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国際特許分類[F04B17/06]の内容

国際特許分類[F04B17/06]に分類される特許

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【課題】 音響流体機械において、音響共振管の基部と先端部との間の温度勾配を小さくする。
【解決手段】 音響共振管2の大径の基端部内側に、加振装置3をもって、微小振幅で軸線方向に高速で往復運動させられるピストンを設け、このピストンの往復運動に伴う音響共振管2内の圧力変動により、音響共振管2の先端部に設けたバルブ手段4を介して、流体を音響共振管2内へ吸入し吐出させるようになっている音響流体機械1に、基端部に吐気孔7を有する導気筒9を、若干の間隙を設けて被せ、バルブ手段4から吐出する加圧気体を、導気筒9の先端部より、導気筒9内へ送入することにより、バルブ手段4部分を冷却させた後、導気筒9の基端部の吐気孔7より排出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 液体の粘度や吐出側の負荷に拘わらず、液体を高い精度で定量供給することができる液体供給装置を提供する。
【解決手段】 2つの開口4a,4bを有するシリンダ本体1と、シリンダ本体1の内壁面を摺動する摺動部材2とを備え、摺動部材2がシリンダ本体1の軸線に沿って移動することにより、開口4a,4bの一方から液体が流入され、開口4a,4bの他方から液体が排出されるように構成された液体供給装置であって、摺動部材2を駆動する電動アクチュエータ6と、電動アクチュエータ6による摺動部材2の駆動を補助する流体圧シリンダ7とを備える。 (もっと読む)


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