、ハンドルの回転力が付いた時点でデコンプレバーを離してガス抜きバルブを閉じ、上記開放時の回転力を利用して点火させるエンジンにおいて、上記デコンプレバーに、棒状物5及び紐状物7を設け、左手により引くための該レバーを遠隔操作する手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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