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国際特許分類[F04B15/08]の内容

国際特許分類[F04B15/08]に分類される特許

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【課題】往復ポンプ組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、ポンプのピストン・パッキンシール部材を加熱するために、極低温往復ポンプの中間ディスタンス・ピースのノーズ内に加熱エレメントを設けることを教示する。加熱エレメントは、ピストン・パッキンシール部材の温度を高めてポンプの作業中に生じるシール部材の変形を制限する。加えて、高温の乾燥した蒸気パージを中間ディスタンス・ピースの内部に施して、霜がピストン・パッキンシール部材を妨害するのを軽減又は排除することができる。 (もっと読む)


【課題】低温流体昇圧ポンプが低回転数で運転される状況を改善し、ポンプ吸込効率を向上させた低温流体昇圧ポンプシステムを提供する。
【解決手段】LNGタンクから導入した低圧のLNG(低温流体)を昇圧する低温流体昇圧ポンプシステムにおいて、LNGを昇圧する複数のピストンポンプ21A〜Cを並列に配置し、ピストンポンプ21A〜Cの少なくとも一つが、低流量時にポンプ流量のリサイクル運転を行うためのバイパス流路30を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧モータ駆動される低温流体昇圧ポンプにおいて、ガス流入に伴う負荷の急激な減少により、駆動源の油圧モータに生じる過回転を防止した低温流体昇圧用ポンプシステムを提供する。
【解決手段】低温流体タンクから導入した低圧の低温流体を昇圧する油圧モータ32で駆動する低温流体昇圧ポンプ20と、油圧モータ32と該油圧モータ32に油圧を供給する油圧ポンプ30との間を連結する油圧流路31に設置された開度調整可能な制御弁33と、低温流体昇圧ポンプ20の上流側で計測した低温流体の流量値の減少に合わせて制御弁33の開度を調整する制御部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い作動圧力用に設計された低温の液体のためのピストンポンプを提案する。
【解決手段】切頭円錐形のピストン先端部を有するポンプピストンが利用されており、バルブヘッドは、出口開口部を有しピストン先端部に対応する空洞を有し、排出弁は、出口開口部に隣接して、シリンダヘッドに入り込むように配置されており、ピストン先端部は、ピストンポンプ行程が最大の際に空洞の領域を貫通するように構成されている。当該ピストン先端部は、バルブヘッドの空洞にぴったり合うように形作られ、最大ピストン行程では、当該空洞の領域に完全に入り込むので、低温媒体は、各ピストンポンプ行程で機械的に常に、バルブヘッドから完全に排除される。加えて、排出弁もまた、バルブヘッドの出口開口部に直接隣接して、密閉された圧力管に入り込むように配置されているため、低温媒体が残留できるポンプ作動室内の空洞がなく、媒体の残留による機能障害は、格段に減少する。 (もっと読む)


本発明は、流体を遠心ポンプ(11)で移送する方法に関する。流体の圧力および/または温度に影響を及ぼす機械(1、6)および/または装置(3、8)が前記遠心ポンプ(11)の上流側に配置されている。前記遠心ポンプ(11)への入口で流体は特定吸込状態に調整される。本発明によれば流体の吸込状態は前記機械(1、6)および/または装置(3、8)によって、流体の実在気体係数が既にその極小に達しまたは超過した状態のみを流体が前記遠心ポンプ(11)内で占めるように調整される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることができ、かつ、メンテナンス時における作業性を向上させることができる高効率の低温液化ガス昇圧ポンプを提供すること。
【解決手段】シリンダと、このシリンダ内を往復動するピストンと、その内部に前記シリンダを収容するとともに、液状の低温液化ガスが供給される容器4とを備えたポンプ本体2と、設置面上に固定されるベース9と、このベース9の上面から鉛直上方に延びて前記ポンプ本体2を回動可能に支持するフレーム10,11とを備えた架台3とを具備し、運転時には、前記ポンプ本体2が直立の状態に保たれて、前記シリンダが液状の低温液化ガス中に浸漬された状態に保たれ、メンテナンス時には、前記ポンプ本体2が斜めの状態に保たれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価な脱気手段が無くてもマグネットポンプなどの安価なポンプを使用して気化性液体の高速な圧送を可能とする。
【解決手段】気化性液体が流れる第1流路管5を連通せしめて前記気化性液体を中継的に貯留する密閉式のバッファタンク15と、このバッファタンク15の上部に連通した第2流路管21へオーバフローして流れる気化性液体を前記バッファタンク15より下方位置で貯留するメインタンク7と、第1流路管5の途中にバッファタンク15への気化性液体の流れを開閉する電磁弁17と、第1流路管5の電磁弁17より上流側の途中に、常時はバッファタンク15へ流れるように設けた分岐管23に連結して、電磁弁17を閉にした時に第1流路管5の気化性液体をメインタンク7に流す第3流路管25と、バッファタンク15の下部に連通してバッファタンク15の気化性液体を圧送して排出する圧送ポンプ11と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】折損を防止して、ポンプ性能の低下を防止することができる低温流体用昇圧ポンプのピストンリングを提供する。
【解決手段】低摩耗樹脂材から形成されたピストンリング21と、高強度樹脂材から形成されたピストンリング22とからなり、低温流体用昇圧ポンプのピストン2の外周面に形成されたリング溝2において、ピストンリング21を低圧側に、ピストンリング22を高圧側に配置した。 (もっと読む)


【課題】高額な高精度燃料計量バルブを必要とすることなく、コークス化を軽減し、かつ/または燃料システム内の過剰圧力および過流を軽減する燃料システムが求められている。
【解決手段】遠心ポンプ24などの第1の非容積式ポンプが、シャフト25によって駆動される。遠心ポンプ24からの燃料は、第1の通路58を介して環境保全バイパスバルブ52を通り、容積式ポンプ26に供給される。燃料は、第2の通路60a、60bを介して、ソレノイドで制御される遮断バルブ34を通り、容積式ポンプ26に達する。容積式ポンプ26によって圧送されない燃料は、動力流バルブ28を介してタンク16に戻される。容積式ポンプ26は、タービンエンジン12に供給する燃料の量を計量し、所望の燃料の量を供給する。電気モータ30の速度を変化させることにより、燃料計量バルブを必要とすることなく、容積式ポンプ26を通る燃料の量を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でも低温流体を一方向にのみ流通させることができる逆止弁及び低温流体用ポンプを提供すること。
【解決手段】第一逆止弁(逆止弁)10は、弁体12と、弁体12の重力方向に配されて弁体12を載置する弁座13と、弁座13に弁体12を支持させる弁体支持部16とを備え、弁体12の重力方向に対して逆方向に延びる突出部17が弁体12に設けられ、弁体支持部16が、突出部17と嵌合されて、突出部17の長手方向のみに弁体12の移動を規制する案内部20と、案内部20の同軸上に設けられ、突出部17と嵌合して突出部17の弁体支持部16に対する振れを規制する補助案内部21とを備えている。 (もっと読む)


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