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国際特許分類[F02P7/07]の内容

国際特許分類[F02P7/07]に分類される特許

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図1に示すように、本発明は、内燃機関を備えた運搬装置用のサウンドシンセサイザシステムに関する。このシステムは、異なる周波数の信号を発生させ合成することによって、音響信号を発生させるように動作可能なサウンドシンセサイザ装置(12)と、前記運搬装置の前記内燃機関の回転速度を示す回転速度信号を供給する速度センサ(10)と、前記内燃機関のスロットル制御手段に取り付け可能であって、前記スロットル制御手段の傾斜角を示す傾斜角信号を供給する傾斜計(11)と、を備える。前記サウンドシンセサイザ装置(12)は、前記速度センサ(10)から前記回転速度信号を受け取り、前記傾斜計(11)から前記傾斜角信号を受け取り、両方の信号を用いて、それによってどのような音響信号を発生させるのかを決定し、ここで、前記サウンドシンセサイザ装置(12)は、前記回転速度信号の変化及び前記傾斜角信号の変化に合わせて前記音響信号を変化させる。
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【課題】エンジンの回転方向が正、逆回転のいずれの場合であっても、点火プラグの放電を適正な時期に行うことができる2ストロークエンジンの提供。
【解決手段】永久磁石141を検出する磁気センサ9からの検出信号を受信して点火プラグ4に点火信号を送信するイグニションモジュール16を備え、エンジンの回転と同期して回転するフランジ部14の一箇所に永久磁石141を設け、磁気センサ9をエンジン本体1側の2箇所位置に設けたセンサ取付部31、32のいずれか一方、すなわち、エンジンの回転方向に対応した方のセンサ取付部31、32に取付ける。
このような構成によれば、永久磁石141が1箇所にのみ設けられているため、ノイズの影響等を受けにくい。また、センサの取付位置の変更により、同一の部品構成のエンジンを使って容易に正、逆回転の仕様に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転態様の高精度な検出を可能とする回転検出装置、およびこの高精度な回転検出をより容易に可能とする上で有益な回転検出装置の設計方法を提供する。
【解決手段】磁性体ロータRTの回転態様を磁気ベクトルの変化に基づいて検出する回転検出装置として、磁気ベクトルの変化を感知するために用いる2組の磁気抵抗素子M1〜M4が、ロータRTの外周に設けられた山部TPと谷部BTとの中心間ピッチに対応した素子間ピッチ(各素子の中心間の距離)PTをもって配設される構成とする。そして、これら2組の磁気抵抗素子M1〜M4が各々に形成するハーフブリッジの各中点電位の差動増幅によって得られる差動増幅波形を所定のしきい値のもとに2値化することによりロータRTの回転態様を求めることとする。 (もっと読む)


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