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国際特許分類[F04B31/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用容積形機械;ポンプ (13,245) | 特に圧縮性流体のための自由ピストンポンプ;そのようなポンプを組み込んだ系 (2)

国際特許分類[F04B31/00]に分類される特許

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リニアコンプレッサは、ピストン(30)を収容する圧縮室(21)を画定するシリンダ(20)を取り付けるシェル(10)と、シェル(10)に取り付けられる固定部(41)および往復可動部(42)を有するリニア電気モータ(40)と、可動部(42)によって駆動される作動手段(50)と、作動手段(50)をシェル(10)に接続して、それらが逆位相で往復運動できるようにする弾性手段(60a)とを備える。支持弾性手段(70)は、作動手段(50)をシェル(10)に接続し、前記可動部(42)と作動手段(50)とに作用する横負荷を支持でき、またリニア電気モータ(40)の可動部(42)と固定部(41)との軸方向ずれを最小限に抑えることができる半径方向剛性を有し、支持弾性手段(70)は、ピストン(30)および作動手段(50)の両方の変位を可能にする最小の軸方向剛性を有する。
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【課題】 フリーピストンのストロークが変化しても、そのストローク(振幅幅)と往復運動の平均位置のズレ(オフセット量)とを測定し、かつ望ましい値に制御できる。
【解決手段】 ケース4に設置されたホール効果型センサ11を、フリーピストン3に取り付けたマグネット12の磁束が横切ることによりパルスを発生させ、それぞれこのパルスの継続時間とパルスの間隔時間とに基づいて、このフリーピストンのストロークとオフセット量とを計算する。この計算値と設計上の設定値とを比較して、その差から望ましいストロークとオフセット量とに制御する。 (もっと読む)


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