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国際特許分類[F04B15/06]の内容

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【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】外周面にピストンリング51a’,51b’,51c’を有するピストン51と、前記ピストン51を摺動可能に収容し、前記ピストン51の一端面により低温流体が圧縮される第1加圧室S1、および前記ピストン51の他端面により前記第1加圧室S1で圧縮された低温流体がさらに圧縮される第2加圧室S2を有するシリンダブロック53と、前記ピストン51および前記シリンダブロック53を収容する断熱真空容器54と、を備える低温流体用昇圧装置2であって、前記シリンダブロック53に、第1冷却部67が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率を向上させることができる低温流体用昇圧ポンプを提供すること。
【解決手段】外周面に複数本のリング溝11aが形成されたピストン11と、前記リング溝11a内に配置される複数本のピストンリング14と、これらピストン11およびピストンリング14をその内部に形成されたシリンダ12a内に収容するシリンダブロック12と、前記シリンダ12a内に吸入される0℃以下とされた低温流体の流路を開閉する弁体16を備えた吸入弁13とを具備した低温流体用昇圧ポンプ10であって、前記弁体16を開方向に付勢するとともに、前記シリンダ12a内の圧力が大気圧と等しいかあるいはそれよりも若干高い状態において、前記弁体16を開状態に維持する付勢部材22を設けた。 (もっと読む)


【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】外周面にピストンリング21aを有するピストン21と、前記ピストン21を摺動可能に収容し、前記ピストン21の一端面により低温流体が圧縮される加圧室を有するシリンダブロック23と、前記ピストン21および前記シリンダブロック23を収容する断熱真空容器24と、を備える低温流体用昇圧装置3であって、前記シリンダブロック23に、第1冷却部27が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ効率を向上させることができる低温流体用昇圧ポンプを提供すること。
【解決手段】 外周面に複数本のリング溝11aが形成されたピストン11と、前記リング溝11a内に配置される複数本のピストンリング14と、これらピストン11およびピストンリング14をその内部に形成されたシリンダ12a内に収容するシリンダブロック12と、前記シリンダ12a内に吸入される低温流体の流路を開閉する弁体16を備えた吸入弁13とを具備した低温流体用昇圧ポンプ10であって、前記弁体16を開方向に付勢する付勢部材22が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】第1のピストン11と第1のシリンダブロック13とを収容する第1の断熱真空容器14を具備する第1段圧縮部10と、第2のピストン21と第2のシリンダブロック23とを収容する第2の断熱真空容器24を具備する第2段圧縮部20と、を備える低温流体用昇圧装置1であって、前記第1段圧縮部10と前記第2段圧縮部20とが分離独立して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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