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国際特許分類[F04C28/24]の内容

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国際特許分類[F04C28/24]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で小型化を図りつつ、過給効果を得ることができる圧縮機アッセンブリを提供する。
【解決手段】過給部70は、冷媒の通路断面積を可変とすることで冷媒の過給効果が得られる特定過給回転数を変更可能とする。これにより、簡単な構成で小型化を図りつつ、過給効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転式圧縮機の圧縮室に吸入される冷媒ガスの流量を低速回転領域と高速回転領域とで適切に制御できるようにする。
【解決手段】低速回転領域では、リード弁55は弾性力により平面状態を維持し、弁座54から離間する。冷媒ガスはリード弁55の貫通孔58及び弁座54の貫通孔58の開口面積全域を通って流れ、吸入室16に吸入される。従って、冷媒ガスの必要な流量を十分確保することができる。高速回転領域では、リード弁55は冷媒ガスの圧力によって弁座54に当接する。弁座54の貫通孔58及びリード弁55の貫通孔58は開口面積が絞られた状態で吸入ポート17に連通する。従って、高流量の冷媒ガスは絞り弁50によって予め設定された低流量に調整されて吸入室16に吸入され、過剰な冷房能力の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機起動時に圧縮機構部から吐出された高温の冷媒が高温状態のまま高圧側熱交換器に送られる圧縮機を得る。
【解決手段】この発明に係る圧縮機は、第1吐出配管8に設けられた第1開閉弁10と、第1吐出マフラ56及び第2吐出マフラ57に接続され、第1圧縮機構部54及び第2圧縮機構部55からの冷媒を密閉シェル13の外側を通って第1吐出配管8の第1開閉弁10の下流側に導く第2吐出配管9と、この第2吐出配管9に設けられた第2開閉弁11とを備え、第1吐出配管8及び第2吐出配管9に流れる冷媒の流量は、第1開閉弁10、第2開閉弁11の開閉動作により制御される。 (もっと読む)


【課題】バッファを省略して小型化を図ると共に部材間の接続ポイントを減らして配管を簡素化できる圧縮機を提供する。
【解決手段】第1圧縮要素2Aの上流に第1アキュームレータ110を接続し、第2圧縮要素2Bの上流に第2アキュームレータ210を接続する。第2アキュームレータ210の上流に、第2圧縮要素2Bの運転状態と非運転状態とを切り換える切換機構160を接続する。このため、従来の圧縮機におけるアキュームレータと第2圧縮要素との間に設けられたバッファを設置する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】適正な位置にポンプ内の過圧縮を防止する過圧縮防止機構を設け、過負荷による回転数低下を抑制させることにより、排気時間を短縮できる多段ルーツ型ドライ真空ポンプを備えたドライ真空ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】多段ルーツ型ドライ真空ポンプを備えたドライ真空ポンプ装置であって、多段ルーツ型ドライ真空ポンプの最終段に気体を吐出す最終段吐出口(吐出口18)、圧縮比の高い位置に中抜吐出口(圧力逃し孔19)を備え、最終段吐出口(吐出口18)に逆止弁(排気部逆止弁51)を接続して大気領域に開放し、中抜吐出口(圧力逃し孔19)に過圧縮防止逆止弁(中間部逆止弁52)を接続して大気領域に開放した。 (もっと読む)


【課題】低段圧縮部と高段圧縮部とが直列に接続された二段圧縮機において、圧縮機効率をよくすることを目的とする。
【解決手段】低段圧縮部10の低段吐出口16の開口面積S1と、高段圧縮部30の高段吐出口36の開口面積S2との比S1/S2を、1<S1/S2≦2.25とする。また、低段吐出口16に設けられた低段吐出弁17のリフト量H1と、高段吐出口36に設けられた高段吐出弁37のリフト量H2との比H1/H2を、1<H1/H2≦2.1とする。なお、インジェクション運転を行う場合においては、比H1/H2を、0.47≦H1/H2<1とする。 (もっと読む)


【課題】
安定した運転が可能で信頼性の高い水注入式スクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】
渦巻き状のラップを有する旋回スクロール部材と、この旋回スクロール部材のラップに対応した略渦巻き状のラップを有する固定スクロール部材と、この固定スクロール部材に対して前記旋回スクロール部材を旋回運動させるための駆動力を発生するモータ100と、吸入口から吐出口までの圧縮経路を有し、この圧縮経路内に水を注入する手段を持つスクロール圧縮機において、前記圧縮経路内に水を注入する運転と水を注入しない運転とを切り替えて運転制御する。このように、圧縮機本体ブロック1内に水が残存しないよう注水運転と無注水運転を使い分けることで、圧縮機本体ブロック1内に水を注入した場合に懸念される、腐食や、起動不良、ラップ接触を回避する。 (もっと読む)


【課題】低振動化かつ低騒音化を実現可能にしている密閉型回転圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機100は、流体が圧縮されるシリンダー室13を有するシリンダー12と、シリンダー室13から吐出された流体が流れる吐出穴21と、吐出穴21への流体の逆流を防ぐバルブ23と、バルブ先端23a側で上方に向かって傾斜し、バルブ23の開度上限を規定するバルブ押さえ24と、バルブ23の下流側に形成され、流路断面の代表寸法Lを吐出穴21の直径長さdと略同程度の長さとしている流路27と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機において、吸入容積調整用の流体導入路に導入される高圧流体の圧縮室への流れ込みを抑制し、通常運転時の能力低下を抑制する。
【解決手段】本発明のスクロール圧縮機1では、固定スクロール21に、渦巻溝の底面に開口する第1貫通孔32と、第1貫通孔に連通する第3貫通孔132とが形成される。第1貫通孔にはピストン33が挿入され、ピストンは付勢部材35により圧縮室の反対側に付勢される。ピストン33には、側面に形成され段付合口のピストンリング33eが嵌め込まれる環状溝33dと、圧縮室側と反対側の端面及び環状溝の底面に開口する第2貫通孔33fが形成される。ピストンは、高圧負荷時に第1貫通孔と第3貫通孔とが連通したままの状態で第1貫通孔の圧縮室側の空間を遮蔽する状態となり、低圧負荷時に第1貫通孔の圧縮室側に隙間空間を形成するともにその隙間空間と第3貫通孔とを連通させる状態となる。 (もっと読む)


【課題】冷媒システムの容量を、より厳密に外部の負荷需要に適合して容量を増減できる冷媒システムを提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機22が、多速度モータ24を備えている。制御部44は、外部の負荷需要を最も効率的かつ信頼性のある方式で満たすために、システム容量調整に関する利用可能な複数のオプションから選択すると共に、モータ24を作動させる速度を選択する。開示する実施形態は、エコノマイザ循環路と、アンローダ機能と、任意選択の吸込調整弁とを有している。圧縮機用の多速度モータと共にこれらの機能のそれぞれを利用することによって、与えられた容量を望まれる容量に、さらに良好に適合させることができる。 (もっと読む)


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