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国際特許分類[F16B25/06]の内容

国際特許分類[F16B25/06]に分類される特許

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【課題】螺着の際のねじり力を減らし、螺着中の物品の裂罅を抑える迅速切削可能なねじを提供する。
【解決手段】本発明の迅速切削可能なねじは、ねじ頭部、ねじ頭部から外側に延伸するねじ軸、複数のねじ山をねじ軸上に繞設したねじ歯とを含む。その内、各ねじ歯は非正円形状で構成し、ねじ歯上には二つを対称的に設置する切片の弧を設計し、ねじ歯で物品を切削する時、物品との間の摩擦力を減少させ、さらにねじ螺着の際のねじり力を低下させ、螺着速度を向上させるとともに、非正円形状のねじ歯は切削過程において物品上に切屑排出空間を生じさせ、切屑排出効果を高める故、螺着過程における物品の裂罅を防ぐことができる。また、切片の弧を不等の長さに設計する時、螺着後にねじが戻るのを防ぐ効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】確実なねじの抜け止め防止作用と被締結部材の抜け止め穴に組み付けるだけで簡単に係止させることができる脱落防止ねじを提供する。
【解決手段】脚部10の先端側に締結ねじ山部11を形成し、脚部10の頭部側に締結ねじ山部11の最大ねじ山外周軌跡円と等しいかそれより大きい外径(d)の環状係止部12を形成し、更に、頭部2と環状係止部12との間に無ねじ部13を形成し、一方、被締結部材に環状係止部12より大径の抜け止め穴32を設け、しかも、無ねじ部13に外径(D)が抜け止め穴径(A)より大きい弾性リング14を嵌め込み、被締結部材への取付時に抜け止め穴32に弾性リング14を押し込み、これを介して抜け止め穴32を係止する構成の脱落防止ねじであるので、ねじは抜け止め穴に確実に係止されて脱落が回避される。また、被締結部材の抜け止め穴に押し込むだけで簡単に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】各種の素材に対して円滑なねじ締めを行うことができると共に、ねじの締結を確実に行うことができる作業性の良好なタッピン機能と、ねじ締め後における緩み止め機能を有効に発揮することができるねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸部14のねじ山16のピッチをタッピン可能な寸法に形成し、ねじ山16のロードフランク(リアフランク)18の中間のほぼ1/3の位置を変向点17とし、またねじ山16のリアフランク(ロードフランク)20の中間のほぼ1/2の位置を変向点19として、ねじ山の外側面角度αを28°以下に形成すると共に内側面角度βをほぼ鉛直に形成し、特に前記リアフランク(ロードフランク)の外側面をねじ軸に対してほぼ垂直面20aとし、前記ロードフランク(リアフランク)の外側面先端部分18aを前記垂直面20aに対し30°〜45°の角度γに形成した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】ねじ込み時には、そのねじ込みに抵抗を与える摩擦を発生することなく、最終的にねじ込んで締め付けるねじの締結時に緩み止めを確実に行うこと。
【解決手段】一方に頭部16を有し、他方に雄ねじ部13を有し、部材間の締付を行なう締付ねじ12であり、雄ねじ部13のねじ山13aは、両側のフランクのうち、締結状態において圧接側となる圧接側フランクについて、ねじ山13aの頂部側に平坦フランク部と、この平坦フランク部に続く圧接側フランク部とを形成し、ねじ山の頂部側に平坦フランク部と、この平坦フランク部に続く圧接側フランク部とを形成し、平坦フランク部は、平坦フランク部幅が、ねじ山基部幅の10分の1以上10分の4以下であり、締結状態において部材の雌ねじ部に食い込み、かつ雌ねじ部を塑性変形させて平坦フランク部の頂部25aと雌ねじ部の谷部とを塑性変形部によって固着させる。 (もっと読む)


【課題】多条ねじの回転する力を軽減し、かつ締め付けた後の緩み止めを行うこと。
【解決手段】雄ねじ13または雌ねじのねじ山が、高いねじ山13aと、低いねじ山13bを有する多条ねじ12であり、高いねじ山13aは、両側のフランクのうち、締結状態において圧接側となる圧接側フランクについて、高いねじ山13aの頂部25a側に平坦フランク部と、この平坦フランク部に続く圧接側フランク部とを形成したことを特徴とする多条ねじ。 (もっと読む)


