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国際特許分類[F04B37/10]の内容

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国際特許分類[F04B37/10]に分類される特許

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【課題】黒潮による発電能力は流速の3乗に比例するので、できる限り急流域に発電設備を設置しなければならないが、これを利用する発電設備は巨大で水深1000m以上の急流域に固定係留しなければならない。かかる深海底に固定する係留設備を低コストで建設する方法としてロケット杭を海底に撃ち込む方法があるが、この撃ち込みにはあらかじめ海底の状況を確認することが必要である。
【解決手段】水深10mごとに水圧が1気圧増加するので、耐水性蛇腹ホースを例えば50mごとに小型空気圧縮機をはさんでホース接続を繰り返し、空気圧縮機ごとに外周の水圧に合わせて増圧するとホース内外の圧力はどの水深でもほぼ均等になり深海までホースが到達できる。このホースの先端に海底観察、海底土採取などの耐圧機器を装備し、海上からビデオカメラで観察しながら遠隔操作すれば、必要な深海探査を簡便に実施できる。 (もっと読む)


【課題】 従来型式の音響圧縮機における諸問題を解消して、能力および機能を格段に高めるようにした、新規な構成の並列型音響圧縮機を提供する。
【解決手段】 先端部に吸排気弁を備え、かつ基端部同士を対向させて、同一軸線上に配置されている左右2本の音響共振管2の基端部内側に、単一の加振装置1をもって軸線上を往復振動させられるようにしたピストン12を、それぞれ摺動自在に嵌合する。 (もっと読む)


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