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国際特許分類[F16C3/00]の内容

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国際特許分類[F16C3/00]に分類される特許

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【課題】雌型部品に小さな圧入力でシャフトを圧入でき、かつ圧入後の雌型部品の引抜ききに耐える摩擦力を確保することのできる回転子を得ることを目的とする。
【解決手段】シャフト4の外周面の整流子6への圧入方向前段には、軸方向に延びる複数の線状突起41Aが周方向等間隔で配設された第1の領域41が設けられている。第1の領域41の圧入方向後段には、第1の領域41の線状突起41Aより高い密度で線状突起42Aが配設されて雌型部品5、6を係止する第2の領域42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】直径の増大や自重の増加を伴うことなく回転軸の捻れをより一層効果的に低減する。
【解決手段】ローラー回転軸20は、その一方側端部に歯車14が設けられ、他方側端部に設けられた歯車15へと回転トルクを伝達する。ローラー回転軸20は樹脂材料により形成されており、その外周には、回転軸心線に沿って旋回する螺旋状のリブと、隣り合う螺旋リブを接続する、円周方向に沿って延びる補助リブとが、樹脂成形によって一体的に形成されている。螺旋状のリブにより、ローラー回転軸20の捻れ剛性が向上し、捻れ量(捻れ角)を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 水処理施設等の様々な機器に用いられる水封をしていない水中軸受けは、縣濁している粒子の影響で急速に摩耗が進み、機器の他の部分が健在でも比較的頻繁に交換の必要があるという問題点があった。これは、水中軸と軸受けの摺動部に水中の濁質粒子が浸入し、粒子が研磨材となって働くので摩耗の進行が早いためである。
【解決手段】 水中軸の摺動部をHRC50以上の硬さを有し、かつ粒子径30〜200μmの粒子をエア圧力0.3〜0.5MPaで速度200m/秒程度の高速で吹き付ける方法により加工することにより、表面に微小な略断面弧状の無数の凹凸部形成が形成される。この水中軸と軸受けとを組み合わせることで、凹凸の凸部先端が軸受けと接しているので、軸受け端部から周囲の水が内部に入り込む時全体にスクリーン状となり、水は内部に浸入するが縣濁している粒子の浸入は防ぐ。このことで、縣濁粒子による軸受けと軸の摩耗を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】丸軸の表面硬度が増して耐摩耗性が向上し、しかも、発熱量が少ないため丸軸の歪や変形が抑制され、特殊な装置を必要としない丸軸表面の改質方法を提供すること。
【解決手段】丸軸Aを回転させ、外周面に螺旋溝10を形成した工具4の平坦な又は円錐状をした先端面11を丸軸Aの外周面に線又は点接触させ、工具4を回転させながら、丸軸Aと工具4とを丸軸Aの軸方向に相対移動させ、工具4の回転に伴って微細な硬質粉末Bを丸軸Aと工具4との接触部分へ送り込むことにより、丸軸Aの表面に硬質粉末Bを埋め込む。 (もっと読む)


複合タイロッドは、固体マトリクス内に保持されているインターレース加工されたフィラメントから形成される開放格子本体を含む。一対の取り付け具は、本体の端部にロッド端部を固定接続する。ロッド端部は、タイロッド上の取り付け点を形成する。
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