【課題】ねじ込み作業が容易で、しかも、小ねじの調整ねじとしても利用できるうえに、温度変化や絞め付け作業にも柔軟に対応できると共に、機械工程により安価に量産することができる緩み止めねじを提供すること。
【解決手段】雌ねじに弧状三角形断面を呈する雄ねじをねじ込んだときに、緩み止めを行うねじであって、前記雄ねじの進み側のフランク面より反対側のフランク面の傾斜角度を小さくして当該フランク面に対向する雌ねじのフランク面との間に肉逃げ空間を形成し、この肉逃げ空間側の雄ねじフランク面の谷径側近傍位置に突起状の偏角部を設けると共に、前記雌ねじに雄ねじをねじ込む際に、前記偏角部で圧接した前記雌ねじのねじ山内径側近傍位置の肉部を前記肉逃げ空間に移動形成し、この移動形成した雌ねじの肉部のフランク面と雌ねじの他方のフランク面の両面で前記雄ねじを圧接保持させてねじの緩みを防いだ緩み止めねじである。 (もっと読む)


【課題】 下孔の穿孔作業と取付作業とを一工程で完了できることはもとより、下孔の穿孔時に発生する切り屑のスペースを確保してドリルとの間に発生する抵抗力を低減して小さな力で穿孔でき、かつ、破損の確率を低減することができ、さらには簡単かつ安価に製造することができるセルフドリルネジ、セルフドリルアンカーおよびセルフドリルアンカーの製造方法を提供する。
【解決手段】 セルフドリルネジ1Aは、外周面にネジ山21が形成されたネジ軸部2と、このネジ軸部2の後端に設けられ回転工具Tが係合されるネジ頭部3と、前記ネジ軸部2の先端に設けられ板状弾性部材により構成された板状ドリル部4とを有し、前記板状ドリル部4は、その先端に穿孔用の剣先部41が形成されているとともに、その最大幅は前記ネジ山22の外径よりも小さい幅に形成されている。 (もっと読む)


【課題】合計の厚さが少なくとも2mmである少なくとも2枚の積み重なった金属板に、削りくずを生ずることなく貫入できる、ねじ山を形成するタッピンねじを得る。
【解決手段】少なくとも部分的にねじ山15を設けたシャフト11の両側端部に、尖端部13およびヘッド14を設け、尖端部13からヘッド14の方向に順次、尖鋭円錐状部分21と、円柱状部分25とを設けたタッピンねじ10において、尖端部13の直径D を0.25〜0.35mmとし、尖端部13に隣接させた尖鋭円錐状部分21の、ねじ谷底22に基づく円錐頂角αを20°〜30°とし、ヘッド14とは反対側のねじ山15の開始点23を、尖端部13に対して0〜0.3mmの距離L に配置する。好適には、ねじ山15を円柱状部分25から尖鋭円錐状部分21まで延在させ、ねじ山のねじ山高さHを尖鋭円錐状部分21において尖端部13に移行するに従って減少させる。 (もっと読む)


【課題】ねじ込まれるねじの傾斜を少なくし且つ長くて大きな屑の発生をなくするようにしたセルフタッピンねじを得る。
【解決手段】頭部2とねじ山10が形成された脚部3とからなるねじにおいて、脚部3は締結部12と締結案内部13とから構成され、これらのねじ山10の谷部11は脚部3の中心線に沿う軸方向の同一断面において脚部3の中心からの距離(t)が一定で、しかも、締結部12は脚部3の谷部11からのねじ山高さ(H)が等しくなるよう形成し、締結案内部13はねじ山稜線が脚部3の先端に達するにつれて漸次低くなるとともにねじ山頂角(α)を大きく形成したセルフタッピンねじであるから、ワークの下穴へのねじ込み初期において、下穴に嵌った時にねじは下穴中心に対して傾きが減少するからねじ込み作業が容易になる。また、ねじ込み作業において大きな削り屑が発生しない。 (もっと読む)


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